辻口博啓が手掛けるショコラトリー「LE CHOCOLAT DE H」能登の素材を使って復興への願いを表現した4粒のショコラが世界最大級のショコラ品評会で8回連続でゴールドタブレット(金賞)を受賞…

更新日: 2024年11月05日 /提供:アーシュ・ツジグチ

パティシエ辻口博啓がオーナーショコラティエを務めるLE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ・株式会社フォルテシモ アッシュ)は、フランス・パリで開催された世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」 内で発表されるショコラ品評会「C.C.C.」 *で最高評価であるゴールドタブレット(金賞)を受賞いたしました。今回の受賞で8回連続の最高位受賞となります。
*C.C.C.とはClub des Croqueurs de Chocolat(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)の略
1981年に設立された世界的に権威のあるショコラ愛好家の会


ショコラ品評会「C.C.C.」 *で最高評価であるゴールドタブレット(金賞)を受賞

ショコラで能登を応援!
「能登半島への感謝と復興を願う」をテーマに作ったショコラ
2024年1月1日に発生した能登半島地震。
多くの人命を奪い、地域社会に大きな傷跡を残しました。
能登半島の北部に位置する石川県七尾市の出身でもある辻口博啓が能登の豊かな素材を使い、
「能登半島への感謝と復興を願う」をテーマに4粒のショコラを作りました。
被災された生産者の方への復興応援の思いもショコラに込めています。

「C.C.C. 能登の大地の恵み」

ゴールドタブレット(金賞)受賞作品    
「C.C.C. 能登の大地の恵み」税込2,500円
No.1テロワール能登・No.2ふきのとう
No.3能登ヒバと酒・No.4能登柚子とレモンマリーゴールド


No.1テロワール能登
No.1テロワール能登能登の大地の恵みを閉じ込めたボンボンショコラ。
能登いちじく、能登ワイン、能登クロモジを重ね、
素材の香りと食感、余韻を楽しむ一粒







No.2ふきのとう
No.2 ふきのとう雪の中で芽吹くふきのとうの力強さを
能登半島の復興に重ねて表現。
能登の鳥居醤油を使いキャラメルのような味わいのガナッシュと
独特な香りとほろ苦さが特徴のふきのとうのガナッシュを重ねて。




No.3能登ヒバと酒
No.3能登ヒバと酒
能登ヒバから抽出した香りを閉じ込めたガナッシュ、
数馬酒造の酒かすと珠洲の塩のガナッシュを重ねました。
日本の升の香りとそこに注がれる酒をイメージしたショコラ





No.4能登柚子とレモンマリーゴールド
No.4能登柚子とレモンマリーゴールド能登半島あんがとう農園で採れるレモンマリーゴールドの
柑橘香が能登柚子の香りと余韻をさらに強く印象付けるショコラ。
ハーブと柚子の相乗効果が際立つ3層構成。




受賞したショコラは1月中旬からLE CHOCOLAT DE Hの店舗と全国のバレンタイン催事にて販売開始予定です。

LE CHOCOLAT DE H
『 LE CHOCOLAT DE H (ル ショコラ ドゥ アッシュ) 』は辻口博啓が2003年にオープンし、2023年で20周年を迎えるショコラ専門店。世界のカカオの香りや味わいを日本の素材・文化と融合させ一粒のショコラに込め日本から世界に発信するショコラブランド。 ショコラの可能性を日々追及し、和素材や発酵をテーマにさまざまなショコラを創造。
口どけ、香り、歯ざわりはもちろん、一粒のショコラを計算し尽くし、素材にこだわり抜いたショコラティエ「Tsujiguchi」のショコラにかける熱い思いを表現。
2022年にはペルーに自社農園を取得し、カカオ豆から1枚のショコラタブレットになるまでを一貫して手掛ける日本発のFARM to BARショコラブティックを本格稼働。



HP:lcdh.jp/
Instagram:@lechocolatdeh_ginza

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