URL: austrianvineyards.com
2021年6月17日、オーストリアワインマーケティング協会（AWMB）は、3年の歳月を費やして完成したデジタルワイン産地マップに関する記者発表をオーストリア・ウィーンで行いました。単一畑を含む国全体のワイン産地の全図をデジタル化する取り組みは、オーストリアが世界で初めてです。
自分のグラスに入っているオーストリアワインはどこからきたのか？
austrianvineyards.comは、これまでになくシンプルで正確にこの質問に答えることができます。
本サイトは、オーストリアの法的に定義されたすべてのワインの産地をひとつの地図にまとめています。
ワインの産地が「オーストリア」とシンプルに定義されている国名レベルから、27のワイン生産地域、458のワイン産地の自治体、そしてオーストリアに4,300以上ある単一畑（リート）まで、全ての情報を網羅しています。
4300以上の単一畑（リート）に関する詳細情報
austrianvineyards.comでは、地方・村・畑など全ての産地レベルに関する情報を一目でみることができます。
より小さい産地レベルの情報はより詳しく、例えば、単一畑については、ヘクタール数、標高、方角、傾斜、気温、降雨量、日照時間など、ワインの品質と味わいにとって大事な指標となる情報が掲載されています。
また本サイトは、最新のワイン法に基づき、常に更新されます。
※シュタイヤーマルク州については、現在公的機関による調査が行われており、2021年末頃までの追加記載を予定しています。
世界の基準となるデジタルワイン産地マップ ― 印刷版も
本サイト（austrianvineyards.com）は、国際的にも世界のワイン生産国に先駆けた取り組みです。これまでのところ、国レベルで、全てのワイン産地をまとめ、これほどまでに詳細な情報を記載しているワイン生産国は他にはありません。このような情報量と高品質な地図は、オーストリアのワイン業界にとっても画期的な出来事です。
デジタル版に加え、法的に規定された全ての単一畑を含む全産地の地図を印刷することもできます。
オーストリアワインマーケティング協会、ウィーン大学とPLAN+LANDとの3年間にわたる共同開発
本サイト及び印刷用地図は、オーストリアワインマーケティング協会、ウィーン大学の地理地域研究所およびPLAN+LAND事務所の3者によって、3年の月日をかけて共同開発されました。この新しいツールにより、オーストリアのワイン業界は、原産地のマーケティングをさらに促進していくことができます。
オーストリア デジタルワイン産地マップ（austrianvineyards.com）の使い方
※下記動画およびマップ内表記はドイツ語ですが、上記リンク内では表記は英語です。
＜記者会見での発言要旨＞
オーストリア農業・地域・観光省、エリザベス・ケスティンガー大臣
「オーストリアワインは、こだわりの品質が国内で愛され、国際的にも高い人気があります。この産地マップで、オーストリアは業界の最先端に躍り出ました。原産地情報が一目でわかる地図を作成したワイン生産国は、他にどこにもありません。消費者は、今飲んでいるワインがオーストリアのどの場所から来たのか、ブドウ畑のレベルまで正確に知ることができます。これからは、オーストリアワインのルーツを味わいながら、新たな発見をしてください！」
オーストリアワインマーケティング協会、クリス・ヨーク会長
「当初は生産者の皆さんに、この新しい産地地図をツールとして消費者への販売や試飲会、輸出の際にマーケティングしていただくのが大きな目的でした。しかし、世界中の輸入業者やソムリエ、メディアなど業界の皆様にも、今までにないほどワイン大国オーストリアについてより深く知っていただけるようになりました。」
オーストリアワインマーケティング協会、スザンネ・シュタグル プロジェクトリーダー
「すべてのワインの原産地を明確に表記することは、誠実でプロフェッショナルなワイン生産国として基本的なことです。最小単位の情報までたどることができるため、消費者はワインにより深い信頼を持つことができます。ウィーン大学とPLAN+LAND事務所と共に、世界で初めて、国レベルで全てのワインの原産地を明記できるようになったことをとても誇りに思います。」
オーストリアワインマーケティング協会（AWMB）について
オーストリアワインマーケティング協会はオーストリアワイン産業の品質及び販売に関するサポートやイメージ戦略および販売拡大・奨励を使命に1986年に設立され、会長をクリス・ヨーク氏が務める。
ホームページ：https://www.austrianwine.jp/公式facebook https://www.facebook.com/austrianwinejp/
Advantage Austria Tokyo（オーストリア大使館商務部）について
オーストリア大使館商務部は、オーストリアの独立機関であるオーストリア連邦産業院（WKÖ）の貿易局（Advantage Austria）が世界に擁する約100ヶ所の在外事務所のひとつで、オーストリア企業の日本でのビジネス活動を幅広く支援している。代表は商務参事官のインゴ・ローシュミット。
ホームページ：https://www.advantageaustria.org/jp/
公式facebook https://www.facebook.com/austriainJP/
