東京ウイスキー&スピリッツコンペティション TWSC2025

更新日: 2024年09月28日 /提供:ウイスキー文化研究所

7回目を迎えるアジア最大級の品評会。洋酒部門、焼酎・泡盛部門のエントリーを受付中。エントリー締め切りは11月29日(金)まで。

今年で7回目となる日本唯一、アジア最大級(※)の蒸留酒の品評会『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』(以下:TWSC)のエントリーを開始いたしました。エントリー締め切りは11月29日(金)です。
(※)自社調べ 2024年9月時点 日本で開催される「ウイスキー・スピリッツの品評会として」






東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは



東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)は、日本文化が培った繊細な味覚をもって、世界中のウイスキーおよびスピリッツの審査を行う日本で唯一の品評会です。ウイスキー評論家の土屋守が実行委員長を務めるTWSC実行委員会が主催し、品評会を通じて、国内はもとより世界中の高品質なウイスキー・スピリッツを発信していくことや、ウイスキー・スピリッツ文化の発展を担う飲み手育成などがその目的です。2019年に開催がはじまり、2020年からは、日本が誇る蒸留酒である焼酎・泡盛の魅力を世界の人々に知ってもらいたいという思いから、焼酎部門を新設しました。過去6回で洋酒部門は3,178本、 焼酎・泡盛部門は1,283本の合計4,461本のエントリーがありました。



TWSC2025スケジュール
エントリー締切日:2024年11月29日(金)
出品アイテム送付期限:2024年12月13日(金)
一次審査:2025年1月~2月
二次審査:2025年3月上旬
結果発表:2025年4月末 ※未受賞のアイテムは公開いたしません。
※変更になる場合があります。詳細は決定次第TWSC公式ページやSNSで発表いたします。
※授賞式・大試飲会の日程は決まり次第公式ページで発表いたします。
公式ページ:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/
後援団体:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/support/

洋酒部門出品概要
出品対象:日本国内で流通しているウイスキー、スピリッツの他、世界中のあらゆる蒸留酒。
出品期間:2024年9月3日(火)~11月29日(金)
出品料金:1アイテム 27,500円(税込)
出品割引:10アイテム以上出品していただくと10%OFF(1アイテム25,000円税込)
アイテム送付本数:エントリーシート参照(例:700mlの場合原則1本)
出品方法は出品概要ページをご覧ください:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/entry/

焼酎・泡盛部門出品概要
出品対象:単式蒸留焼酎(本格焼酎、泡盛)および連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)
出品期間:2024年9月3日(火)~11月29日(金)
出品料金:1アイテム 22,000円(税込)
出品割引:10アイテム以上出品していただくと10%OFF(1アイテム20,000円税込)
アイテム送付本数:エントリーシート参照(例:720mlの場合原則1本)
出品方法は出品概要ページをご覧ください:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/entry/






各賞について
審査員の採点結果をもとに、最高金賞・金賞・銀賞・銅賞を決定します。3年連続で金賞または最高金賞を受賞したアイテムは殿堂入りとなります。また、国や地域を超え、そのカテゴリーの中でのNo.1を獲得したアイテムに対して与えられる「ベスト・オブ・ザ・ベスト」や、優れたアイテム、蒸留所などに特別賞(※)を授与いたします。
※ 特別賞はその年の出品アイテムに応じて内容が変更になることがあります。

審査方法について
一次審査・二次審査ともに、約300人の審査員に各アイテムを小瓶に分けて送付するリモート審査を実施いたします。
TWSC2025よりホワイトラム・ウォッカ・ニューメイク・白酒・ジャパニーズクラフトウイスキーのカテゴリーごとの最高金・金・銀・銅賞の受賞基準を設け、さらに各蒸留酒の特徴に沿った審査を行ってまいります。

受賞後のPR
1.誌面でのPR
受賞アイテムを掲載した「TWSC公式ガイドブック」を毎年発行。また日本唯一のウイスキーとスピリッツの専門誌「ウイスキーガロア」にも掲載します。



2.WEB・SNSでのPR
TWSC公式ページでは全受賞ボトルや特別賞を掲載し、SNSでは受賞報告写真を掲載いたします。



3.授賞式の開催
受賞者を招き、壇上にて賞状を授与いたします。食事やドリンクも用意し懇親の機会を設けております。






4.大試飲会の開催
受賞ボトル数百本が一堂に会し、参加者の方へ試飲していただくイベントです。一般の方々へのPRの機会でもあります。






ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める、民間のウイスキー文化普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。

【会社概要】
社名:株式会社ウイスキー文化研究所
本社所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
代表取締役:土屋 守
事業内容:ウイスキーガロア編集発行/ウイスキーコニサー資格認定試験教本編集発行/ウイスキー関連書籍執筆、監修/ウイスキーフェスティバル企画・運営/ウイスキーコニサー資格認定試験企画・運営/ウイスキー検定運営/東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)運営/ウイスキーの製造アドバイス・技術指導
設立: 2001年3月
HP:https://scotchclub.org/

ウイスキー文化研究所代表 土屋守 プロフィール
1954年新潟県佐渡市生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。日本唯一のウイスキー専門隔月誌『Whisky Galore』の編集長、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション実行委員長、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長、2024年に発足した一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会の代表理事を務める。主な著書・監修書に、『完全版 シングルモルトスコッチ大全』『ブレンデッドウィスキー大全』『増補新版 ウイスキー検定公式テキスト』(小学館)『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)『最新版 ウイスキー完全バイブル』『ウイスキーを楽しむ教科書』(ナツメ社)『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(日本蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。

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