関東発上陸、厳選の台湾茶ブランド「有好食茶」販売開始

掲載日: 2024年10月21日 /提供:PICA MARKET

10月31日から11日5日に京王百貨店新宿店で開催される台湾フェアに出展


「有好食茶」がこだわりを持って提供する源泉の台湾茶

台湾・韓国の食品輸入販売を行うPICA MARKET (ピカマーケット、東京都墨田区石原2丁目6番9号、代表:大岡正憲) は、台湾茶ブランド「有好食茶」(イウホーシイドチャ)を、関東発で販売を開始します。
「有好食茶」は、台湾の苗栗県三湾郷に三代続く茶園の代表である陳有銘(チェン・イウクアン)が展開する台湾茶ブランドです。

茶畑で茶摘みをする陳有銘

陳は茶畑で育ちました。陳は幼い頃から茶畑を開いた祖父と一緒に茶を栽培し、父親が継いでからは、姉弟と一緒に、雑用から茶葉や椿の実の収穫、苦丁茶油や酸柑茶の製造、茶葉の焙煎まであらゆる作業を手伝ってきました。その作業の大変さがよく分かっていた陳は家業を継継ぐことを嫌がり、軍隊へ行った後に両親の反対を押し切り台北で不動産業に身を投じました。父親は激怒し、父子は3年間、口をききませんでした。

台北で不動産業で安定した生活を送っていた陳に、ある日、突然父親から電話がかかってきます。『誰かが私の土地を買いたいと言っている。お前たちが誰も戻ってこないなら、茶畑を売るつもりだ。』祖父の死と両親の高齢化により、茶畑は次第に休耕状態に陥っていました。ふと、几帳面で勤勉に製茶を行っていた祖父の姿を思い出した陳は、一家が大切に守ってきた製茶技術が失われることを憂い、また、近年台湾で出回っている産地偽装の茶による安全問題も案じて、妻の林怡岑(リン・イーセン)に支えられながら故郷に戻って「有好食茶」という台湾茶ブランドを立ち上げました。

「おいしいお茶は分かち合ってこそ意味がある」との祖父の言葉のように、仲良く分かち合いたいという思いを込め、品質にこだわる父の精神を親しみやすい形で伝え、また、食の安全性が叫ばれる今日において、最も安心できるお茶を提供します。

「有好食茶」 台湾茶詰め合わせ

PICA MARKETでは、「有好食茶」が提供する阿里山金萱烏龍茶(?香金萱茶)、高山茶(杉山渓烏龍茶)、文山包種茶、紅烏龍を、飲みやすいティーバッグの形で販売開始します。また、これら4種類のお茶のティーバッグが1つずつ入って気軽にお試しいただける台湾茶詰め合わせもご用意しました。

また、PICA MARKETは、2024年10月31日から11月5日にわたり京王百貨店新宿店で開催される、新宿店 開店60周年記念 台湾フェアに出展します。

【出展概要】
新宿店 開店60周年記念 台湾フェア
会期:2024年10月31日(木)~ 11月5日(火)
会場:京王百貨店 新宿店 7階 大催場 HAPPYLEMON様ブース内

「有好食茶」の各商品を展示販売します。厳選された台湾茶にご興味ある方は、ぜひご来場ください。

PICA MARKETについて
PICA MARKETは、2022年に創業した東京都墨田区にある台湾・韓国の食品などの輸入販売業です。
詳細は、こちらのリンクから https://picamarket.jp/

「有好食茶」について
「有好食茶」は、三代続く茶園が展開する台湾茶ブランドです。
「有好食茶」という名前は、自らの家系図で代々受け継がれてきた「有」の一字を頭文字に、「親しみやすいおもてなし」という意味が込められています。客家では「山あれば客あり、客あれば茶あり」という諺があります。茶を酌み交わすことは茶人にとって非常に重要な精神であり、彼らは客家の血統が持つ素朴さを引き継ぎ、美味しいお茶と美味しい料理という客家の文化を伝え、友好的な心で地域社会に恩返しすることを目指しています。
詳細は、こちらのリンクから(中国語)https://www.iu-ho.com

【商品に関するお問合せ】
PICA MARKET(ピカマーケット)
電話番号:080-7515-0212
メールアドレス:info@pica.market

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