森に降り注ぐ音楽を浴びるミュージックラウンジ “サウンドフォレスト”「FUL」7/12(金)京都にオープン!

更新日: 2024年07月03日 /提供:INSOUホールディングス


この度、京都・木屋町に“サウンドフォレスト”をコンセプトにしたミュージックラウンジ「FUL(フル)」を2024年7月12日(金)オープンいたします。「FUL」は、京都の繁華街に突如現れる架空の森でナチュラルワインや個性豊かなカクテルを嗜みながら、森に降り注ぐ音楽を全身で浴びる、未だかつてない体験を味わえる場所です。


さまざまな歴史と伝統が息づく京都の街には、下鴨神社の“糺の森”に代表される“鎮守の森”が神社の本殿を取り囲むように茂り、神社を外界から守りながら人々に安らぎを与えてきました。そこで、私たちは店内に“鎮守の森”を築きました。“森”は、お店のある木屋町がかつて高瀬川を通り材木が集まる街だったことにも由来しています。店名は、“Mindful(=心を満たす)”“Peaceful(=安らぎ)”というメッセージを込めて「FUL」と名付けました。

北アフリカやモロッコの建築をベースに、土、鉄、木、石といった自然なマテリアルで構成した大地の温もり溢れる空間には、世界各地で買い付けてきた珍しい植物が生い茂り、中央には古材で造られた巨大なシンボルツリーがゲストを見守るように佇みます。ソファのラウンジ、ハイチェアのカウンターバー、テーブル席が並ぶダイニング、3つの異なるエリアならなる店内は、様々なシーンでご利用いただけます。

店内では、古今東西からセレクトされたチルアウト、アンビエント、アコースティック、エレクトロニカ、ポストロック、ジャズや現代音楽、民族音楽まで、静謐で心地良い音楽のみが流れます。そして、時折、鳥の鳴き声や森の音などの自然音も聴こえてきます。

同時に楽しめるのは、世界中から選りすぐりの120種がセラーを満たすナチュラルワインや“香り”をテーマにしたオリジナルカクテルやノンアルコールカクテル。さらには、日本のストリートフードをアップデートしたユニークなバーフードからしっかりとお腹を満たすお食事まで種類豊富にラインナップ。森から降り注ぐ音に体ごと包まれる“サウンドフォレスト”での体験は、訪れるゲストたちを日々のストレスから解放し、まるでパワースポットのように極上の癒しと安らぎを与えます。



▼珍しい植物が生い茂る、バー、ラウンジ、ダイニング、3つのエリア
店内には、独特の存在感を放つ多肉植物や希少価値の高いユーフォルビア、熱帯植物ビカクシダや南米や中米に生息するチランジアなど、世界各地で買い付けてきた珍しい植物が生い茂り、中央には古材で造られた巨大なシンボルツリーが存在感を放ちながら、ゲストを見守るように佇みます。ヴィンテージ家具が独自の世界観を演出する空間には、フロア一面に広がる曲線が印象的なソファのラウンジ(半個室席もあり)、スタンディングでも楽しめるハイチェアのカウンターバー、ゆっくりと食事も楽しめるテーブル席のダイニングの3つの異なるエリアで構成されています。




▼森に降り注ぐ、魂揺さぶる圧巻のミュージック
一般的なミュージックバーとは一線を画す圧巻の音楽体験を味わえる店内には、現在、最新鋭~最高峰と名高い米国1 SOUND社製のスピーカー10基をあえて天井に配置。店内どこにいても、音楽が森の木々から降り注ぐように全身を包み込みます。解像度は高く、鮮明に音像を全身に響き渡らせる音圧を保ちながらも、決して会話の邪魔をしない絶妙な音響設計が施されています。
*今後はゲストセレクターを迎えたイベントなども予定しています。

▼大地の恵みを閉じ込めたナチュラルワインやカクテル、
ストリートフードをアップデートしたフードメニューがラインナップ
ドリンクメニューは、世界中から厳選した約120種がセラーを満たすナチュラルワインを中心に、佐賀県産サフランの香りのテキーラに柚子とピノ・ノワールを合わせた「COLORFUL ¥1,800」、プーアール茶の香りを纏った芋焼酎のコーヒーカクテル「GRACEFUL ¥2,000」など、“香り”をテーマにしたカクテルをご用意。クラシックカクテルをベースにジャパニーズスピリッツや季節の素材を使ったツイストスタイルでノンアルコールと共にご用意します。



