『横浜・八景島シーパラダイス』では、夏休みの思い出づくりや、自由研究をサポートするプログラムを開催中です。
当施設では、海でくらす生きもの、海を取り巻く環境等について、展示や企画を通して発信し、すべてのお客さまに笑顔溢れる体験や感動をお届けする機会を創出しております。
期間中においても、楽しみながら生きものの魅力や生態、海の環境を学んでいただき、夏休みの思い出づくりにぴったりな機会を提供いたします。
目玉イベントでは、2024年8月23日(金)に、アクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」で東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所(以下:東京大学三崎臨海実験所)とのコラボレーションイベント「第4回サイエンストーク~探して観察、身近な海の小さな生きもの~」を開催いたします。今回で通算4回目の開催となるコラボレーションイベントでは、東京大学三崎臨海実験所の技術専門職員の幸塚久典さん、研究員の大友洋平さんをお招きしお客さまご自身で体験できるソーティング(生きものの拾い出し)や、顕微鏡での観察、展示スペースで身近な海の多様な生きものを見ながら解説をお聞きいただきます。「海」をテーマにした夏休みの自由研究の題材として、ぜひご活用ください。
さらに、水族館「ふれあいラグーン」でこの夏誕生した2頭のバンドウイルカの赤ちゃんをご覧いただけるほか、生きものとのふれあい体験をはじめ、水族館でスタンプを集めて自分だけの図鑑を完成させるスタンプラリーなど、シーパラで夏休みの思い出づくりをお楽しみください。
アクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」は、「楽しく学ぶSDGs」をコンセプトに、生物が形作られることの解明や進化の道筋の研究を行う「東京大学三崎臨海実験所」との共同の取り組みを「研究室」に見立てた展示でご紹介します。“身近な海の多様な生物”や“多様な能力”といった、知っているようで知らなかった海の生きものたちの生態や海の豊かさなどにふれ、小さな生きものに宿る命の不思議や美しさを感じていただけます。
今回で通算4回目の開催となる本イベントでは、東京大学三崎臨海実験所の技術専門職員の幸塚久典さん、研究員の大友洋平さんをお招きし、お客さまご自身で体験できるソーティング(生きものの拾い出し)や、顕微鏡での観察、展示スペースで身近な海の多様な生きものを見ながら解説をお聞きいただきます。
小さな生きものを観察してみよう!
「ソーティング体験・顕微鏡で観察」
海にある岩や海藻などの基質からソーティングして小さな生きものを観察します。ソーティングとは、「生きものの拾い出し」のことで、海にどんな生きものがいるのか、その小さな生きものはどんな特徴なのか、顕微鏡で観察をしていただきます。
身近な海の生きものたちをもっと知ろう!
「特別解説」
LABO2「身近な海の生きもの研究所」で展示している生きものたちを幸塚さん、大友さんと一緒に見ながら、特別に解説していただきます。
普段は聞くことができないこの日だけの特別な解説で、海の生きものをより詳しく学んでいただけます。
『横浜・八景島シーパラダイス』では、水族館の役割の一つである“種の保存”についての取り組みや、海の環境について興味・関心を持っていただく機会を提供いたします。
「種の保存」への取り組みについて学ぼう!
「SDGsシアター」
水族館「アクアミュージアム」では、プログラム「SDGsシアター ~シーパラのこどもたち~」を開催しております。本プログラムでは、水族館の役割の1つである「種の保存」への取り組みについて、シーパラダイスで撮影した繁殖活動等の貴重な映像を交えながら、飼育員による解説を 実施いたします。子どもから大人まで生きものの魅力を通じ、種の保存について学ぶきっかけに なるエデュテインメントプログラムです。
東京湾の環境を大調査!
「東京湾ワンダーウォッチャーズ」
自然の海の水族館「うみファーム」では、ガイドツアー「東京湾ワンダーウォッチャーズ」を開催しております。「うみファーム」内オーシャンラボをスタッフと一緒にまわりながら、自然の海にくらす生きものや海の環境問題、東京湾から流れてくるごみ問題などをわかりやすく解説いたします。
『横浜・八景島シーパラダイス』では、生きものや海の環境を知っていただくための体験プログラムを各種ご用意しております。リアルな体験を通じて楽しみながら生きものの魅力や生態を学んでいただき、夏休みの思い出づくりにぴったりな機会を提供いたします。
アクアミュージアムの人気者とふれあえる!
「コツメカワウソとあくしゅ」
水族館「アクアミュージアム」では、コツメカワウソにごはんをあげて手のひらにタッチができる「コツメカワウソとあくしゅ」を実施しています。コツメカワウソの習性を生かして、手を伸ばして器用にごはんをつかむ仕草を間近で体験できます。
コツメカワウソのぷにぷにの手のひらの感触をぜひ味わってみてください。
生きものたちのくらしを覗いてみよう!
「ペンギン・アザラシ・オタリアの海の生きもの覗き見隊」
水族館「ふれあいラグーン」では、生きものたちのくらしを間近で覗けるプログラムを実施しています。普段は入ることのできないエリアを隊長がご案内。ケープペンギンやゼニガタアザラシ、オタリアを近くから覗き見して、生きもののくらしの様子を観察してみましょう。ゼニガタアザラシはタッチして記念撮影をすることができるので、思い出づくりにもピッタリです。
水族館「ふれあいラグーン」では、この夏2頭のバンドウイルカの赤ちゃんが誕生しました。今だけしか見ることができない可愛らしい赤ちゃんの姿や、2組のバンドウイルカの親子が同じプールで泳いでいる様子もご覧いただけます。
2組のバンドウイルカの親子が一緒に泳いでいる様子
【右上:8月7日に誕生した赤ちゃん 左下:7月21日に誕生した赤ちゃん】
頭の赤ちゃんが泳いでいる様子
【右:8月7日に誕生した赤ちゃん 左:7月21日に誕生した赤ちゃん】
横浜・八景島シーパラダイスでは、9月30日(月)までの期間、夏休みの自由研究応援として、スタンプラリー「ぽん!となるほど!いきものずかん」が付いた特別チケットを販売いたします。
ラリーシートのMAPを頼りに、4つの水族館(アクアミュージアム、ドルフィンファンタジー、うみファーム、ふれあいラグーン)にあるスタンプ全9種を探し、ラリーシートにすべてのスタンプを集めると図鑑が完成します。シーパラの飼育員監修の図鑑には、生きものの不思議で面白い知識が盛りだくさんで、スタンプラリーを楽しみながら、シーパラの生きものをもっと詳しく学ぶことができます。完成した図鑑の内容を元に自由研究に取り組んでいただくことはもちろん、何度でも読み返してシーパラでの思い出を振り返っていただけます。