「J-オイルミルズレポート2024(統合報告書)」を発行

更新日: 2024年09月23日 /提供:J-オイルミルズ


J-オイルミルズレポート2024(統合報告書)


株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:佐藤 達也 以下当社)は、このたび「J-オイルミルズレポート2024」(以下、本レポート)を発行いたしましたので、お知らせいたします。本レポートは統合報告書形式を採っており、J-オイルミルズグループの中長期的な企業価値向上に向けた取り組みを紹介することを目的に発行しています。

本レポートでは、業績回復後の次の成長に向けた施策とサステナビリティ推進による持続的な企業価値の拡大に向けた取り組みを、具体的な説明を通じてストーリー展開しています。各コンテンツを担当執行役員による説明から始め、チャートなどを用いて深掘りする構成とすることで、当社グループの考え方・取り組みへの理解を促進し、ステークホルダーの皆さまとの対話につながることを意識して制作いたしました。本レポートの全文は、以下WEBサイトに掲載しています。
(掲載URL: https://www.j-oil.com/ir/library/Integrate_report.html

「J-オイルミルズレポート2024」のポイント


1.CEOメッセージ(P12~15)代表取締役社長執行役員 CEOの佐藤 達也より、構造改革で「復活」を果たした2023年度の振り返りと、業績回復後の「成長」の実現に向けたメッセージを掲載いたしました。成長戦略としての海外事業をいかに伸長させるか、主力事業の業務用油脂をはじめとする当社の強みをどのように拡大させるか、2023年度のレポートで掲げたチャレンジする文化への変革の進捗状況はどうか、PBR(※1)1倍達成に向けて当社の企業価値をどのように高めるか、の4点を主なテーマとして「成長」に向けたメッセージを述べています。各テーマに関する後続ページも併せてご覧いただけるよう、関連するページ番号も記載しています。
(※1)株価純資産倍率(Price Book-value Ratio)






2.マネジメント座談会 -強みと成長に向けた取り組み-(P18~23)「当社グループの強み」をテーマに実施した、役員4名による座談会の様子を掲載しています。社外取締役(独立役員)亀岡 剛、取締役専務執行役員 COO上垣内 猛、常務執行役員 営業統括 富澤 亮、執行役員研究開発担当 兼 研究開発センター長 近藤 一也が、当社の強みである「おいしさデザイン(R)」をさらに強化し、課題を解決するためにソリューション、人財、知的財産、dX(※2)推進の切り口で議論し、今後の方向性について示しました。
(※2)当社は、業務におけるトランスフォーメーションを実現するために「X」に重きを置き、「dX」として業務改革プロジェクトを推進しています。




第三者意見の掲載
さらなる情報開示の高度化を目指し、今回も特定非営利活動法人循環型社会研究会の山口氏よりご意見をいただきました。山口氏のご意見全文は、以下WEBサイトに掲載しています。
(掲載URL: https://www.j-oil.com/sustainability/evaluation/opinion.html


当社は今後も統合報告書およびWEBサイトにおいて、当社グループの取り組みを報告し、ステークホルダーの皆さまとの対話をさらに促進することを目指してまいります。


株式会社 J-オイルミルズ
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004年に製油業界の3社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーで、2024年7月1日をもちまして創立20周年を迎えました。JOYL「 AJINOMOTOオリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」シリーズやCFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳(R)」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
詳細については https://www.j-oil.com/をご参照ください。
※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。

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