滋賀の障害者施設がYouTube番組開始!耕作放棄地を活かす農福連携チャンネル!

更新日: 2024年11月04日 /提供:合同会社ふくろう

就労継続支援B型「ビストロ向日葵」※滋賀県草津市所在 がオリジナル番組を開始しました!




滋賀県、YouTube番組で発信! 地域資源を活かした農村再生プロジェクトが進行中

滋賀県草津市に拠点を置く就労継続支援B型事業所ビストロ向日葵が、このたび「しがのふるさと支え合いプロジェクト」の一環として、新たな農村再生プロジェクトを開始しました。

本プロジェクトは、耕作放棄地となっている茶畑を活用し、そこで育つ新芽を使った特産品「茶葉ジェノベーゼ」の製造を行うものです。
就労支援施設と農家が協力して取り組むこの試みは、地域の荒地を再び活用し、農村部の活性化に貢献することを目的としています。茶葉のジェノベーゼソースを滋賀県の新たな特産品として広めることで、地域資源の有効活用だけでなく、農業の新しい形を提案し、社会福祉事業の可能性も提示するという社会的な意義も兼ね備えています。
※就労継続支援B型とは障害福祉サービスの一種で、障害のある方に就労訓練や生産活動のサポートをする事業です。





YouTube番組「荒れ地開拓ch」でプロジェクトの進行状況を発信中
プロジェクトと滋賀県の認知拡大を目指し、本プロジェクトの情報をYouTubeで発信しています。茶葉の収穫風景やジェノベーゼソースの製造過程、障がい者と農家が一緒に働く姿など、プロジェクトの進行状況や裏側を、リアルな視点でご覧いただけます。


YouTubeはこちらからご覧ください
https://youtu.be/4RJRndMDrO4?feature=shared



むすびに
少子高齢社会の日本において、ビストロ向日葵ではビジネスの力を以て、そして従業員ひとりひとりの熱い想いを以て、さまざまな地域課題や社会課題を解決するソーシャルビジネスを生み出し続けることを目指しています。本プロジェクトは、耕作放棄地の再活用を通じて、地域社会の持続可能な発展を目指すとともに、農業における障がい者の新しい役割を創出することを目指しています。今後、茶葉ジェノベーゼが滋賀県の特産品として広まり、地元経済の活性化と共に、全国的な注目を集めることを期待して、引き続き全身全霊で取り組んで参ります。


今後の展開に、是非ご期待ください!

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