漁業者、メーカー、消費者でビーチクリーン 南房総で11月7日(木)

更新日: 2024年10月28日 /提供:パルシステム生活協同組合連合会

エリア内各所でも利用者参加で開催

パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:大信政一)は2024年11月7日(木)、漁協、メーカー、消費者などが参加する海岸の清掃活動(ビーチクリーン)を実施します。パルシステムでは、福島から静岡にかけた海岸でも利用者を対象としたビーチクリーンイベントを開催し、海洋環境の保全を呼びかけています。

環境問題に向き合い資源保全を考える
清掃活動に参加するのは、パルシステムの役職員と千葉県漁業協同組合連合会(本所:千葉市中央区、坂本雅信代表理事会長)をはじめとする生産者やメーカーの関係者など合計43人です。千葉県漁連の職員からは、資源管理型漁業の実践事例を紹介してもらいます。ゴミの回収と分別を通し、普段の暮らしから出るごみや排水が海に与える影響を改めて考えます。

パルシステムグループは環境・エネルギー政策を策定し、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現を目指しています。ビーチクリーンを通じ、「自然共生社会」で自然の恵みを将来にわたり受け取れるよう、環境を大切にする活動を実践します。
ビーチクリーン活動 開催概要
【日時】2024年11月7日(木)12時40分~15時05分
【スケジュール】12:40~14:10 ビーチクリーン(南千倉海岸または瀬戸浜海岸)
        14:10~14:25 移動・休憩
        14:25~15:05 回収物の仕分け・確認、千葉県漁連の実践事例紹介
                (東安房漁業協同組合事務所)
【参加】43人

「海なし県」はごみ拾いキャンペーン
パルシステムグループの各組織でも、利用者へ参加を呼びかけ、海のマイクロプラスチックや環境問題を考えるイベントを継続的に開催しています。2024年9月~10月は7都県で海岸の清掃活動や学習会などを実施しています。活動エリアが海に接していないパルシステム山梨 長野では、インスタグラムを使用したごみ拾いに関する投稿キャンペーンを実施しました。
海の環境問題への取り組み(2024年9月~10月)
■パルシステム東京:マイクロプラスチック学習と埋立処分場見学会(10/30)
■パルシステム神奈川:海のプラスチックゴミ学習会(10/14)、ビーチクリーン(10/26)
■パルシステム千葉:ビーチクリーン(9/21、10/19)
■パルシステム山梨 長野:Instagramでゴミ拾いキャンペーン(10/7~10/21)
■パルシステム福島:ビーチクリーン(10/19)
■パルシステム静岡:ビーチクリーン(10/6)※パルシステム山梨 長野も参加

宅配の仕組みで資源循環に参加
パルシステムは、「配送」と「回収」という生協の宅配ならではの仕組みを生かし、プラスチックをはじめとする資源を循環させています。さらに商品の簡易包装、リユース・リサイクルできる容器包装材への変更など、取引先の理解と協力を得ながら3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進しています。利用者への資源回収の呼びかけも強化し、環境負荷軽減を目指しています。

▼宅配時に資源返却でポイントゲット
https://information.pal-system.co.jp/press/240916-recyclepoint/

パルシステムはこれからも、さまざまな協同組合や地域団体、商品の作り手と協力し、持続可能な環境と社会づくりを目指します。

パルシステムの水環境への取り組み




▲今年度ビーチクリーンのようす(パルシステム静岡)



パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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