■発売背景
長引くコロナ禍で「旅行に行きたい」、「居酒屋に行きたい」など外で楽しみたい気持ちを家の中で満たせる、家飲み重要が拡大し続けています。おつまみのデリバリーや生ビールのような泡が楽しめるビール缶などの好調に見られるように、おいしさだけでなく楽しさも兼ね備えた新体験を提供する商品作りの重要性が増しています。
こうした変化を踏まえ、60年以上“おつまみ菓子”を作り続けてきた私たち春日井製菓は先述のニーズを捉え、家に居ながら居酒屋気分を楽しめるおつまみスナック「居酒屋紀行」を開発しました。東京・新橋をイメージした「焼鳥味」と、大阪・なにわ(新世界)をイメージした「ショウガ天味」の2種類のフレーバーで味付けされたサクサク食感のそらまめは、ついついお酒が進む味わいです。さらに目や耳からも居酒屋気分を楽しんでいただけるように、パッケージ記載のQRコードをスマートフォンで読み取ると、それぞれの街の居酒屋店内の環境音と動画が再生される仕掛けもあります。まるで実際に居酒屋で飲んでいるような体験を、どうぞお楽しみください。
■商品特長
<味わい>
◇「居酒屋紀行焼鳥味」は、香ばしいタレがたまらない焼鳥味と本物のネギを使用したネギ味で“ねぎま”を再現
◇「居酒屋紀行紅ショウガ天味」は、紅ショウガをカラッと揚げた辛しょっぱい味わいで人気の“紅ショウガ天”を再現
◇焼鳥味、紅ショウガ天味ともにサクサク食感の素揚げしたそらまめに衣をかけて味付けしているので、次から次へと食べたくなる、連食性のある味わい
<パッケージ>
◇東京・新橋と大阪・なにわ、それぞれの街の風景やお店、調理場の写真を旅行記のように配置することで興味を惹きつけます
◇商品中身と味のイメージ料理写真が映えるように白背景にし、思わず食べたくなるようなデザイン
仕事帰り、出張先にいつもと少し違う感じを求めて居酒屋街に繰り出す、その想いを「紀行」に込めました。
居酒屋街に行き、実際に居酒屋で楽しんでいるようなわくわくする雰囲気が味わえるデザインとなっています。
<こだわりの音声と映像>
◇居酒屋の臨場感を楽しんでいただくため実際の居酒屋へ出向き、炭火で串ものを焼き上げる音や、店員さん
やお客さんの声が交わる賑やかさなど、居酒屋で流れる様々な音と映像を録音・撮影しました。
◇全体的に止まって見える画像の一部分だけがかすかに動く「シネマグラフ」映像がゆっくりと変化するため、
お酒を飲みながらでも飽きずに楽しめます。
<それぞれの街と味の関連について>
◇駅周辺に多くの居酒屋があり、「サラリーマンの聖地」と呼ばれる東京・新橋。オフィス群があり、JRや東京メトロなどのターミナル駅であることからサラリーマンが多く行き交い、テレビの街頭インタービューでもおなじみの街です。「居酒屋紀行焼鳥味」は、居酒屋の王道で、かつ新橋に数多くある焼鳥屋の味をイメージしました。
◇昭和の名残を感じさせるレトロな街の雰囲気の歓楽街新世界などがある、大阪・なにわ。大阪のシンボルタワーである通天閣や、幸運の神様・ビリケン像もあり、多くの観光客が訪れる人気スポットです。大阪名物串カツの人気店が多くあり、あまりの多さに選ぶのも迷ってしまうほど。「居酒屋紀行紅ショウガ天味」では、串カツの中でも特にビールに合うことで人気の紅ショウガ天の味をイメージしました。
■商品概要
商品名: 「居酒屋紀行焼鳥味」 「居酒屋紀行紅ショウガ天味」
内容量: それぞれ32g
賞味期限: それぞれ6ケ月
価格: それぞれオープン価格(想定価格 税込130円)
発売日・販売エリア: 2021年9月6日(月) 全国のスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアなど
で発売
※「居酒屋紀行焼鳥味」は2021年8月30日(月)一部コンビニエンスストアで先行発売
※実際の発売日は販売店によって異なる場合がございます。
※店舗によっては、お取扱いのない場合がございます。
【春日井製菓について】
1928年に愛知県名古屋市で創業し、現在はキャンディ、グミ、ラムネ、こんぺいとう、豆菓子など幅広い年齢層に支持される菓子を手掛ける菓子メーカー。主力商品として「キシリクリスタル」「つぶグミ」「グリーン豆」など。1984年に発売したキャンディ「ミルクの国」では、それまで主流だった“ひねり包装”ではなく、一粒ずつ封緘されたピロー型個包装をキャンディでは初めて採用し、そのおいしさと高い安全性で大ヒットに。商品アイデアや業務改善など、年齢や部署を超えて全員が主体的に参加できる制度やワークスタイルを採っています。
https://www.kasugai.co.jp/