▲収穫したじゃがいもを持つ(左から)杉浦支所長、田崎社長、橋詰組合長
式には、カルビーポテト代表取締役社長 田崎一也(たさき かずや)、幕別支所 支所長 杉浦 大斗(すぎうら ひろと)、そしてJA幕別町カルビーポテト生産組合 組合長 橋詰 仁(はしづめ ひとし)様の3名が出席しました。田崎は「今年もここ北海道・十勝でじゃがいもの収穫が最盛期を迎えます。契約生産者の皆さまには感謝いたします。」と挨拶した。その上で、「昨年は約20年ぶりの豊作の年でした。今年はそこまでとはいかないが、非常に順調に進んでいるので豊作の予感がしている。」と語りました。
続いて、橋詰組合長が「7月下旬まで干ばつの影響を心配していたが、フィールドマンのサポートのおかげもあり無事に収穫を迎えられてうれしく思っている。」と話した。杉浦支所長は「今年幕別町に新しい貯蔵庫が完成したので、契約生産者の皆さんと一緒により一層幕別エリアを盛り上げていきたい」と意気込みを見せた。
(挨拶する)杉浦支所長
田崎社長
橋詰組合長
挨拶のあとは収穫セレモニーや記念撮影、参加された方には実際に収穫をしているハーベスターに乗車していただくなど、年に1度の収穫を堪能していただきました。今後、北海道じゃがいもの収穫は10月末頃まで行う予定です。
【じゃがいも収穫前線について】
じゃがいもは、地域によって収穫時期が異なります。南の地域ほど早く、梅雨前線や桜前線のように“じゃがいも収穫前線”が北上していきます。
カルビーグループが国内調達するじゃがいもの約8割が北海道産。
じゃがいもの調達は九州、関東、東北と収穫時期の早い地域から行い、最後に北海道のじゃがいもを調達します。翌年九州産を調達するまで、カルビーポテトの貯蔵技術を活かして、北海道産を長期貯蔵し使用することで、1年を通じて安定供給を可能としています。
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じゃがいもDiary:https://www.calbee.co.jp/diary/
じゃがいも収穫前線
【カルビーポテトとじゃがいもについて】
1980年にカルビーの原料調達部門を独立させる形でカルビーポテトが誕生しました。原料の調達や出荷などを担っており、契約栽培を通じて、40年以上にわたり生産者さんとカルビーポテトの二人三脚でじゃがいもづくりに取り組んでおります。