無人小売システム「スマリテ」食品ロス・ゼロソリューション提供 "店舗営業時間外"の「無人販売×自動値引き(夜間・早朝)」機能搭載

更新日: 2024年08月05日 /提供:スマリテ

【国内初*】有人店舗が閉店した後に、売れ残った商品を収益化し廃棄ロスを削減

株式会社スマリテ(東京都中央区)が開発する無人小売システム「スマリテ」は、スマート販売機への「自動値引き」機能を搭載しました。店舗の営業終了時に売れ残った商品をスマート販売機に補充しておくだけで、あらかじめ設定しておいた割引率で価格が自動調整され、ユーザーはお得に商品を購入することができます。これにより、食品の廃棄ロス削減が期待でき、利益の最大化および環境への負荷軽減に大きく貢献します。


※画像はイメージです。実際とは仕様が若干異なります。

■多くの食品販売店が抱える課題
パン屋やケーキ屋、弁当屋などの食品販売店では、当日の売れ残りによる食品ロスが課題となっています。これらは単なる損失にとどまらず、廃棄物処理による環境への負荷も増大させています。
しかしながら製造量を削減すれば販売機会を失い、営業時間を延長すれば人件費増大や不採算などの問題に直面し、解決が難しい課題でした。
■解決策としての無人小売システム「スマリテ」
「スマリテ」は以下機能を完備した「食品ロス・ゼロソリューション」を提供し、売上の最大化・環境への負荷軽減を可能にします。




■「スマリテ」の活用イメージ






無人小売システム「スマリテ」の運用イメージは以下のとおりです。
【例】
・業種:惣菜屋やケーキ屋
・設置場所:駅構内
・営業時間:9:00~20:00

【ステップ1.】スマリテ・システム上で店舗の営業時間外の時間を「20:00~翌8:59」に設定する
【ステップ2.】スマリテ・システム上で時間帯と割引率を以下のように設定する
⇒「20:00~22:00→20%OFF」「22:00~24:00→40%OFF」「24:00~翌8:59→60%OFF」
【ステップ3.】毎日の店舗営業終了後、専用アプリで売れ残った商品をスマート販売機に補充する



■無人小売システム「スマリテ」とは
「スマリテ」は、国内初の無人小売基幹システムとして、代金未回収リスクやHACCP管理など、従来の無人業態が直面していたさまざまな課題を包括的に解決します。リアルタイムな販売、在庫管理、商品自動識別、自動課金決済、生鮮食品のHACCP管理(棚入記録・期限監視)、フードロス削減のためのSaas機能も搭載。その他、30以上の革新的な機能とサービスを搭載しており、小売業界のニーズに合った独自のソリューションを提供します。また法令法規を遵守し、安全かつ安心な無人販売環境を実現することに注力しています。「スマリテ」は、今後も小売業界の課題解決に向け、さらなる開発と機能向上に取り組んでまいります。

※買い物アプリを使用して購入する場合

【スマリテの買い物フロー】(買い物アプリ使用の場合)
1. 扉のQRコードをスキャン
2. 好きな商品を取り出す
3. 扉を閉める(5秒後に自動で決済)



■本リリースについてのお問合せ先
【株式会社スマリテ スマートリテール事業開発部】
・TEL:03-6821-8204
・Mail:info@smarite.co.jp
・URL:https://www.smarite.co.jp/

*2024年6月/自社調べ/日本国内における無人店舗・無人販売 業態

【直近プレスリリース紹介】
・無人小売システム「スマリテ」、HACCP自動管理で「生鮮食品の24時間・完全無人販売」を実現
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000118640.html
・無人小売システム「スマリテ」、クレジットカードのみで簡単決済できる新サービスを開始
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000118640.html

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