RX Japan(株)（旧：リード エグジビション ジャパン）が主催する「第５回 “日本の食品” 輸出 EXPO」が今年も開催される。本展は、(独）日本貿易振興機構（JETRO）と共催、農林水産省の協力のもと、日本の食品を海外に輸出することを目的とした展示会だ。農畜産物・水産物から、飲料・調味料・加工食品まで、世界に誇る“日本の食品”が一堂に出展。海外から来場する食品バイヤー・国内外の食品輸出商などと商談を行う。会期は２０２１年１１月１７日（水）～１９日（金）の３日間、会場はインテックス大阪。今年は初開催となる「第１回 食品商談 Week（通称：JFEX ジェイフェックス）」と同時開催となる。出展社の募集は現在も続いており、７月２１日(水)には今年最後の「出展検討のための特別説明会」を実施する。「直接でしか伝えられない情報」もあるため、少しでも興味のある企業・団体にとっては必見だ。
＜新規販路開拓をねらう出展社が続出＞
現在続々と出展社が集まっている。コロナの影響で昨年から海外への新規営業が難しくなり、展示会への出展を取引先開拓の機会にしたいと考える企業が多くみられる。オンライン商談などを駆使して営業を行っている企業も、商談の手数を増やすべく出展を決めている。以下、一部出展社を紹介する。
株式会社 銀閣寺大西（京都ビーフ）
京都の食肉市場。３年前に食肉輸出用の施設を設置したが、コロナにより輸出がストップ。ようやく再開したので、再度新規海外販路を見つけるために出展する。「京のこだわり畜産物生産農場」で生産された黒毛和牛「KYOTO BEEF 雅」を出展。
株式会社 酒商山田（酒類）
「日本のお酒」に特化し、6000種を超える品揃えを誇るお酒の販売店。昨年「第４回 “日本の食品”輸出 EXPO オンライン」に出展。オンラインのみでも受注が成立し、「試飲がなくては販売が難しい」という規定概念が覆された。今年はリアルで出展予定だ。
福地製薬 株式会社（健康食品・健康飲料）
2 年前より“日本の食品”輸出 EXPO へ出展。長期的に輸出を行っていきたいと考えており、今こそ対面セールスをする場が必要と感じたため今年も出展を決めた。ターゲットは全世界だ。酵素と乳酸菌の力で腸内環境を整える腸内環境改善食品「補酵素のちから」、ワンプッシュでのどに潤いを与える、どこでも簡単に使えるスプレー「のどのど」を出展する。
クニヒロ 株式会社（冷凍カキ、超高圧牡蠣、その他商品）
既存の販売ルートへの売上は好調である。新規の販路開拓についてもオンライン商談などを行っているが、もっと商談の手数を増やしたいと思っていた。実績もあるので販売ルートを作ることができれば売れる自信があるので、新たな国や、既存とは違う販売ルートを作るため出展を決意。新商品もあり、輸出が好調な今こそが攻め時。特に狙うは東南アジアである。
株式会社 ZERO（レトルトカレー）
国内市場は競争が激しく、新しい市場を開拓したい。山口県のブランド牛を使ったカレーが海外で人気と聞き、輸出に商機ありと判断した。本展をきっかけに輸出を始めたいと考えており、すべての国がターゲットだ。出展するのはレトルトの長萩和牛カレー。
株式会社 北海道食品研究院（お菓子、みそ汁など）
輸出事業は伸ばしていきたいと考えているが、昨年は新規営業先の開拓がほとんどできなかった。海外展示会などにオンラインで出展し、少しずつ動き始めているが、現地での出展という手段が取れない。そこで、日本で唯一輸出に特化している“日本の食品”輸出 EXPO が有効と考えて出展を決めた。ベトナム、タイ、マレーシア、中国、台湾などが狙いだ。
＜出展検討のための特別相談会を開催＞
７月２１日(水)東京・日本橋にて“日本の食品”輸出 EXPOへの「出展検討のための特別説明会」を開催。説明会では、他社の出展状況、案内可能なブース位置、海外バイヤーの詳細、輸出に成功している企業のノウハウなどを知ることができる。参加申し込みは WEB や電話で受け付け中だ。もちろん、説明会への参加申し込み以外にも、出展検討用資料の請求・出展の申し込みを受け付けている。出展スペースが埋まり次第募集は終了となるため、興味がある場合は早めの連絡が吉だ。（問合せ先：“日本の食品”輸出 EXPO 事務局 Tel 03-3349-8511）
<“日本の食品”輸出 EXPO に関するお問合せは下記まで>
第 5 回 “日本の食品”輸出 EXPO 事務局
