「かながわCO2CO2(コツコツ)ポイント+(プラス)」が神奈川県内の対象店舗で開始

更新日: 2024年09月28日 /提供:Earth hacks

脱炭素につながる商品の購入等でポイントを上乗せ。デカボスコアでおトクだけではなく、環境への貢献度もわかりやすく提供し生活者の行動変容を促進。

 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、神奈川県が令和6年10月1日(火)から令和6年12月27日(金)までの期間で神奈川県内9事業者(97事業所・店舗等)で実施する、脱炭素につながる商品の購入等でポイントを上乗せするキャンペーン「かながわCO2CO2(コツコツ)ポイント+(プラス)」にて、デカボスコアを提供し、商品毎の環境への貢献度をわかりやすく伝えます。おトクで貢献度の分かりやすい買い物を通して、生活者の脱炭素ライフスタイルへの行動変容を加速させてまいります。







1.キャンペーンの概要
キャンペーン名:「かながわCO2CO2ポイント+(プラス)」
実施主体:神奈川県
期間:令和6年10月1日(火)から令和6年12月27日(金)
参加事業者:9事業者(県内97事業所・店舗等)
概要:生産・流通・使用過程でのCO2排出量が少ない、県産品の購入や使用済み化粧品容器の持参等に対し、対象店舗にて通常付与されるポイントにポイントを上乗せ。
詳細HP:https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0522/co2co2pointplus/




県産品

使用済み化粧品容器の回収ボックス

ポイント上乗せイメージ 


事業者・対象商品等:


店頭表示例:

商品シール

店頭イメージ


2.デカボスコアとは




 デカボスコアとは Earth hacks が提供する商品やサービスのCO2排出量*の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめで、わかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2024年9月時点で300以上の企業・ブランドが導入しています。
*CO2排出量とはCO2e(温室効果ガス相当量)を指します



<神奈川県の脱炭素の取り組みはこちら>
【かながわ脱炭素ポータルサイトURL】
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0502/kanagawa-datsutanso-portal/


<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks

<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>




Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人

2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。
2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。
2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。
国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。






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