野菜のスープやソースに使える常温保存可能な「ライスジュレ(とろみのもと)」を発売

掲載日: 2021年06月30日 /提供:ヤンマーホールディングス

 ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーマルシェ株式会社(本社:大阪市、社長:山岡照幸)は、スープやソースのとろみ付けなどに使え、常温保存可能※1な「ライスジュレ(とろみのもと)(以下、とろみのもと)」※2を7月1日に発売します。ヤンマーマルシェHPで販売するほか、「農業・流通・食」に対して総合的に取り組んでいる京都に本社をおく「京都 八百一」の全国の店舗※3にて順次取り扱いいただきます。


「ライスジュレ(とろみのもと)」


 「ライスジュレ」は、お米と水のみを原料とした100%植物由来のヤンマーオリジナル商品で、お米の新たな価値創出への貢献と、安全・安心な食の提供を目指しています。これまで、グルテンフリーパンの原料や機内食でのスイーツなど、様々な業態・料理に採用されてきました。
 また、これまでのライスジュレは冷蔵タイプのみの取り扱いでしたが、多くのお客様からのご要望を受け、常温保存が可能で、より混ぜやすいタイプとして「とろみのもと」を開発しました。
 今回、ヤンマーが提案する「とろみのもと」は、お好みの野菜とミキサーなどで混ぜるだけで小麦粉や生クリームなどを使わずに、家庭でも簡単にスープにとろみをつけることができます。


 当社は今後も野菜スープなどのレシピで「野菜をもっとおいしく食べてもらうためのお米の素材」という新しいお米の食べ方を提案してまいります。



ライスジュレ「とろみのもと」について


 「とろみのもと」は、米と水だけで作られた「ライスジュレ」を調理しやすい柔らかさで新たに商品化しました。添加物などは使っておらず、ライスジュレ独自の特性により、野菜や果物などの素材の味を損なわずに優しい風味に仕上げることができます。スープだけでなく、とろみを活かした料理・デザートなどにも利用できます。


商品名:「ライスジュレ(とろみのもと)」
内容量:150g/300g
賞味期限:製造日から1年間
取扱店舗:全国の「京都 八百一」各店舗※3、ヤンマーマルシェHP



おすすめ料理の紹介


・お好みの野菜とライスジュレ、水、調味料をミキサーに入れるだけで小麦粉を使わないトマトスープやえだまめスープ、ビシソワーズ風のスープなどを簡単に調理できます。他にも野菜をおいしく食べるスープのレシピを用意しています。
左:ライスジュレを使ったスープの調理、右:トマト、えだまめなどの野菜スープ


・添加物が含まれない上に、片栗粉不使用のそぼろあんや卵を使わないプリンなどのデザートまで様々な料理のとろみ付けとして活用でき、楽しく調理しながら安心して食を楽しめる素材です。
左:ライスジュレのそぼろあん、右:牛乳と混ぜるだけの簡単ミルクプリン



「京都 八百一グループ」について


 1974年に設立した「京都 八百一グループ」は京都に本社をおき、全国38店舗を展開しています。お客様に野菜や果物を通じて心のサービスをすることを大切に、お客様の立場になって考えるという思いのもと、2005年に下ごしらえ済みの半調理惣菜「クック1/2」をスタート。2013年にはレストランや農場が併設された「京都 八百一本館」をオープンさせるなど、「農業・流通・食」に大きな可能性を求めながら変化し続けている「八百屋さん」です。 https://kyoto-yaoichi.co.jp/


・ライスジュレについて
 https://premiummarche.com/original/ricegelee.html
・お買い求めはこちら
 https://premiummarche.com/original/ricegelee.html


※1 開封後、残った場合は口をしっかり閉じ冷蔵庫で保管してください。
※2 「ライスジュレ」は「米ゲル」のブランド名。国立研究開発法人 農研機構が特許5840904号実施許諾済。
  「ライスジュレ」はヤンマーホールディングス株式会社の登録商標です。
※3 半調理惣菜「クック1/2」取扱店舗にて販売予定。詳しくは京都八百一グループHPをご覧ください。


<ヤンマーについて>
 1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。


<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

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