RX Japan 株式会社 (旧：リード エグジビション ジャパン株式会社）内
〒163-0570 東京都新宿区西新宿 1-26-2 新宿野村ビル 18Ｆ
Tel：03-3349-8511 Fax：03-3349-3570 E-mail：jpfood.jp@rxglobal.com
ホームページ：https://www.jpfood.jp/
●展示会の詳細をご希望の方は、広報担当：槇までご連絡ください。
＜新規販路開拓をねらう出展社が続出＞
現在続々と出展社が集まっている。コロナの影響で昨年から海外への新規営業が難しくなり、展示会への出展を取引先開拓の機会にしたいと考える企業が多くみられる。オンライン商談などを駆使して営業を行っている企業も、商談の手数を増やすべく出展を決めている。以下、一部出展社を紹介する。
株式会社 銀閣寺大西（京都ビーフ）
京都の食肉市場。３年前に食肉輸出用の施設を設置したが、コロナにより輸出がストップ。ようやく再開したので、再度新規海外販路を見つけるために出展する。「京のこだわり畜産物生産農場」で生産された黒毛和牛「KYOTO BEEF 雅」を出展。
株式会社 酒商山田（酒類）
「日本のお酒」に特化し、6000種を超える品揃えを誇るお酒の販売店。昨年「第４回 “日本の食品”輸出 EXPO オンライン」に出展。オンラインのみでも受注が成立し、「試飲がなくては販売が難しい」という規定概念が覆された。今年はリアルで出展予定だ。
福地製薬 株式会社（健康食品・健康飲料）
2 年前より“日本の食品”輸出 EXPO へ出展。長期的に輸出を行っていきたいと考えており、今こそ対面セールスをする場が必要と感じたため今年も出展を決めた。ターゲットは全世界だ。酵素と乳酸菌の力で腸内環境を整える腸内環境改善食品「補酵素のちから」、ワンプッシュでのどに潤いを与える、どこでも簡単に使えるスプレー「のどのど」を出展する。
クニヒロ 株式会社（冷凍カキ、超高圧牡蠣、その他商品）
既存の販売ルートへの売上は好調である。新規の販路開拓についてもオンライン商談などを行っているが、もっと商談の手数を増やしたいと思っていた。実績もあるので販売ルートを作ることができれば売れる自信があるので、新たな国や、既存とは違う販売ルートを作るため出展を決意。新商品もあり、輸出が好調な今こそが攻め時。特に狙うは東南アジアである。
株式会社 ZERO（レトルトカレー）
国内市場は競争が激しく、新しい市場を開拓したい。山口県のブランド牛を使ったカレーが海外で人気と聞き、輸出に商機ありと判断した。本展をきっかけに輸出を始めたいと考えており、すべての国がターゲットだ。出展するのはレトルトの長萩和牛カレー。
株式会社 北海道食品研究院（お菓子、みそ汁など）
輸出事業は伸ばしていきたいと考えているが、昨年は新規営業先の開拓がほとんどできなかった。海外展示会などにオンラインで出展し、少しずつ動き始めているが、現地での出展という手段が取れない。そこで、日本で唯一輸出に特化している“日本の食品”輸出 EXPO が有効と考えて出展を決めた。ベトナム、タイ、マレーシア、中国、台湾などが狙いだ。
＜出展検討のための特別相談会を開催＞
７月２１日(水)東京・日本橋にて“日本の食品”輸出 EXPOへの「出展検討のための特別説明会」を開催。説明会では、他社の出展状況、案内可能なブース位置、海外バイヤーの詳細、輸出に成功している企業のノウハウなどを知ることができる。参加申し込みは WEB や電話で受け付け中だ。もちろん、説明会への参加申し込み以外にも、出展検討用資料の請求・出展の申し込みを受け付けている。出展スペースが埋まり次第募集は終了となるため、興味がある場合は早めの連絡が吉だ。（問合せ先：“日本の食品”輸出 EXPO 事務局 Tel 03-3349-8511）
<“日本の食品”輸出 EXPO に関するお問合せは下記まで>
第 5 回 “日本の食品”輸出 EXPO 事務局
RX Japan 株式会社 (旧：リード エグジビション ジャパン株式会社）内
〒163-0570 東京都新宿区西新宿 1-26-2 新宿野村ビル 18Ｆ
Tel：03-3349-8511 Fax：03-3349-3570 E-mail：jpfood.jp@rxglobal.com
ホームページ：https://www.jpfood.jp/
●展示会の詳細をご希望の方は、広報担当：槇までご連絡ください。
