エクリプス・フーズ・ジャパンは、この度5人のシェフとコラボレーションをし、Eclipse Foodsの特許技術により生み出された植物性アイスの原材料「エクリプス・デザート・ブレンド」を使用したエクリプスコアイスの可能性を広げるメニューを創作いたしました。
アメリカ本国のEclipse Foodsでは、有名シェフとのコラボレーション実績が多数あります。日本では、今後、飲食店でもシェフによる特別なエクリプスコアイスをお召し上がりいただけるよう取り組みを展開していく予定です。
荒井一樹(群馬県・高崎)
柳川美熊野 シン和食
日本料理店「柳川美熊野 シン和食」料理長。日本料理の競技会としては国内最大規模とされる第33回全国日本料理コンクール(日本料理研究会主催)で、創作した料理「地産地消 大地を育てる春のプラントベース弁当」が、サステナブル部門で最高位に当たる経済産業大臣賞を受賞した。和食を海外へ発信し続けている。
群馬県産幸水梨と白桃のエクリプスコ アイス 幸水梨のソテー
プレマオーガニックファームの小松菜と幸水梨のスープを添えて ライムの香り
荒井シェフの拠点である群馬県の生産者が育てた新鮮な旬の素材を使用し、日本料理の真髄である季節感をエクリプスコアイスとともに表現しました。使用する調味料にも群馬県甘楽町で自然栽培された菜種のオイルを使うなど、できるだけ自然派を採用し、原材料の栽培方法や製法にも配慮しています。生産者と常に向き合い、良質な日本の食材を最大限に活かしたこのひと皿は、エクリプス・デザート・ブレンドのリッチでクリーミーな味わいを引き立てます。
横田 渉(青森県・鰺ヶ沢)
素材料理人
調理師専門学校卒業後、渡仏。帰国後、フレンチレストラン『NARISAWA』で研鑽を積む。その後、渡米しナパバレー、サンフランシスコのレストランを拠点に、ニューヨークなどで経験。帰国後、『~food&design~ CONVEY』シェフに就任。現在は
青森県を拠点にプライベートシェフとして、メディアやグルメ通販の料理制作を手がける。
青森県産山椒と津軽メロンのエクリプスコ アイス
秋どれ津軽メロン、摘果メロンの赤紫蘇ピクルス 胡桃、茗荷、オリーブオイル
横田シェフの拠点である青森県津軽地方の特産品のメロンと旬真盛りの山椒の実にフィーチャーし、エクリプス・デザート・ブレンドとかけあわせました。毎年雪の降る頃に農家が保存用に赤紫蘇を塩漬けする情景に想いを馳せ、生き生きとした地域食にインスパイアした津軽の”今“を感じるひと皿に仕上がりました。
TERRA ヒロ・ソネ(米・カリフォルニア州)
宮城県の米農家出身、十代に料理人を志し大阪へ、辻調理師学校卒業後東京のレストランで修行、その後渡米しLos Angelesの有名店Spagoにて料理長を務め,1988年に菓子職人の妻と共にNapa ValleyにTerraをオープン、1991年「America's Best New Chef Award」受賞、2001 年にはTerra の料理本 「TERRA: Cooking From The Heart Of Napa Valley」が “Best American Cookbook” に James Beard Foundationからノミネートされ、 2003 年には料理会のアカデミー賞とも言われる「Best Chef of California Award」をJames Beard Foundationから受賞。同年テレビ番組「情熱大陸」出演。2005年にはAmeをSan FranciscoのSt.Regis Hotelにオープン。Terra、Ame両店毎年ミシュランの一つ星を維持する。
現在は両店を閉店しコンサルタント活動を行っている。
無花果の若葉のエクリプスコ アイス 無花果の天ぷらを添えて
ワインの銘醸地として名高いカリフォルニア州ナパ・ヴァレーで30年に渡り、地元の食材を使い高級レストランのパイオニアとして愛され続けたTERRAのオーナーシェフであるヒロ・ソネシェフのひと皿は、レストランの庭で育つ無花果の葉からアイディアが生まれました。特に若く柔らかい無花果の葉の香りは、育った日本の田舎の母の庭にあった幸せの憧憬でした。農家で生まれ育った彼は、素材を尊重し、素材が最上の状態になる時期やそれを育てるのにどれほどの努力が払われているか身をもって知っています。そして料理を通して持続可能な未来を体現しています。そんな思いから作るひと皿は、旬の無花果を使用したグルテンフリーの天ぷらに、エクリプスコアイスを添えました。
Ben Roche(ベン・ロッシュ)(米・カリフォルニア州)
Eclipse Foods 製品開発/研究開発 統括責任者
