がん患者さんの"食体験"を支えるアプリ「リボンズ フード」8月6日リリース

更新日: 2024年08月08日 /提供:Ribbons Base

~ みんなでつくる!がん治療中でも食べやすい食材リスト共有アプリ ~


がん治療中の食体験を共有するアプリ「リボンズフード」のイメージ画像

「がんになっても大丈夫な未来をつくる」をミッションに掲げている株式会社Ribbons Base(代表:西川隆一)は2024年8月6日、延べ500人のがん患者さんから意見を集めた「食べやすい食材rリスト」をもとに、食材を投稿して食体験を支え合うアプリ "リボンズ フード" をリリースしました。


■ がん患者さんの食体験を支えるアプリ「リボンズフード」の3つの特徴
1.作り方ではなく「食べやすい食材」に特化した情報を共有
2.がん治療経験者による「リアルな情報」で支え合う
3.本来の「楽しい食事」を取り戻すことにフォーカス

本アプリはできるだけ多くのがん患者さんに使っていただきたいとの思いから、現在すべての機能を「無料」で利用できます。

■ アプリの使い方・利用シーン

がん治療中の食体験を共有するアプリ「リボンズフード」のイメージ画像

〇本アプリはがん治療による副作用で「食べられない」悩みを抱えている人が支え合うためのアプリです。
〇がん治療経験者による「これなら食べられた」というリアルな声を掲載しています。
〇本来楽しみであるはずの食事を取り戻すための「食体験」を提案します。
〇レシピのように作ることではなく、食べることに特化した情報源です。
〇本アプリは、できるだけ多くのがん患者さんに使っていただきたいとの思いから、すべての機能を「無料」で利用できます。
〇食材に対して「いいね」「食べた」のスタンプで人気投票を行えます。
〇スタンプの数によって表示順が変更され人気ランキングがわかります。


■ アプリ開発の背景
抗がん薬治療中では、吐き気や嘔吐をはじめ、口内炎や味覚障害、便秘や不安感など、食欲を低下させる要因が重なり合いがん患者さんの食生活の質を大きく低下させています。
さらに食事が摂れないことは患者家族においても大きな不安であり、食事を作ることや食べること自体が患者本人や家族にとってプレッシャーになってしまう場合も少なくなありません。
本来、楽しみであるはずの食事が苦痛になり、治療へのモチベーションが低下してしまいます。
そのような苦痛を解消するために「リボンズフード」を開発しました。
これまでX(twitter)を通して延べ500人ものがん患者さんの「食べやすい食材」に関する意見を収集し、資料にまとめ公開してきましたが、患者さん自身が直接投稿して人気投票できるツールが必要であると感じ開発に至りました。

※詳しいアプリの機能や背景はホームページをご参照ください。

ホームページ:https://ribbonsbase.com/lp/ribbonsfood/

■ アプリの概要
名称:リボンズフード
利用料金:無料
対応デバイス:iOS・Android
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id6503254575
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ribbonsbase.recipe






【経歴・受賞歴】
・令和4年5月 株式会社Ribbons Base設立
・令和4年12月 あいちスタートアップ創業支援事業費補助金 採択
・令和5年9月 がん治療日記シェアアプリribbonsリリース
・令和6年1月 東三河ビジネスプランコンテスト優秀賞 受賞
・令和6年3月 豊橋市スタートアップチャレンジ交付金 採択 

【会社概要】
会社名:株式会社 Ribbons Base(Ribbons Base,Inc.)
所在地:愛知県豊橋市西幸町浜池333-9豊橋サイエンスコア109
代表者:西川 隆一(Ryuichi Nishikawa)
設立:2022年5月20日
URL:https://ribbonsbase.com/
X(twitter):https://twitter.com/pharma_nishi
事業内容:医療に関する情報提供サービス、アプリケーションソフトウェアの企画、開発、販売及び運営

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