ユネスコ無形文化遺産登録予定で世界が注目する焼酎にフォーカス!『第9回“日本の食品”輸出EXPO』に出展

掲載日: 2024年11月22日 /提供:南山物産

こだわりの日本の食と日本のクラフトスピリッツ九州焼酎の輸出拡大を目指します!

 南山物産株式会社(代表取締役:中山大希 本社:東京都杉並区)は、11月27日(水)から29日(金)の3日間、幕張メッセにて開催される「第9回“日本の食品”輸出 EXPO」に出展します。
 今回の弊社ブースでは、「伝統的酒造り」として、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しで世界的にも一層注目を集める九州各地の本格焼酎をメインに展示します。12蔵元の本格焼酎やスピリッツなど計36銘柄と今年7月にデビューした弊社初のオリジナルブランド「SHOCHU REPUBLIC」(https://shochu-republic.studio.site/)の4銘柄に加え、厳選した”日本の美味な食品“16品も展示します。




南山物産ブースイメージ、これまでにないポップな演出で本格焼酎を身近に感じて頂きます


■ 「伝統」と「革新」トレンドとしての焼酎新時代を切り開く
 昨今、世界的な酒類の品評会『IWSC』やフランスの酒品評会『Kura Master』に焼酎部門が設けられるなど、海外において焼酎がJapanese spirits としてその名を高めています。
 かつてはロック、お湯割りといった飲み方が主流でしたが、現在は炭酸割など、軽やかで飲みやすいハイボールスタイルでの飲み方が知られてきており、日本料理との相性が良い「食中酒」としても注目されています。また和食以外の料理、特にアジア料理やフュージョン料理との組み合わせも探求されてきており、焼酎の多様な飲み方が提案されています。さらにはカクテルベースとしての活用も、国内外のミクソロジストの間では注目を集めています。 
 そして本格焼酎を含む日本の「伝統的酒造り」がいよいよユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなり、世界からの注目に一層拍車がかかると期待されています。


■ 九州焼酎ラインナップ
・濱田酒造  : 今や不動の大人気芋焼酎だいやめから輸出専用商品DAIYAME40に加え、麦焼酎を
         ベースにジンのような香りを醸し出す、新感覚焼酎CHILL GREENを紹介。
・豊永酒造  : スパイスを漬け込んだカルダモン焼酎、麦の香りを凝縮した無濾過焼酎の麦汁。
・紅乙女酒造 : 胡麻焼酎のパイオニアが造る紅乙女スタンダードや、フレンチオーク樽にて23年間 
         熟成を続けた新商品「Deep Red Maiden」を初披露。
・五島列島酒造: 使用する原材料は五島列島で作られた農作物のみ。芋焼酎「GOTO IMO」他、   
         シェリー樽で3年熟成をした「紅はるかCASK AGED」。
・落合酒造場 : 生姜を使ったユニークな鏡洲ジンジャーや、紫芋のアロマにこだわる加江田。
・東酒造   : 沖永良部島産の珈琲豆を使用したLittle Kiss Coffee他、鹿児島の紅茶紅ふうきを
         使用した焼酎ベースのリキュールLittle Kiss Black tea。
・富田酒造場 : 奄美大島でしか造られない黒糖焼酎。その代表的な一つ「龍宮」。
         龍宮の度数を38%まで引き上げた「琥珀」と度数を下げた「蔵和水」。
・知覧醸造  : 茶農家でもあり初代Kura Master焼酎部門のグランプリを獲得した「知覧Tea
         酎」。また自社のほうじ茶を使った「知覧Tea酎ほうじ茶」。
・六調子酒造 : ホワイトオーク樽、シェリー樽他様々な樽を10種類以上ブレンドした六調子の最
         新商品「The Rokuchoshi SP14 years」と「SP21 years」を初公開。
・ゑびす酒造 : 昭和30年代から取り組んできた樽貯蔵酒「らんびき」を含め、オーク樽熟成焼酎の  
         先駆者であるゑびす酒造の各種焼酎を紹介。
・壱岐の華  : 開発までに30年を有し、地元壱岐での限定流通だったのが、TWSC金賞を3年連続
         受賞。殿堂入りを果たし、一躍国内外で注目を集める壱岐の熟成麦焼酎「海鴉」。
・宇都酒造  : 蔵の近辺でのみ取れたさつまいもを使用、あえて「炭酸割専用」として提案を行う
         焼酎。アルコール度数33度のKASEDANMON等を紹介。