元ミシュランシェフ。20年以上の食品業界経験を持ち、現在は、エクリプス・フーズの製品開発責任者として、革新的でおいしく健康的、かつサステナブルな新しい食品を創り出している。シェフ時代には、ポストモダン料理のパイオニアであるMotoをシカゴにオープン。アメリカ版料理の鉄人Iron Chef Americaに出演時、鉄人森本シェフに勝利しその名を馳せる。近年は、フードテックのスタートアップにおける研究開発に従事し、JUST Egg やHero Breadなどの製品を販売に導いた経歴を持つ。
3種のエクリプスコアイス”キャラメルポップコーン風”
クリスピートフィー&チェリーピュレ
ポストモダンな料理の芸術に長いキャリアを持つミシュランレストランのエグゼクティブパティシエであったロッシュシェフ。これまで先進的なテクノロジーで、より環境に優しく、より風味豊かな製品を数多く生み出してきました。地元産、オーガニック、非遺伝子組み換えが最善との基本姿勢がある中で、エクリプスフーズの製品開発責任者として、自然素材を科学し環境に配慮しながらおいしさと感動を創り続けています。彼のお気に入りでアメリカの国民的お菓子であるキャラメルポップコーン「クラッカージャック」をモチーフに、日本の皆様にエクリプスコアイスで体験できるユニークでクリエイティブなひと皿をご提供します。
Thomas Bowman(トーマス・ボウマン)(米・カリフォルニア州)
Eclipse Foods 共同創業者 兼 CEO
ミシュラン星付きレストランでのシェフ経験があり、Zagat の 30 Under 30 にも選ばれ、James Beard Rising Star Chef 賞にもノミネートされた。料理人としての経歴のみならず、代替卵を製造するEat JUSTを始めフードテック分野の様々な企業であらゆる植物由来の代替製品や技術を開発してきた。食と科学を融合し、サステナブルな食のシステムの構築を目指している。Eclipse Foodsの植物由来の乳代替品を作り出す技術の開発者であり、優れた味、クリーミーな食感、皆に愛されるフレーバーを備えた「eclipseco」の生みの親。
2024年8月より、Eclipse FoodsのCEOに就任。
黒胡麻エクリプスコソフト 金箔スモーク
Thomasは日本人シェフの元で料理人としての第一歩を踏み出しました。旬の食材を生かし材料を一切無駄にしない日本の食文化に深く共感し、和の食材を愛するThomasならではのエクリプスコソフトクリームをご用意します。黒胡麻ペーストを使い、ソフトクリームの甘さに燻製香を加えることで、アメリカで人気のお菓子「リーセス ピーナッツバターカップ」のような絶妙な味わいを表現します。黒の中に金箔が光る盛り付けも、日本の蒔絵の美しさを彷彿とさせるものになっています。
カリフォルニアで活躍するミシュランシェフとグローバルに活躍する日本人シェフ5名の多様なアプローチにより、それぞれ旬の食材を使った独自フレーバーの植物性アイスをさまざまな材料と組み合わせ、まるで“Magic”にかけたかのような味や食感、見た目にも個性豊かな5種類のデザートプレートになりました。
■エクリプスコ初のポップアップストア開催中
9月29日(日)まで、エクリプスコ初となるポップアップストアを開催しています。
ポップアップストアでは、今回のコラボレーションでもメニューを開発してくれた横田渉シェフとBen Roche(ベン・ロッシュ)シェフによる、ポップアップストア限定のスペシャルシェイクを提供中です。
【ポップアップストア詳細】
【開催日時】2024年8月10日(土)~9月29日(日)
11:00~17:00(最終入場:16:30)
定休日:9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)
【場 所】ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT 星のキッチン Hanare
東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F
東京メトロ 銀座線『外苑前』駅 出口 4a より 徒歩2分
東京メトロ 銀座線・半蔵門線・都営地下鉄 大江戸線
『青山一丁目』駅 出口1(北青山方面) より徒歩5分
※ ご予約の必要などございません。お気軽にお立ち寄りください。
【会社概要】
会社名:エクリプス・フーズ・ジャパン株式会社 https://eclipsefoods.co.jp/
所在地:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
代表者:代表取締役 御宮知 香織
事業内容:代替乳製品及び代替乳製品原料の製造、販売、輸出入
公式Instagram:@eclipsefoods_jp https://www.instagram.com/eclipsefoods_jp/
【このイベントに関するお問合せ】
E-mail:contactjp@eclipsefoods.com
電話番号:090-7809-5297