2021年6月17日、オーストリアワインマーケティング協会（AWMB）は、3年の歳月を費やして完成したデジタルワイン産地マップに関する記者発表をオーストリア・ウィーンで行いました。単一畑を含む国全体のワイン産地の全図をデジタル化する取り組みは、オーストリアが世界で初めてです。
自分のグラスに入っているオーストリアワインはどこからきたのか？
austrianvineyards.comは、これまでになくシンプルで正確にこの質問に答えることができます。
本サイトは、オーストリアの法的に定義されたすべてのワインの産地をひとつの地図にまとめています。
ワインの産地が「オーストリア」とシンプルに定義されている国名レベルから、27のワイン生産地域、458のワイン産地の自治体、そしてオーストリアに4,300以上ある単一畑（リート）まで、全ての情報を網羅しています。
4300以上の単一畑（リート）に関する詳細情報
austrianvineyards.comでは、地方・村・畑など全ての産地レベルに関する情報を一目でみることができます。
より小さい産地レベルの情報はより詳しく、例えば、単一畑については、ヘクタール数、標高、方角、傾斜、気温、降雨量、日照時間など、ワインの品質と味わいにとって大事な指標となる情報が掲載されています。
また本サイトは、最新のワイン法に基づき、常に更新されます。
※シュタイヤーマルク州については、現在公的機関による調査が行われており、2021年末頃までの追加記載を予定しています。
世界の基準となるデジタルワイン産地マップ ― 印刷版も
本サイト（austrianvineyards.com）は、国際的にも世界のワイン生産国に先駆けた取り組みです。これまでのところ、国レベルで、全てのワイン産地をまとめ、これほどまでに詳細な情報を記載しているワイン生産国は他にはありません。このような情報量と高品質な地図は、オーストリアのワイン業界にとっても画期的な出来事です。
デジタル版に加え、法的に規定された全ての単一畑を含む全産地の地図を印刷することもできます。
オーストリアワインマーケティング協会、ウィーン大学とPLAN+LANDとの3年間にわたる共同開発
本サイト及び印刷用地図は、オーストリアワインマーケティング協会、ウィーン大学の地理地域研究所およびPLAN+LAND事務所の3者によって、3年の月日をかけて共同開発されました。この新しいツールにより、オーストリアのワイン業界は、原産地のマーケティングをさらに促進していくことができます。
オーストリア デジタルワイン産地マップ（austrianvineyards.com）の使い方
※下記動画およびマップ内表記はドイツ語ですが、上記リンク内では表記は英語です。
＜記者会見での発言要旨＞
オーストリア農業・地域・観光省、エリザベス・ケスティンガー大臣
「オーストリアワインは、こだわりの品質が国内で愛され、国際的にも高い人気があります。この産地マップで、オーストリアは業界の最先端に躍り出ました。原産地情報が一目でわかる地図を作成したワイン生産国は、他にどこにもありません。消費者は、今飲んでいるワインがオーストリアのどの場所から来たのか、ブドウ畑のレベルまで正確に知ることができます。これからは、オーストリアワインのルーツを味わいながら、新たな発見をしてください！」
オーストリアワインマーケティング協会、クリス・ヨーク会長
「当初は生産者の皆さんに、この新しい産地地図をツールとして消費者への販売や試飲会、輸出の際にマーケティングしていただくのが大きな目的でした。しかし、世界中の輸入業者やソムリエ、メディアなど業界の皆様にも、今までにないほどワイン大国オーストリアについてより深く知っていただけるようになりました。」
オーストリアワインマーケティング協会、スザンネ・シュタグル プロジェクトリーダー
「すべてのワインの原産地を明確に表記することは、誠実でプロフェッショナルなワイン生産国として基本的なことです。最小単位の情報までたどることができるため、消費者はワインにより深い信頼を持つことができます。ウィーン大学とPLAN+LAND事務所と共に、世界で初めて、国レベルで全てのワインの原産地を明記できるようになったことをとても誇りに思います。」
オーストリアワインマーケティング協会（AWMB）について
オーストリアワインマーケティング協会はオーストリアワイン産業の品質及び販売に関するサポートやイメージ戦略および販売拡大・奨励を使命に1986年に設立され、会長をクリス・ヨーク氏が務める。
ホームページ：https://www.austrianwine.jp/公式facebook https://www.facebook.com/austrianwinejp/
Advantage Austria Tokyo（オーストリア大使館商務部）について
オーストリア大使館商務部は、オーストリアの独立機関であるオーストリア連邦産業院（WKÖ）の貿易局（Advantage Austria）が世界に擁する約100ヶ所の在外事務所のひとつで、オーストリア企業の日本でのビジネス活動を幅広く支援している。代表は商務参事官のインゴ・ローシュミット。
ホームページ：https://www.advantageaustria.org/jp/
公式facebook https://www.facebook.com/austriainJP/
