飼料粉砕機スキオルド取り扱い|飼料米、子実コーン国産原料へ移行 飼料コストCO2削減に

掲載日: 2024年09月30日 /提供:コーンテック

畜産自家配合による新しい飼料生産|飼料粉砕機によるコスト削減と生産効率の拡大


SKIOLD社 飼料粉砕機 SK5000

近年の円安による影響により配合飼料価格は大幅に高騰し、飼料コスト問題は畜産生産者に大きな打撃を与えている。同社では「循環型エコシステム」をビジョンに掲げ、畜産家自らエサを生産する自家配合飼料を推進し、自家配合施設とそれに伴うノウハウを畜産生産者に提供している。この度、自家配合飼料を導入する手段として、トウモロコシ、飼料米に対応したスキオルド飼料粉砕機/デンマークの取り扱いを開始した。

飼料用米・飼料用トウモロコシ等、飼料原料の粉砕に最適

先進の技術は、生産者の望む飼料を生み出す
スキオルド(SKIOLD)はうす型の粉砕機のため粒度のバラつきも少なく、粒度は0.25ミリから設定でき、コーンスープの粉末のような目の細かい粉砕が可能。トウモロコシ、飼料米で1時間5トン/SK-5000、SK-10Tで1時間10トンを粉砕できる。また振動が少なく・静音性(80DB(A))にも優れており、使用する消費電力も1トンの粉砕に わずか5kWhの省エネタイプ。
飼料原料粉砕機の詳細

オートメーション化された自家配合飼料生産

飼料生産の自動化による大幅な省力化
さらにコーンテックでは、自家配合施設を制御するシステムを開発。自動化による24時間稼働も設定できる。実質ゼロ人で動かすことで大幅な省力化も実現できる。畜産に関わる国際情勢の変化が大きな時代において「飼料粉砕機」の導入は大きな選択肢の一つになり得る。 今後もコーンテックでは自家配合施設を用いて畜産業界の飼料コスト・人材不足問題を解決し、新しい畜産業を推進する。
自家配合施設の詳細
人と家畜の共存を設計する
コーンテックではAIを活用した畜産DXを推進、AIとビックデータを活用し、勘と経験に頼らない養豚を目指しています
また、地域ごとの食品廃棄物を餌に有効活用するしていくことで、「地産地消のエコシステム」を確立、社会と畜産をリデザインします。


株式会社コーンテック
■ 企業概要
・法人名:株式会社コーンテック
・代 表:吉角 裕一朗
・事 業:畜産DX AI開発事業・畜産プラントの設計・施工・コンサルティング
・HP:https://corntec.jp/

【本内容に関するお問い合わせ先】
株式会社コーンテック 担当:平木
Email:info@corntec.jp

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