ESGそれぞれの経営課題を「可視化」し、「伴走型の教育」によって前進させる。


E(環境)、S(社会)、G(経営)それぞれのテーマで企業研修・人材育成サービスを提供するジャパンラーニング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：加来 勝正）と、CRIF Japan株式会社（所在：東京都千代田区、代表取締役社長：ビンチェンツォ・レスタ）は、業務提携契約を締結したことをお知らせ致します。


【提携の背景】ESG経営や非財務情報開示に対する課題認識
ジャパンラーニングは、創業28年で1000社50万名を超えるビジネスパーソンの研修実績を持つ、人材教育をコアにした経営・教育コンサルティング企業です。
規模も業種もさまざまな顧客の経営課題と日々向き合う中で「気候変動対策」「地方創生」「社員の多様性に係るさまざまなワークショップ」など、近年は特に「非財務」領域の教育プログラム開発にも力を入れてきました。
一方で、提案にあたっては下記のような顧客課題が導入障壁となっていました。

- 経営におけるESGや非財務情報開示の重要性が、まだ認知されていない。
- 一部の経営層だけで取り組まれており、社員や現場レベルでの活動になっていない。
- よい取り組みをしているが、情報開示できていないために成果に繋がっていない。
- ESGは領域が広く、現状把握だけでも膨大な時間とコストがかかる。
- 方針を打ち出しても、それを推進できる人材がいない。


【提携の内容】できるだけ時間とコストをかけずに現状把握し、戦略と実行に力を注ぐ
まずは、E・S・Gそれぞれの領域で、自社の現状を正しく把握することが重要です。
CRIFが提供する「Synesgy」は、シンプルかつ国際基準に準拠している質問に答える事で、A~EのESGスコアの取得と、重要課題の特定ができるESGグローバル・デジタル・プラットフォームです。この「Synesgy」を活用することで、スピーディーにESG評価を取得し、現状把握をする事ができます。
ジャパンラーニングは、評価結果から見えてきた経営課題に対して、国際基準に沿った改善策をご提案します。そのうち社内で自走すべき事案は教育化し、顧客社員が自ら考え、行動し、変化を作り出していく伴走型の研修プログラムとしてご提供します。

今回の提携によりジャパンラーニング顧客は、ESG経営における現状把握と重要課題を早急に特定し、改善と効果測定・リターンを生み出す段階へ移行できます。これは日本のESG経営における課題を解決する画期的な手段となり得ます。

【サービスサイトリリース】
ジャパンラーニングホームページ内に、ESG経営支援事業のサービスサイトを設置しました。もし関心をお寄せいただけるようでしたら、ぜひご覧ください。
ESG経営支援サービスサイト

ジャパンラーニング株式会社
ジャパンラーニング株式会社は、日本で初めて「EQ理論」を企業教育コンテンツとして導入し、1996年の創業以来1000社50万名を超えるビジネスパーソンのパフォーマンスを高める伴走型の人材教育サービスを提供してきました。ESG経営の根幹は「人」であると考え、社員一人ひとりが自ら考えて行動する体制づくりを、教育によって実現します。

会社名 ：ジャパンラーニング株式会社
代表者　：加来　勝正
所在地　：東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル1F
設立　　：1996年6月1日
事業内容：人材教育事業・経営コンサルティング事業
公式サイト

担当者名：サービス開発責任者/加来　司
電話番号：03-6259-1781 / 080-4343-5602
メールアドレス：kaku.t@japan-learning.co.jp
問い合わせフォーム

CRIFのESG評価サービス「Synesgy」
「Synesgy」は、低コストかつ容易に自社やサプライチェーンのESG評価と重要課題の特定・可視化ができる、グローバル・デジタル・プラットフォームです。これからの日本企業に最も必要とされる、バリューチェーン全体のESG評価と、重要課題の特定。改善方法の実行までを、「Synesgy」が最も効率的に可能にします。

会社名 ：CRIF Japan株式会社
代表者　：ビンチェンツォ・レスタ
所在地　：東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング8階 xLINK
設立　　：2022年12月
事業内容： 信用およびビジネス情報システム、分析、アウトソーシング、データ処理サービス、事業開発やオープンバンキングの最先端デジタルソリューション
公式サイト
Synesgy

担当者名：Sales Manager/村上　裕貴
電話番号：03-6824-5770/070-1545-6990
メールアドレス：info@crif.co.jp
問い合わせフォーム