オンラインショップにて各種ハイクオリティな冷凍食材などを販売し、「日持ちグルメ」による「豊かなライフスタイル」提案をしている株式会社BEAR'S PANTRY(本社:神奈川県横浜市、代表:安部 博之)は7月7日(木)、勾配が多く高齢者らにとって買い物が不便な地域に冷凍食材「日持ちグルメ」の自動販売機(以下、「PANTRY」)を設置する事業資金のため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて資金の募集を開始しました。「PANTRY」1号機は、横浜市青葉区に設置する予定で、ゆくゆくは同市内及び近隣エリアや全国に拡げていくことを目指します。募集期間は2022年7月7日(木)から9月23日(金)で、募集金額は200万円を目指します。URL:https://camp-fire.jp/projects/view/595597
「PANTRY」(冷凍食材自動販売機の略称)イメージ(※デザインも現段階イメージです)
株式会社BEAR'S PANTRY
★【「日持ちグルメ」の「PANTRY(冷凍自販機)」で買物不便エリアのお役に立つ!」
~ クラウドファンディング概要】 ~
■「PANTRY」プロジェクト立ち上げの背景と概要
当社が所在する横浜市青葉区は、起伏に富んだ住宅地が多く、住民の高齢化も進んでおり、日常の買い物の移動が課題になりつつあります。さらに、若い子育て共働き世帯の流入も増えていますが、そうしたご家庭では、帰宅時間が遅い場合なども多く、買物から調理までの時間を短くすることに強いニーズがあります。これらの課題に対し、地域住民の生活の利便性向上のお役に立つため、24時間、いつでも「クオリティが高く」、「利便性の高い」パンや総菜など、冷凍食材「日持ちグルメ」が購入できる「PANTRY」を設置・運営する事業に取り組みます。
遠くのスーパーや量販店に行かずとも、「PANTRY」では深夜早朝を含め、パンからコロッケ、ハンバーグなど、手間の掛からない簡単な調理だけで食べられ且つハイクオリティな冷凍食材を販売する予定です。ただ、事業には初期段階から数百万円規模の投資が必要であり、国からの補助金採択も決まりましたが、1台目設置と事業の拡大(第三期まで予定)を迅速に進めるため、クラウドファンディングで資金を集めます。
■「PANTRY」プロジェクトが必要な背景
遠交近交(造語)の策
当社はオンラインショップによるデジタル型の非接触型ビジネスが本業ですが、当社の目指す「日持ちグルメ」や「適時」「適量」「適品」の「食の消費スタイル」を世の中に発信、浸透を図るうえでエンドユーザーへのよりリアルで直接的なアプローチによる露出と認知度の向上が不可欠となっています。
そこで今回は現業「オンラインショップ」と同じような非接触型ビジネスの中で、リアルな「露出」と「広告効果」が見込める「自販機ビジネス」に白羽の矢を立てました。
オペレーションしやすい地元の買物不便エリアから「PANTRY」を設置して、地域貢献に取り組みながら認知度の向上を図ります。
オンラインによる全国規模の商品展開と地元(横浜市青葉区近隣エリア)の足元商圏での地域貢献&認知度向上を同時に行い、双方で「日持ちグルメ」と「ライフスタイル」の啓蒙、浸透を図り「BEAR’S PANTRY」商標のブランディングを行って参ります。
地域の「PANTRY」化計画(ドミナント戦略)
横浜市青葉区エリアには冷凍食材の自販機が比較的少なく(普及拡大前)、商圏内でPRする商機と捉えています。
PANTRY設置候補地である本社から半径5~10km圏内、横浜市青葉区近隣エリア(横浜市都筑区、緑区:川崎市麻生区:東京都町田市も含め)での先行実績を基に「地元密着」、「パントリー」、「日持ちグルメ」等の「ブランドイメージ」を確立し、他エリアへの足掛かりとします。
【PANTRY設置の候補環境】(右図:横浜市青葉区)
・青葉区役所より「買い物不便」という「声」が有ると紹介さ
れた高齢者居住エリア(右図の濃い色の部分を中心に)
・買物する場所が近くに無い丘陵の尾根エリアにある住宅街
・小学校や幼稚園など児童送迎の保護者の通り道エリア
・パン屋、コンビニ、スーパーが近くに無いエリア
・駅から離れた集合住宅(マンション・団地群)と住宅街の縁
・帰宅までの持ち帰り時間が短く解凍しない距離感
・その他、安定オペレーションが期待できるエリア
■「PANTRY」プロジェクトの「こだわり」と「想い」
市場の優位性
