カフェは、同日にオープンする高野山の歴史・文化を五感で伝える文化複合施設「高野山デジタルミュージアム」内にあり、その他には高野山の魅力を解説するVRシアター、旅の体験を持ち帰っていただくミュージアムショップがあります。多くの観光客の方々が旅の疲れを癒す場として、さらに地元の方々の憩いの場として、地域の魅力の発信と活性化につながる空間をご提供できればという思いのもと、今回のプロジェクトが実現しました。
■世界遺産・高野山ならではの絶景の中でコーヒーを
「高野山 café雫」は、この日本でも指折りの世界遺産である高野山で、ほっと一息つける空間を新たにご提供いたします。1200年の歴史を誇る場所で、猿田彦珈琲が厳選したコーヒーをお楽しみください。
また、施設入口正面には、伝統的な高い左官技術とオリジナリティあるアイデアによって生み出されるアート作品を手掛ける左官職人・久住有生氏による、高野山で培われてきた暮らしや自然に想いを馳せ、高野山で採取した土で制作したオリジナルアート作品をご覧いただけます。
猿田彦珈琲が開発を手がけた「高野山ブレンド」が登場!
猿田彦珈琲が「高野山 café雫」のために特別に手掛けたオリジナルブレンドの「高野山ブレンド」。高野山が重ねた1200年の英知と歴史の気高さと、多くの人々が訪れて憩う時間の安らかさをイメージしたブレンドです。エチオピア、ブラジル、コロンビアの豆をブレンドした中深煎りの「高野山ブレンド」は、上品でしなやかな香り立ち。チョコレートのような甘みと共に広がるブルーベリーを思わせる瑞々しさと、なめらかで柔らかい余韻が残ります。
株式会社DMC高野山について
「高野山 café雫」を運営する株式会社DMC高野山は、内閣府に所属する(株)地域経済活性化支援機構(REVIC)が観光庁の要請により組成した「観光遺産産業化ファンド」からの出資により設立された、世界遺産でもある高野山における文化観光地域づくりを担うまちづくり会社で、一般社団法人高野町観光協会(DMO高野町)の会員です。観光庁や文化庁、大手企業等とも連携し、高野山の豊富で貴重な文化観光資源を活用した経済活性化モデルを、地域の方々と創出していきます。
HP:https://www.dmckoyasan.com/