*表示価格はすべて税込み

<PROJECT TEAM>


▼PRODUCE
田中知之(音楽家/プロデューサー)
自身の音楽プロジェクト FPM(Fantastic Plastic Machine)名義で計8枚のオリジナルアルバムをリリース。アーティストのプロデュース、リミックスも多数手掛け、国内外の映画やドラマや商業施設への楽曲提供も。世界100 以上の都市でのDJ経験があり、米国のコーチェラ・フェスティバルなど海外の有名フェスへの出演も多い。東京2020オリンピック開会式/閉会式、同パラリンピック開会式音楽監督。洗足学園音楽大学 音響デザイン学科客員教授。


▼CO-PRODUCE
小南綾(プロデューサー)
アメリカ・ニューヨーク大学でビジネスマネジメントを学んだ後、東京にて外資系ラグジュアリーホテルやTRUNK HOTELにて新規プロジェクト立ち上げなどの経験を経る。現在は様々な店舗開発のアドバイスや、コミュニティ構築のディレクションなどに携わる。



▼INTERIOR DESIGN
松中博之(DESIGN ROOM 702)  
西宮市目神山でアトリを構え、国内外の商業施設の建築・内装設計やプロダクトデザインを手掛ける。インテリアデザイン、アンティークバイヤー、海外アーティストのキュレーター、イベントや空間ディレクターとしても活動。




▼SOUND SYSTEM
栃堀悟(eastaudio inc.)
Rainbow Disco Clubやrural、ULTRA JAPANなどの音楽フェスのサウンドシスム、またZOUK TOKYOやRAISE、SEL OCTAGONなどのナイトクラブの音響インストールをプロデュース。オリジナルスピーカーの設計や製作、販売、海外音響機器の輸入販売を行う。



▼PLANT DESIGN
綛谷武史(MAESTRO)
2009年より京都にて四季の表現者としてMAESTROを始動。花と緑といった命の彩りをキャンパスに擦り込む造形をする事をコンセプトに掲げて、花/緑/自然と寄り添う生活の豊かさを独自の概念で創造した完全提案型の花屋。ラグジュアリーブランドやホテル、百貨店や企業に納品した装花、装飾はいずれも高い評価を受ける。



▼PLANT DESIGN
竹岡篤史(松竹園)
1995年に日本国内の植物生産者向けに海外の植物苗や種子の輸入販売をスタート。「海外植物バイヤー」として東南アジアのタイをベースに頻繁に海外に出て、日本国内の植物愛好家からの植物のオーダー対応、 全国の小売店へのレアプランツの販売やディレクション、日本から海外への植物の輸出を手掛けている。



▼NATURAL WINE CURATOR
田代啓(ワインコンサルタント/ソムリエ)
ミシュラン一つ星のアジアンフュージョン・Chi-Fuを含むグループのディレクター兼ヘッドソムリエ。ワインディレクターとしても国内外のレストランのワインリスト作成・ペアリング考案を手掛ける。世界のレストランやワインバーのワインリストを紹介するStar Wine Listの日本統括アンバサダーを務める。



▼COCKTAIL PRODUCER
齋藤恵太(LIQUID WORKS)
20代前半で自動車整備士からバーテンダーに転向し、2015年には日本代表として出場した世界大会にて世界3位を獲得。バーテンディングサービスとバーテンダーの為のファッションブランド「LIQUID WORKS」を立ち上げ、2019年には渋谷宇田川町にLIQUID WORKSのカクテル開発工場のバー「LIQUID FACTORY」をオープン。1年にしてASIA?S 50 BEST BARSにランクイン。


▼DRINK & FOOD ADVISOR
松尾大(グルメ&ワインコンダクター)
2010年から始まったナチュラルワインのイベント“FESTIVIN”の立ち上げメンバーとして企画・構成・司会などを担当し、東京、京都、福岡、仙台で同イベントを開催。2015年より、ぐるなびでグルメサイト“dressing”、ミシュランガイドの公式サイト“クラブミシュラン”の編集を経て、現在はPR業務や商品開発などにも携わる。

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