箱根エリア4施設目の東急ハーヴェストクラブが元箱根に誕生「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠」2024年10月23日(水)開業

更新日: 2024年10月25日 /提供:東急不動産

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「当社」)が開発し、東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻 稔泰、以下、「東急リゾーツ&ステイ」)が運営する会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」として、「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠」を2024年10月23日(水)に開業することをお知らせいたします。本施設は2003年開業「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」、2008年開業「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」、2024年開業「東急ハーヴェストクラブRESERVE箱根明神平 In nol hakone myojindai」に続き、箱根エリア4施設目の東急ハーヴェストクラブとなります。

アライバルラウンジより芦ノ湖を望む

 本施設は、東京からもアクセスの良い箱根町の元箱根エリアに
位置します。元箱根のシンボルである芦ノ湖至近で豊かな自然に
恵まれたこの地の立地特性を生かし、客室から芦ノ湖方面を望め
る施設計画とすることで、安らぎに満たされる空間を実現してい
ます。客室はデラックスタイプ(洋室・和洋室)、スイートタイプ、ペット対応のタイプなど多彩なラインナップを確保しているほか、レストランや温泉、施設デザインをじて「箱根ならでは」の宿泊体験をご提供いたします。



外観(昼景)

■多様な客室、共用部で充実したリゾートライフを満喫
 本施設は「心まで解き放つ、美しき碧き世界へ」をコンセプトとし、広大な湖を一望できる開放感と爽やかな緑に包まれる平穏を大切に、お客様ひとりひとりに特別なひと時をご提供いたします。全客室に半露天風呂を備えお好きなときにプライベートな空間で温泉やバイブラバスをお楽しみいただけるほか、リビングからは芦ノ湖方面が望めるよう窓を斜めにデザインし開放感を創出。箱根の雄大な自然を存分に享受でき、時間ごとに移り変わる風景を満喫いただけます。また、東急ハーヴェストクラブ初となるダイニングスペースも備えた120平方メートル 超のペットスイート客室もご用意。ペットと一緒に楽しめるドッグガーデンも併設しております。

客室「ファミリースイート」

客室「デラックス和洋室」

客室「ペットスイート」

 お客様をお迎えするアライバルラウンジおよびエントランスホールでは、箱根細工をモチーフとした木々の折り重なるようなデザインを施し、箱根ならではの時間を演出いたします。そのほかの共用施設として、温泉大浴場、屋内外プール、3種のサウナ(ドライサウナ、スチームサウナ、ハーブサウナ)、ファイヤーピットテラス等の多様な共用施設を備えており、大切なご家族やご友人の方などとの特別な時間と団欒のひと時をご提供いたします。


エントランスホール

温泉大浴場


屋外プール

ドライサウナ

■芦ノ湖を一望できるレストラン「靑-Ao-」で地産地消の素材を使用したメニューを堪能
 レストランでは箱根の麓に広がる相模湾と駿河湾、そして緑に溢れる三島や足柄など、それぞれの土地から厳選した旬の食材を、ここ元箱根にて日本の息吹が感じられるような心安らぐお料理に仕立てご提供いたします。ルームサービスやテイクアウトのデリカテッセンなど多様な食事方式にも対応し、お客様の様々な滞在をおもてなしいたします。

レストラン「靑-Ao-」

食事イメージ

■環境配慮および地域共生に向けた取り組み
 本施設の電力については100%再生可能エネルギーを使用し、脱炭素社会の実現に貢献しています。加えて、本施設にはバイオ式生ごみ処理機(コンポスト)を導入し、発生した生ごみを良質な堆肥に変え、できた堆肥を提携農家において農作物の育成に活用します。さらに提携農家から農作物を仕入れ本施設で提供することで、食の循環と地産地消を実現いたします。
 さらに本施設では新鮮で栄養価が高く美味しいもののサイズが揃っていないなどの理由で廃棄されてしまう、地元の「はじかれ野菜」をホテルの朝食で提供することで、食品ロス削減および地元野菜の生産者様に寄与できる仕組みを構築しております。今後、宿泊者向けの野菜生産者PRイベントや収穫イベント等を実施する予定です。


■私たちが提供する「体感型サステナブルリゾート」
 リゾート施設においては、訪れるお客様やステークホルダーの皆さまに、リゾート地ならではの地域と自然と共生することの重要性を自ずと体感頂き、日常における環境意識の向上に繋がるきっかけを提供することが大切です。
 東急不動産・東急リゾーツ&ステイ・東急リゾートは、「リゾートの力で、地域に幸せな『めぐり』を」をスローガンとして掲げ、「生物多様性を育む」・「地域の未来を創る」・「地域のエネルギーを活かす」という三つのテーマに基づき、楽しみながら地球や地域に優しく過ごすことのできるサステナブルな空間や体験、活動を作り、施設を訪れるお客様に提供していきます。
詳しくはこちら:https://www.tokyu-land.co.jp/news/2024/001165.html
 「体感型サステナブルリゾート」のコンセプトと、当社リゾート施設で提供する環境体験を紹介するWEBサイトはこちらから↓
■サイト名|ENJOY!GREEN GUIDE
URL:https://tokyu-green-resort.com/





■「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠」施設概要
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根字大芝93-12
交通:【電車】東海道新幹線「小田原駅」より箱根登山バス・伊豆箱根バスで約45分、
   「大芝バス停」より徒歩約3分
   【車】小田原厚木道路「箱根口I.C.」より約12.8km、東名高速「御殿場I.C.」より約24.5km
着工:2023年1月5日
竣工:2024年8月14日 
開業:2024年10月23日
設計・監理:株式会社大林組
インテリア設計:有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオ、
株式会社エィ・ディ・エィ
施工:株式会社大林組
総客室数:50室
建物構造:(本館) 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 地上2階地下1階建
     (1・2号館)鉄筋コンクリート造 地上3階地下1階建
建築面積:2,954.87平方メートル
延床面積:9,150.64平方メートル
客室面積:65平方メートル ~142平方メートル
付帯施設:フロント、ラウンジ、レストラン、温泉大浴場、サウナ、屋内外プール
     ファイヤーピットテラス、エステサロン、ショップ、ドッグガーデン、駐車場 他



■「東急ハーヴェストクラブ」について
 当社が展開する会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」は、1988 年「別荘を持つ歓びとホテルで過ごす快適さ」のコンセプトのもと、蓼科に第 1 号施設が誕生しました。現在では約 28,000口(複数保有含)の会員さまにご愛顧いただき、全国で新規施設の展開を続けております。
 ・1 室を 12 口(10 口)に限定した少数オーナー制。
 ・年間 30 枚(36 枚)の宿泊利用券を発行( 1 泊 1 室につき 1 枚)。
 ・会員本人のご署名がある宿泊利用券をお持ちの方はどなたでも会員料金でご利用可。
 ・ご利用料金は、お盆やお正月問わず、オールシーズン同一料金。
 ≪詳細はこちら https://www.harvestclub.com/sales/howto/index.html

東急ハーヴェストクラブの施設一覧

※一部客室について、コネクティング仕様として運用


bnr_500_v-manage.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域