三井ガーデンホテルズ初、全室に洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫を完備「三井ガーデンホテル銀座築地」2024年9月30日(月)開業

更新日: 2024年09月19日 /提供:三井不動産ホテルマネジメント

銀座・築地エリアに立地、国内外客の快適な連泊をサポート

 三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊)および株式会社三井不動産ホテルマネジメント(本社:東京都中央区、代表取締役社長:雀部 優)は、「三井ガーデンホテル銀座築地」(所在:東京都中央区築地4丁目7-1)を2024年9月30日(月)に開業いたします。
当ホテルは、国内外のハイブランドショップが集積する銀座と、日本らしい文化が薫る築地の中間地点に位置。歴史やグルメ、ショッピングなど多様な体験ができる、東京旅の拠点として優れた立地です。
インバウンド需要の回復や、コロナ禍を経てお客様のホテルに求める価値も一層多様化が進むなか、当ホテルでは、コンセプトを「LIFE PLACE」と設定し、利用する度にその時々の想いに合わせ、豊さと潤い、“少し上質な日常”が感じられる滞在価値を提供いたします。
三井ガーデンホテルズのブランドタグライン「Stay in the Garden」を軸に緑溢れるナチュラルな空間を創造。木製家具や備品、バイオマス素材のアメニティを採用することで、環境に配慮した取り組みを行っております。客室数は183室で、三井ガーデンホテルズとして初めて全室に洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫を完備。さらに、洞窟をイメージした大浴場、自然を表すアート作品に囲まれたリフレッシュスペース、ジャンルレスな薪火料理を提供するレストラン、客室でも楽しめる小さなカップデリやスイーツを揃えたカフェ、創業120年超の陶器店が手掛ける和食器小売店など、多彩な共用施設を揃えています。連泊を中心に、レジャーやリトリート、ビジネスなどを目的とする、国内外のお客様のご利用に対応いたします。

外観

ロビー

<本リリースのポイント>
・東銀座駅から徒歩3分、築地駅から徒歩4分に立地し、銀座の中心へも徒歩圏内
・シンボルツリーや多彩な植物、自社保有林の間伐材を活用した家具、アップサイクルのオブジェ、自然素材の備品などを
通じて、三井ガーデンホテルズのブランドタグライン「Stay in the Garden」を具現化し、サステナブルな滞在を提供
・三井ガーデンホテルズ初、洗濯乾燥機や電子レンジ、冷凍冷蔵庫を全室に完備
・大浴場、リフレッシュスペース、フィットネスジムのほか、ミシュランガイドへの掲載実績をもつオーベルジュを展開する
ONO GROUPの東京初出店レストランやカフェを揃えるなど、充実した共用施設を展開

「三井ガーデンホテル銀座築地」の特長
1.ロケーション
当ホテルは、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅から徒歩3分、東京メトロ日比谷線「築地」駅からは徒歩4分と駅至近に立地。東銀座駅は羽田空港・成田空港への交通利便性にも優れています。周辺には築地本願寺や築地場外市場が所在するほか、今後開発が進みさらなる発展が期待されるエリアでもあります。また、銀座の中心である銀座四丁目交差点にもアクセスしやすく、多彩な体験ができる魅力溢れる立地です。

2.客室
 各客室は洗濯乾燥機や電子レンジ、冷凍冷蔵庫を完備するほか、ベッド下に収納スペースを確保するなど、連泊時にも快適にお過ごしいただける仕様となっています。キッチンを設置した客室や、開放的な眺望が特長の客室など全8種類の客室タイプをご用意し、多様な目的での滞在に対応します。
 客室のデザインコンセプトは「LIFE COCOON」とし、柔らかな繭に包まれるような空間に仕立てました。優しい色と形で構成され、ストレスがなく、飽きのこない明るいデザインを採用。共用部のグリーンとつながりを感じさせる木調の家具、伝統工芸品の有松絞「suzusan」を纏い柔らかな光を放つランプシェード、フラワーアートなどにより、安らぎのある時間を提供します。フラワーアートは、2・3階を「始まり・芽吹き」、4階は「成長・楽しみ」など、繋がりのあるテーマをフロアごとに設定し、訪れる度に異なるアート作品を楽しむことができます。そのほか、木製の客室備品やヨーロッパでヴィーガン認証を取得しているインバスアメニティ、バイオマス素材を使用したアメニティなどを採用することで、環境に配慮した取り組みに力を入れています。また、従来品よりも柔らかく、肌触りの良い生地を採用し、デザイン性にこだわった新仕様のナイトウェアを導入しました。
 このほか、客室内TVでのチェックアウトや、株式会社 ミライト・ワンが提供するエレベーター連携ロボット配送サービスを導入するなど、よりスマートなご利用を叶えます。

