【砂糖・糖分に関する調査】糖分をとりすぎると「生活習慣病になりやすい」「太る」と思う人が6割前後。「糖分は疲労回復に役立つ」は減少傾向、「人工甘味料は体によくない」は増加傾向…

更新日: 2024年09月26日 /提供:マイボイスコム

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■糖分をとりすぎると「生活習慣病になりやすい」「太る」と思う人が6割前後。「糖分は疲労回復に役立つ」は減少傾向、「人工甘味料は体によくない」は増加傾向
■糖分の摂取量や頻度に気をつけている人は約54%。気をつけていることは「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が4割弱、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各20%台

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『砂糖・糖分』に関するインターネット調査を2024年8月1日~7日に実施しました。
砂糖・糖分についての考え方や摂取で気をつけていることなどについて聞いています。調査結果をお知らせします。
 

 
1. 砂糖・糖分についての考え方
砂糖・糖分についての考え方を聞きました(複数回答)。
糖分をとりすぎると「生活習慣病になりやすい」「太る」が6割前後、「糖分は脳の働きに必要」「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」が各40%台です。
過去調査と比べて、「糖分は疲労回復に役立つ」が減少傾向、「人工甘味料は体によくない」が増加傾向となっています。
糖分をとりすぎると「太る」「虫歯になりやすい」「眠くなる」は、女性若年層で高い傾向です。



※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。
 
2. 砂糖・糖分の摂取量や頻度に気をつける度合い
砂糖・糖分の摂取量や頻度に気をつけている人は、「気をつけている」「まあ気をつけている」を合わせて約54%です。男性10・20代では4割弱と低く、気をつけていない人の方が多くなっています。



 
3. 砂糖・糖分の摂取について気をつけていること
砂糖・糖分の摂取について気をつけていることは(複数回答)、「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が37.8%、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各20%台です。
「特にない」は30.5%、男性10~50代では4~5割と高くなっています。



※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。
 
4. 甘さ控えめの商品を選ぶ理由
甘さ控えめの商品を選ぶ人に、選ぶ理由を聞いたところ(複数回答)、「健康維持、病気予防のため」が67.5%、「太らないようにする・ダイエットのため」が47.5%、「糖尿病などの病気のため」が31.1%です。
「甘さ控えめの方がおいしい」は女性60~70代、「太らないようにする・ダイエットのため」「美容のため」は女性若年層、「虫歯予防のため」は若年層で高くなっています。
 
5. 砂糖・糖分の摂取量についての意識
砂糖・糖分の摂取量が多い方だと思う人は、「多い方」「やや多い方」を合わせて4割です。女性30~50代では各5割強と高くなっています。
少ない方だと思う人(「少ない方」「やや少ない方」の合計)は約16%、「ちょうどよい」は42.9%です。
 
<< 回答者のコメント >>
☆砂糖・甘味料選定時や糖分摂取時に気をつけていること、こだわり(全3,842件)

<調査結果詳細>

上記設問の他に、「自宅で使う砂糖・甘味料」「甘さ控えめを選ぶ商品」なども聞いています。
 
調査結果を掲載・引用に関して
調査結果を掲載・引用いただく場合は必ずご確認ください。

<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
otoiawase@myvoice.co.jp (MyEL担当)
 
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

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