今回の「PANTRY」プロジェクトは、コロナ禍による在庫問題や売上補填といった昨今のネガティブ要因打開を企図した飲食店の店先に設置される冷凍自販機ビジネスとは一線を画します(ラーメンや肉などの特定カテゴリー食材のみを扱う専門アイテム自販機とも異なります)。
「日持ちグルメ」であるという「ハイクオリティ」かつ「利便性が高い」という当社取り扱い条件をクリアした商材を、地域の課題解決や「豊かなライフスタイル提案」といった切り口で主体的に消費者へアプローチすること、「デパ地下」や「セレクトショップ」といったコンセプトによる「最小単位の小売業態」を目指していることが大きな違いです。
現状の「冷凍パン」等を主体とする「PANTRY」設置で「先鞭者」としての立ち位置を得ることには宣伝効果・オンラインショップや卸ビジネスへの波及効果などの少なからぬ効果を見込んでいます。
消費者への利便性、貢献度が高ければ市場の先行優位性を基に規模の拡大成長も見込めるため実証すべく可及的速やかな取り組み具現化を目指しています。
冷凍食材のポテンシャル(右上<参考資料1.>)・・・当社取り扱い食材カテゴリーの根拠
・「購入頻度増の食品」 1位「菓子」16% 、2位「冷凍食品」 15.9%、3位「パン」15.2%
・「購入が増えた食品」アンケート回答 …3割以上が「冷凍食品」
<スケジュール感と取り組み内容の考え方>
当該事業は「補助金」の採択が下り、交付申請次第で補助金額が決定、金融機関の融資を受け来年の年明け以降を目途に「PANTRY」の設置を進めていくプロジェクトになります。より早期に「PANTRY」設置を図るべく今回のクラウドファンディングの支援金額次第では設置計画の前倒しを実施し1台でも早く稼働することを目指します。また資金計画に余裕がでれば融資に頼らず展開するエリア・台数を増やすことで「利便性の高さ」や「地域貢献度合い」の実証、リサーチデータの精度向上に活用致します。
■「冷凍食品」の現状と将来の見立て…(今だけのトレンドなのか? どこで買われてる??)
【冷凍食品の消費状況】 右グラフ<参考資料2.>
直近では業務用の卸ルートがコロナ禍の影響で主に
飲食店供給ルートの激減により全体感を押し下げるも巣籠り需要の増加により持ち直しています。
買い物の頻度減、自宅料理機会増により長期保存、手軽さ重視のライフスタイルへ移行し「冷凍食品」の需要は伸長、コロナの影響が無くても今後の「食」の消費に関しては、少子高齢化や夫婦共働き定着によるライフスタイルの変遷から上記傾向が一過性のものではないと判断しています。
<参考資料1.>からも、当社は恒常的に
「食事」に必要なデイリー食材カテゴリー「冷凍食品」、「パン」等をメインアイテムとする判断に至っています
冷凍食品の購入場所
「スーパーマーケット(店頭)」(94%)が圧倒的に多く、次いで「ドラッグストア」(30%)、「コンビニエンス ストア」(22%)が続く(65歳以上の高齢者は「宅配」と「通販」が飛びぬけて高い15%~25%)
・現状、自家需要冷凍食材の購入場所はスーパーマーケットの独壇場である(選択肢が一極集中してしまっている)
・「PANTRY」は潜在需要掘り起こしと消費者の供給場所の選択肢を増やす効果を見込める(統計データが無い⇒機会)
・冷凍食品特化の「PANTRYU」はカテゴリーキラーとしてスーパー一極化の消費慣行を崩すポテンシャルあり
■「PANTRY」プロジェクトで実現したいこと(近未来予想図)
地元のお役に立つ事を実証し全国へ
・「買い物難民の方々の負荷軽減」
・「地元エリア地域経済への貢献」
「仲間」、「コミュニティの形成」
(様々なイベントや企画を通じ)
・「七福神巡り」を企画する
(7台以上の時のイベント企画案)
※上記詳細はクラウドファンディング内の第四章を参照ください
・「流行語大賞」
飲料系主流の自動販売機は現在「自販機」なる無味乾燥な単語で表現されています…
折角の機会、御縁なので今回ご支援いただく「サポーター」の皆様と新しい「単語」の普及(「三適」&「フードロス」啓蒙活動に繋がると考えます)活動をSNSなどで一緒に担っていただこうと考えています。
世の中の冷凍食材自販機が「PANTRY」という単語になるよう啓蒙活動に参加いただき、数年後には「流行語大賞」ノミネート。「日持ちグルメの自販機」⇒「PANTRY」という表現になるよう普遍的な価値観を一緒に創出していきたいと考えています。