スーペリアクイーン

洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫

木製のアメニティ


インバスアメ二ティ

ナイトウェア

ロボット配送サービス

(1)デラックストリプル・アクセシブルトリプル(46.0平方メートル ・46.6平方メートル )
 IHクッキングヒーターやシンク付きのキッチンを完備。調理器具やカトラリーもご用意しているため、築地場外市場で購入した鮮魚などを使って、暮らすように料理やお食事が楽しめます。ソファベッドを常設し最大4名様までのご宿泊に対応できるため、ファミリーやグループでのご利用に最適です。

デラックストリプル

調理器具※イメージ

(2)デラックスコーナーツイン(39.3平方メートル )
開放感溢れるコーナールーム。緑豊かなバルコニー付きの大きな窓からは、築地や銀座の街並みを楽しむことができます。大型ソファや、可動式壁掛けテレビを設置するほか、大型の荷物も収納可能なクローゼットをご用意しました。



デラックスコーナーツイン

客室タイプ


総客室数:183室 / 最大収容人数386名 チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00
※バスタブ付きの客室。他はシャワーブースを設置
3.施設概要
(1)エントランス・ロビー・エレベーターホール
1階のエントランスは天高約6mの2層吹き抜けガラス張りとし、ロビーと街並みとの繋がりを演出しています。ナチュラルな色調のロビーを彩るのは、中央にある2本のシンボルツリーとそれを囲うように配した多彩な植物。シンボルツリーの足元には、三井不動産グループが北海道に保有する森林の間伐材を活用したテーブルやベンチも設えました。さらに、本物の植物で型を取り、鋳造技法で制作した硝子アートが華やかさを演出。心身が満たされる“OASIS”のような空間が広がります。
エレベーターホールは、フロアごとに成長する植物をイメージした壁画アートを施し、身近に自然を感じられる演出を行っている一方で、自動チェックイン機の活用や、セルフクローク、デリバリーロボットの導入により、スマートな滞在をご提供しております。




ロビー

(2) 快適な滞在を実現するファシリティ
・リフレッシュスペース
2階のリフレッシュスペースは「TREE HOUSE」をイメージし、緑豊かなロビーを見渡すことができる空間が特長です。ハイカウンターとソファ、趣の異なる2つのエリアで構成されたスペースには、暖色系の間接照明などを採り入れ、リサイクルガラスの花器やアップサイクルのレザーフラワーなど、サステナブルを表現したアート作品を展示。 さらに、自然や地域をキーワードに、植物図鑑や築地市場に関する書籍を揃えました。
また、無料のネスプレッソ・コーヒーマシンを設置し、集中したい時のワークスペース、滞在中の気分転換や入浴後の休憩の場など、お客様がホテル滞在の中で想いのまま過ごす客室以外の“居場所”としてご利用いただけます。




リフレッシュスペース

・大浴場
地下1階には洞窟のような空間が特長の大浴場をご用意。重厚感のある石積みと、そこから荒々しく露出した地下の岩肌をイメージした壁、モダンなモザイクタイルと丸みを帯びた形状が印象的な浴槽、水面(みなも)を表現する光の演出により、日常とは異なる上質なSPA体験を提供します。洗い場はシャワーブースを中心とし、使い勝手の良い規格としています。
<営業時間>6:00~9:00/15:00~25:00 ※宿泊者専用・無料



大浴場

・フィットネスジム
 9階には、ヨーロッパ最大級のフィットネスマシンメーカー「テクノジム」社のダンベルやバイク、トレッドミルを揃えたフィットネスジムを設け、滞在中のセルフメンテナンスをサポートします。
<営業時間>6:00~22:00 ※宿泊者専用・無料



フィットネスジム

(3)滞在中の食を彩るレストラン、カフェ
福岡・京都を中心に、ミシュランガイドへの掲載実績をもつオーベルジュや多彩なレストランを展開するONO GROUPが、東京に初出店。14階にレストラン「GINZA ONO Gratia-Smoke Dining-」、1階のロビーにカフェ「ONO Market-Deli&cafe GINZA-」をオープンします。いずれも、宿泊のお客様以外もご利用いただけます。