■ 海外向け焼酎:SHOCHU REPUBLIC
"Your first encounter with shochu, soon to be a familiar spirit”.
 「焼酎の入口として出会い、焼酎をよく知らないけれど、このブランドだったら楽しめる」という焼酎の入口として出会うプロダクトをコンセプトに、海外市場を主眼とし、今までSHOCHUを飲んだことがない若者を中心とした焼酎エントリー層にとって、最初の一杯目となるようなブランドになれればと考えて構想をスタート。2年の時を経て2024年7月にリリースしたばかりの南山物産初のオリジナル商品です。 
 パッと目を引き個性のあるラベルデザイン、ネーミングにもこだわり、またあえて本格焼酎の枠組みにこだわらず、本格焼酎をベースとしたリキュール等もSHOCHU REPUBLICのフィールドには含まれています。


SHOCHU REPUBLIC



■ 南山物産で提案する美味な食品
 日本の卓越した味わいを世界に届けることを使命として2024年に誕生したBimmyブランド。パッケージング等のリブランディングにより、海外向けとして生まれ変わったメイドインジャパンの食品16品の展示を行います。お酒に併せ美味しく手軽に食べられるおつまみ等のスナックから、抹茶、ほうじ茶やお酢のドリンク商品、無添加・無香料の品質にこだわったジャムなどをご紹介してまいります。



Bimmyブランド



【「第9回“日本の食品”輸出EXPO」出展概要】
会期   :2024年11月27日(水)~11月29日(金)3日間
時間   :10:00~17:00
会場   :幕張メッセ Hall 9 小間番号:8-30
入場料  :無料(公式サイトでの事前登録制)
公式HP   :https://www.jpfood.jp/ja-jp.html 


■ 南山物産株式会社について
 2018年に和酒の輸出業からスタートし、現在は食品の輸出も行う酒類・食品の専門商社です。和酒に関しては、創業から現在までに世界約20カ国へ輸出を行ってきました。特に創業以来『本格焼酎を世界の蒸留酒にする』という大きなミッション・目標を掲げており、そのために様々な取り組みを事業の中で推進し、『SHOCHU NEXT』という焼酎に特化したメディアも運営しております。日本産食品に対してもご要望を頂く機会が増え、現在全国の食品メーカー様より1,000SKUを超える商品を世界に届けております。酒類ならではの流通チャネルも活用し、新しいお取引・可能性を見出していきます。


【企業概要】
会社名 南山物産株式会社 NANZAN BUSSAN CORPORATION
所在地 東京都杉並区荻窪5-28-16 西武信用金庫荻窪ビル3F
代表者 代表取締役 中山大希
電話  03-6875-7966
https://www.nanzan-bussan.com/ 


https://shochu-next.com/ 
南山物産が運営するWEBマガジン。2021年1月30日にローンチしたSHOCHU NEXTは、クラフト焼酎を楽しみ尽くすメディアです。日本が誇る蒸留酒・本格焼酎を世界に伝えていきます。




https://shochu-republic.studio.site/
「焼酎の入口として出会い、焼酎をよく知らないけれど、このブランドだったら楽しめる」という焼酎の入口として出会うプロダクトをコンセプトに、焼酎の多様性と魅力を発信し、統一したブランド価値を高めていきます。南山物産初のオリジナル焼酎シリーズ。



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