●開催場所
羽田エアポートガーデン 1F グランドホワイエ
●開催日時
2024年9月21日(土)11:00AM~6:00PM (ラストオーダーは5:30PMまで)
●出展内容
1.蔵元による試飲販売
出店者:石鎚酒造、八木酒造部、梅錦、水口酒造、成龍酒造、愛媛県酒造組合(その他蔵元の酒販売)
※国内外のコンペティションで受賞多数の蔵元が出展します。
2.愛媛県による観光PR
愛媛県の観光情報を提供します。人気者の「みきゃん」もやってきます!
3.レボーン企画による体験イベント
・フードペアリング販売
レボーンの香りと味わいに関する専門的な知識をベースに相性抜群の料理とお酒のセットを提供します。
・利き酒チャレンジ
レボーンが提唱する多様な香りを表現する「香度(R)」チャートを見比べながら、4つの銘柄を当ててみましょう。香りを意識して日本酒を味わうという、新たな楽しみ方を体験していただきます。
・お酒検索アプリ体験
レボーンが現在開発中の新たなお酒の体験を提供するアプリを、いちはやく体験していただけます。「17種類の香り」や「味わい」から お好みの日本酒を検索でき、さらに相性の良い料理もその理由とともに提案します。また様々な料理に合うお酒を発見できます。
レボーンが開発した「日本酒香度(R)チャート」の一例
「日本酒香度(R)チャート」の名刺サイズ版裏面
●主催 愛媛県
●共催 愛媛県酒造組合
●特別協力 株式会社レボーン
香り指標「香度(R)」による香りの可視化
~香りについて確立された評価指標が存在しない~
人間が感じる美味しさは8割が香り由来であると言われています。例えば日本酒の香りは非常に多くの成分で構成され、その組み合わせやバランスにより特徴づけがなされます。しかし、その香りを評価するための指標はまだ確立されておらず、商品の魅力が消費者に十分に訴求されていない可能性があります。果物では甘みの参考指標となる「糖度」の測定および表示が近年普及し、これにより銘柄のブランディングが可能となり、消費者の購買行動に大きく影響を及ぼすようになりました。レボーンでは新たな香りの指標として「香度(R)」を策定することで、香りに特徴のある商品の魅力を消費者に正しく伝えられる仕組みを作るとともに、品質管理といった生産コストの削減や品質向上に貢献するためのツールとしても活用できるよう、香りの客観的な指標づくりの取り組みを行っています。
株式会社レボーン
嗅覚技術(Scent Technology)のインフラを構築し、人々の生活を豊かにする新たな文化の基盤を創造するための各種事業を展開しています。独自開発のにおいセンシングデバイスとAIを活用し、世界中のにおいデータを蓄積したにおいのデータプラットフォームを構築することにより、『におい』を定義し、においの民主化を目指しています。
大手食品メーカーにおいて、従来人の嗅覚によってのみ行われていた食品加工の生産ラインの官能評価試験を、レボーンの独自開発においセンサとAIをもって代替実施する実証実験を行い、工場導入を目指すなど、食品、環境、農業、医療等においてさまざまなにおいに関する課題を解決するソリューションを提供しています。
設立:2018年12月
本社:東京都中央区新川1丁目25-2 新川STビル2F
代表者:松岡広明
事業内容:香りxAIxDXによるソリューション開発
HP:https://www.revorn.co.jp/