・「GINZA ONO Gratia-Smoke Dining-」
 ホテル最上階の14階では、高温の炎によって食材のおいしさを最大限に引き出す薪火料理が堪能できるレストランを展開します。薪の炎を眺められるオープンキッチンを設け、ライブ感を演出。さらにトーンを落とした暖色系の内装や照明、炎の揺らぎや熱の広がりを連想させる鉄のアートにより、薪火料理の世界観を感じられる空間に仕立てました。提供するのは和洋中ジャンルに捉われない多彩なメニュー。朝食については、ハーフビュッフェに加えて、数種のメインメニューからお好みの料理をお選びいただける形式となっており、連泊されるお客様に、飽きのこないバリエーション豊かな料理をご提供します



GINZA ONO Gratia-Smoke Dining-


・「ONO Market-Deli&cafe GINZA-」
 テラコッタによる装飾で、緑溢れるロビーと調和する、優しく柔らかい雰囲気が漂います。ドリンクをはじめ、焼きたてパンやフルーツを使用したタルトなど、多彩なメニューラインナップが特長。開放的なロビーはもちろん、客室でドリンクとともに楽しむなど、自由なスタイルでご利用いただけます。なお、朝食付きプランで宿泊されたお客様には、当カフェで提供するメニュー1品と交換できるコインをプレゼントいたします。
<営業時間>9:00~22:00



ONO Market-Deli&cafe GINZA-

(4)創業120年超の陶器店が手掛ける和食器小売店「うりきり屋(URIKIRIYA)」
1階には、明治35年(1902年)、当地に食器専門問屋として開業した、岩間陶器店の和食器小売店「うりきり屋(URIKIRIYA)」を併設。小皿や盛鉢など常時6,000点の商品を扱っています。
<営業時間>9:30~17:30



うりきり屋(URIKIRIYA)

■「三井ガーデンホテル銀座築地」の施設概要

位置図



■「三井ガーデンホテルズ」について
“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、ブランドタグラインを「Stay in the Garden」と定め、国内外で34施設を展開しています。全国各地の地域を大切に個性豊かなデザインと「楽しみになる朝食」をご用意し、ビジネスユースだけでなく、レジャー、リトリート、リフレッシュ、長期滞在等、様々なシチュエーションでお楽しみいただけます。





■三井ガーデンホテルズのブランドタグライン「Stay in the Garden」
手入れの行き届いた潤い溢れるガーデンのように、
上質なときめきと、くつろぎに満ちた、最高の時間がすごせるホテルを実現したい。
その地の感性に耳を傾け、一つひとつ趣の異なる個性豊かなホテルをしつらえ、
豊かさと潤いを、お客様に心からご実感いただけること。
それが、私たち三井ガーデンホテルズの目指しているガーデンステイです。

“三井ガーデンホテルズの名の如く、Gardenのように安心できる守られた空間で、その地域らしさや自然を感じながら、自分の内面と向き合ったり、大切な人との時間に目を向けたりできる豊かで潤いのある滞在を提供したい”、そのような思いから上記のブランドステートメントを定めました。そして、このステートメントの元、これからの三井ガーデンホテルズを体現するワードとしてブランドタグラインを「Stay in the Garden」と制定しました。
(参考リリース) https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/1121_01/
■三井不動産グループの“終わらない森”創りについて
三井不動産グループは、「&」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、グループビジョンに「&EARTH」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献しています。

地球環境保全活動の一環として、北海道に約5,000ha(東京ドーム約1,063個分)の森林を保有し、持続可能な“終わらない森”創りに向けて、「植える」「育てる」「使う」のサイクルをまわしています。生物多様性保全については、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する「30by30アライアンス」に設立当初より加盟し、生物多様性に配慮した天然林の保護、人工林での持続可能な林業にも取り組んでいます。なお、すべての保有林は、社会的、経済的、環境的に適切な管理がなされている森林を認証するSGECの森林管理認証を取得しています。
https://www.mitsuifudosan.co.jp/and_forest/
■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
また、2024 年 4 月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】
・「グループ長期経営方針策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

*本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
※本資料は以下の記者クラブに配布しております。
〇国土交通記者会 〇国土交通省建設専門紙記者会 〇都庁記者クラブ

<本リリース関するお問合せ先>
三井不動産株式会社 広報部 TEL:03-3246-3155
<リリース画像のダウンロードサイト>
https://www.mitsuifudosan.co.jp/press/

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