ビザオンライン申請システム「RAKUVISA」を導入し外国籍従業員の在留資格管理のDX化を促進

更新日: 2024年09月30日 /提供:東急リゾーツ&ステイ

 東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:粟辻 稔泰、以下「当社」)は、特定技能 1 号外国人の雇用拡大に向けて、在留資格の管理と申請における業務効率の向上およびコンプライアンス体制の充実を目的とし、RAKUVISA株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:木本 佑史)の「RAKUVISA for Biz」の導入を決定したことをお知らせいたします。



「RAKUVISA for Biz」導入の背景
 東急リゾーツ&ステイが運営する宿泊・観光業は、都市型の中長期宿泊施設「東急ステイ」に加え、主にリゾート地の会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ」など様々な宿泊施設のほか、スキー場やゴルフ場など全国に 104 施設を幅広く展開し、年間約 700 万人のお客様にご利用いただいております。一方で、特にリゾート地は新たな採用を含めたサービス要員の確保が困難になってきており、その中でも特に調理人材の人手不足傾向が課題となっております。
 このような課題に対し宿泊施設の安定的な運営を図るため、2033 年には正社員全体の約 30 %を海外人材が占める多様性のある組織を実現し国際的な会社となるべく、様々な海外人材の受け入れを積極的に進めています。
 その中で外国籍従業員には、日本人従業員とは異なる在留資格の管理および申請という労務管理業務が必要であるという新たな課題が発生しました。そこで、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明)が運営する会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート」の会員であるRAKUVISA株式会社とのビジネスマッチングを通じて、同社の「RAKUVISA for Biz」の導入により、業務効率向上とコンプライアンス遵守という課題に対応することができると判断し導入に至りました。

「RAKUVISA for Biz」の特長と導入による効果
 「RAKUVISA for Biz」の特長として、オンラインでビザ申請ができる機能をはじめとして、申請データのクラウド管理や定期報告書のオンライン作成など、クラウドソリューションの利点があります。また、出入国在留管理庁とのAPI連携を通じた申請システムにより、安全、確実かつ申請におけるプロセスの可視化を可能にしています。
 これにより、専門性が高く属人化しやすい特性を持つ管理業務の負担や法的なリスク、また当社で働く外国人従業員本人および関わるすべての従業員の精神的かつ物理的な不安を軽減し、少しでも安心して業務に従事できる環境の整備することができ、今後拡大していく外国人雇用をさらに推進していけると考えています。

関連URL:https://rakuvisa.com/LP/ForBiz




RAKUVISA株式会社 概要
~紹介文~

会 社 名: RAKUVISA株式会社( https://www.rakuvisa.co.jp/
代 表 者: 代表取締役社長 木本 佑史
本社所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ3F
設 立: 2018年4月
資 本 金: 104 百万円

東急リゾーツ&ステイ株式会社 概要
全国 100 を超える施設運営を手がける総合運営会社。民間、行政問わず、運営受託、マネジメント契約、コンサルティング契約等の運営サポートを行っています。

会 社 名: 東急リゾーツ&ステイ株式会社( https://www.tokyu-rs.co.jp
代 表 者: 代表取締役社長 粟辻 稔泰
本社所在地: 東京都渋谷区道玄坂一丁目 10 番 8 号 渋谷道玄坂ビル
設   立: 1979 年 3 月 13 日
資 本 金: 100 百万円
運営ブランド: 東急ステイ、東急ハーヴェストクラブ
運営事業: 宿泊事業、ゴルフ事業、スキー事業、
      リゾート・その他事業(別荘管理、レストラン、ショップ、温泉施設、保養所等)




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