「PANTRY」を日常用語化させるという「目標」を共に目指していただける方々がお持ちの知見や人脈などを通じたロビー活動など様々な形で御協力を仰ぎながら計画を進めていき、その道すがら「サポーター(同志)」の皆様と何某かのコミュニティを形成したいと考えています。ちなみに「PANTRY」の概念について普遍的な価値観定着に主眼を置いているので一過性のイメージの有る「流行語大賞」は目指さず「ノミネート」されることをフックにして、その後は息の長いブランディングや販促活動で市井に「さりげなく」「PANTRY」という「言葉」と「理念」を溶け込せてゆく…そんな「夢」の具現化を「楽しみながら」共に目指しても良いと考えていただける方々と今後の時間を共有して参ります。
■株式会社BEAR’S PANTRYについて
★社会の「PANTRY」となる
★「必要とされるコンテンツを格納、必要なだけ供給する」
上記「理念」と「想い」を具現化すべく当社は発足。
2020年以降のコロナ禍による人々の日常生活の変化に「ハイクオリティ」かつ「食の利便性向上」に寄与する食材、即ち「豊かなライフスタイル提案」と「三適」(適時・適量・適品)」消費スタイルを兼備した商材をご提案しています。
「豊かなライフスタイル提案」できる商材というのは素材のクオリティだけでなく醸し出す雰囲気や用途が人やその場の生活シーンをも「彩り豊か」に演出する、そんな商材です。
「適時」「適量」「適品」の消費スタイルは「フードロス削減」というSDGs的な観点で社会貢献に繋がります。一連の考え方を生活の中に仰々しく取り入れる「一過性」のものとしてでなく「さりげなさ」が持つ「永続性」に期待を込め、日常使いとして取り入れられるような商材を「さりげなく」御提案することを目指しています。
また「地方名産」と、「地元商材」を扱うことで「地方」と「地元」の「バイパス」となり地元特産品をオンラインショップなどで全国アピールし、逆に全国の名産品は「PANTRY」を介し地元や足元商圏に紹介することで相互の地域間振興の一助も担って参ります。
様々な地域の「日持ちグルメ」を引き続き「PANTRY」に格納し、供給できるよう取り組んで参ります。
◆最後に
いつでもワクワクするような必要なモノが格納され、必要とされるモノが供給され出ていく空間である
「PANTRY」…
当社の「想い」は「食品」というカテゴリーにとどまらず
「必要とされるコンテンツを格納し、必要なだけ供給する」ことにあります。
第3期「PANTRY」プロジェクト以降に「食」以外の領域を想定したコンテンツ及びプラットフォーム事業を計画したいと考えておりますのでこちらも先々御期待いただければと思います。
報道関係各社、各位の皆様には是非、長い目で「BEAR’S PANTRY」の軌跡に「関心と注目」頂ければ幸いです。
今後とも関係各位の皆様のご厚情を賜れるよう引き続き精進して参りますので宜しくお願い申し上げます。
【会社概要】
■法人名/商号
株式会社BEAR'S PANTRY
(法人番号4-0200ー01-139369)
■本社所在地
〒225-0023 神奈川県横浜市青葉区174-345
(※店舗はありません)
■創 業
2021年1月4日
■主 事 業
オンラインショップ(2021年開業)での食品通販事業
■営業許可
食品の冷凍または冷蔵業/総菜販売業/食品販売業
■主要取扱品
直輸入冷凍パン
地方名産の冷凍・常温「日持ちグルメ」
■資 本 金
100万円
■代 表 者
安部 博之(食品衛生責任者)
・電話/FAX: 045ー972-5152
・営業日 :カレンダー通り(祝祭日はお休み)
・営業時間:10時~18時
・E-mail :hero@bears-pantry.com
★オンラインショップ
https://bears-pantry.shop-pro.jp/
★HP
https://bears-pantry.com/
<経営理念>
社会の「PANTRY」になる
<経営ビジョン>
必要とされるコンテンツを格納し、必要なだけ供給する(社会の「PANTRY」になる)
<経営方針>
「ハイクオリティ」且つ「利便性の高さ」を兼備する「日持ちグルメ」の提案でさりげなく「食品ロス削減」に寄与し、「豊かなライフスタイル」を御提案する
★「消費者の皆様の食生活の利便性向上に寄与」
★「買い物困難な高齢者、多忙を極める子育て世帯や単身者の皆様の暮らしのお役に立つ」
★「地域の魅力を発信し地域振興に貢献する」
★「好きなときに」(適時)、「好きなだけ」(適量)、「好きなものを」(適品)