コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、一般社団法人work with Prideが職場におけるLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー」認定を3年連続で受賞しました。同時に、最高位である「ゴールド」認定を4年連続で受賞しました。
当社は、ミッションである「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」ことを実現するため、多様性およびジェンダー平等への積極的な取り組みを経営における重点課題のひとつに掲げており、その一環として、LGBTQ+に関する様々な取り組みを行っております。当社は、社員一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観やアイデアを積極的に取り入れ、違いに関わらず全ての人がポテンシャルを最大限発揮できるインクルーシブな環境を実現することで、多様性を強みとして持続的な成長を目指してまいります。
■当社のLGBTQ+に関する取り組み(一部)
・「東京レインボープライド2024」に協賛、ブース出展
当社は日本コカ・コーラとアジア最大級のLGBTQ+関連イベント「東京レインボープライド2024」に協賛し、ブースを出展しました。また、渋谷スクランブル交差点の地上約40m、QFRONT屋上に設置した「渋谷コークビジョン」にて、レインボーカラーをモチーフにボトルやロゴなどを表現した啓発広告を掲出したほか、プライドパレードにも社員が参加しました。
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1538
・DE&Iのロゴマークとステートメントを策定
DE&Iに関する当社の考え方や姿勢を発信するためにロゴマークとステートメントを策定し、2024年6月に発表しました。新ロゴマーク「Be COLORFUL!」は多様性と包括性を象徴し、個々が持つ独自の色彩を大切にし、それらが集まってより豊かな絵を描くように、一人ひとりが自分らしく輝いている様子を表現しています。また、同社の持つ多様性を表現するため、当社の製品パッケージをイメージしたカラーを使用しました。
https://www.ccbj-holdings.com/news/detail.php?id=1555
・LGBTQ+サポートのためのロゴデザインを検討
当社は株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下 ファミリーマート)とSDGs(持続可能な開発目標)の分野における連携・協力事業を推進する一環として、両社のアライ(※1)メンバーが中心となり、「国際カミングアウトデー(National Coming Out Day)」である2024年10月11日(金)に協働イベントを開催しました。イベントでは、2025年6月のプライド月間のタイミングに計画している「誰もが自分らしく活躍できる社会の実現を願い、性の多様性について理解を深めるきっかけづくり」を目的としたプロモーションのデザイン案をアライメンバーで協議しました。
※1 アライは、「同盟」や「味方」などを意味する英語「ally」が語源で、自分自身が性的マイノリティであるかどうかによらず、積極的にLGBTQ+を理解し、サポートする人を指します。
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1595
■プライド指標について
「PRIDE 指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Pride が2016 年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。
■レインボー認定について
LGBTQ+など性的マイノリティが自分らしく働ける職場・社会づくりの実現に向け、自社単独の取り組みでできる範囲を超えて、国・自治体・学術機関・NPO/NGO などとの、セクターを超えた協働を推進する企業・団体を評価する評価指標です。
■コカ・コーラ ボトラーズジャパン 「多様性の尊重」への取り組み:
https://www.ccbji.co.jp/csv/inclusion/
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。