沼津倶楽部、静岡・老舗茶屋のお茶を味わう「夏氷」夏季限定メニューとして提供開始

更新日: 2024年08月20日 /提供:GREENING

氷舎mamatoko オーナー原田麻子氏がメニューを監修「ほうじ茶 味噌餡と無花果」・「和紅茶 静岡煎茶クリームと柚子」




株式会社GREENING(東京都渋谷区、取締役CEO:関口正人)が静岡県沼津市で運営する、宿泊施設「沼津倶楽部」では、8月21日(水)~9月29日(日)までの期間中、静岡県産のお茶を使ったオリジナルかき氷メニュー「夏氷」を提供します。予約は不要で、ご宿泊やレストランのご利用をされていない方でも夏季限定のカフェタイムの営業として、どなたでもお気軽に夏氷のみをお楽しみいただけます。渡辺明氏が設計した別邸のロビーにて、水盤を眺めながら涼しげな時間をお過ごしください。また、本メニューはかき氷屋 氷舎mamatoko オーナーとして、かき氷のプロデュースも行う原田麻子氏がメニュー監修をつとめます。静岡県焼津市で創業70年以上続く老舗茶屋「丸玉園」の香り高いほうじ茶と和紅茶がふんだんに味わえる、お茶と氷が主役の夏氷をぜひご賞味ください。





お茶と氷が主役の夏氷
海と山、自然に囲まれた土地、松をはじめ多くの植物が茂む庭園、波の音やセミの声に夏盛を感じられる沼津倶楽部。当施設では、お茶や天然水氷が主役となる、素材の良さをシンプルに引き出した味わい、夏を感じられる果実味ある夏氷をご用意しました。味を構成する要素を3つに限定し、一皿の中に、香り・塩味・苦味・果実味が楽しめ、食べ進む中で味わいが完成します。天然水氷をふんわりと繊細に削り、静岡県焼津市で創業70年以上続く老舗茶屋「丸玉園」のほうじ茶、和紅茶を使った自家製シロップを合わせます。アクセントになる味噌餡や煎茶クリームが果実と氷を繋ぎ、調和した風味を演出します。


ほうじ茶 味噌餡と無花果 1700円(税込)
自家製のほうじ茶シロップは、丸玉園のほうじ茶を時間をかけて丁寧に煮出し、黒糖を合わせることで香ばしさの中にコクを感じられる味わいに。みたらしのタレの様な塩味のある味噌餡、ジューシーな無花果を合わせることで和菓子の様な一皿に仕上げました。アクセントとして味噌餡が味を引き締めます。




和紅茶 静岡煎茶クリームと柚子 1700円(税込)
丸玉園の和紅茶を時間をかけて丁寧に煮出し、優しく柔らかい香りを引き出した自家製和紅茶シロップをメインに、静岡県産の煎茶を使った濃厚でなめらかな煎茶クリーム、苦味と香りがアクセントの柚子ピールを合わせました。ほんのりと煎茶が香るクリームは、温度感とふんわりとした柔らかい口どけが氷との相性抜群。柑橘の酸味を抑えるため、柚子はあえて皮のみを使用し、香りと苦味がアクセントとして味を引き締めます。



夏氷販売について
販売期間  2024年8月21日(水)~ 9月29日(日)
提供時間  13:00~17:00  (ラストオーダー 16:30)
販売店舗  沼津倶楽部  〒410-0849 静岡県沼津市千本郷林1907-8
販売価格  各種1,700円(税込)イートインのみ




メニュー監修 原田麻子氏のコメント今回沼津倶楽部のかき氷メニューを監修させていただきました。温故知新を感じる、あの波の音と緑の安らぎの中でかき氷を食べる情景を思い浮かべ、お茶と季節感を大切に構成したかき氷を提案させていただきました。ぜひ一度ご賞味ください。



原田麻子
かき氷屋氷舎mamatokoオーナー。
あらゆる食材とマッチするかき 氷の無限の可能性に惹かれ、年間約1600杯以上食べる無類のかき氷好きでもある。マツコの知らない世界などメディア出演多数。


                                            以上


沼津倶楽部について
千本松原の一画の庭園に佇む、約110年の歴史を持つ登録有形文化財のレストラン「茶亭」と、渡辺明氏によって増築された「別邸」からなる宿泊施設。駿河湾や伊豆近海の魚介はもちろん、自然豊かな地元の四季折々の食材を豪快かつ繊細に仕上げた、齋藤宏文氏監修によるモダンチャイニーズをお楽しみいただけます。松林と富士の伏流水が湧き出る水盤を望むわずか8室の客室、名建築で過ごす至福のひとときを提供いたします。
ウェブサイト:https://numazu-club.com/
Instagram  :https://www.instagram.com/numazuclub_official



GREENINGについて
私たちGREENINGは「1杯のコーヒーから考える街づくり」をキーワードに、国内外の文化を軸にビジネスを展開する”CULTURE DESING LAB”です。建築・飲食・ホテル・アート・デザインをはじめとするカルチャーデザイン領域と、カルチャーを育む事業課題の解決を担うデジタルテクノロジー領域を融合させ、観光立国化が進む日本において、文化を新しい価値やエコシステムの創造に結びつける、カルチャープレナーを目指しています。
https://greening.co.jp/



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