JCVとプラネットが、「コロナ禍での感染予防対策強化」に貢献する店舗向けの感染症拡大防止ソリューションの提供を開始

掲載日: 2021年06月22日 /提供:日本コンピュータビジョン

SenseThunderとソネット君が連動し店舗スタッフに自動通知

ソフトバンク株式会社の子会社である、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、以下「JCV」)と、飲食業・小売業向けのシステムソリューション開発提案を行う株式会社プラネット(本社:東京都渋谷区、以下「プラネット」)は、株式会社パシフィック湘南(本社:神奈川県茅ケ崎市、以下「パシフィック湘南」)が提供する「オーダーコールシステムソネット君」とJCV AI温度検知端末「SenseThunder」を連携させたソリューションの提供を開始します。


店舗入り口に設置した「SenseThunder」でお客さまの温度検知を実施し、異常温度(任意で設定した温度以上)を検知した場合、店舗スタッフだけにわかる通知(テーブル番号呼出し表示機に任意の番号表示)を行います。通知を確認した店舗スタッフは、異常温度が検知されたお客さま、周囲のお客さまに動揺を与えず、迅速な対応が可能となります。

「SenseThunder」は端末で温度検知と顔認証を実施し、ログを送信できる機能を標準で有しております。その機能を利用し、異常温度を検知した場合、パシフィック湘南が提供する送信機を介してテーブル番号呼出し表示機に無線で通知し、任意の番号表示をします。


 ◆利用イメージ



店舗のみならず、病院、クリニック、薬局など医療現場での利用も想定しており、様々な施設での感染症拡大防止として本ソリューションが貢献することを期待しております。

本ソリューションは、プラネットがパシフィック湘南のコールシステム「ソネット君」とJCVのAI温度検知端末「SenseThunder」との連携により「感染予防対策強化」を目的として企画したものです。
JCV、プラネット両社で、本ソリューションを販売して参ります。 


◆「ソネット君」概要と特長
飲食店のオーダーコールとして、工場で無線アンドンとして、病院で簡易ナースコールとして、様々な業界で活躍中。国産、高品質、安定供給。特定小電力無線の電波帯で安定していることが特徴です。
(既に導入設置済みの「SenseThunder」にもソネット君の取り付けは可能です。)
https://www.sonnettekun.com/products/sonnettekun/


株式会社プラネット 会社概要
商号  : 株式会社プラネット
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-23-1 松栄ビル
設立  : 1984年
事業内容: 【システムソリューション事業】
飲食業・小売業向けPOSレジパッケージシステムの開発・販売・OEM提供
その他店舗運営・集客等に関わる各種ITサービスの提供
【BPOサービス事業】
【データセンター事業】
【IT総合コンサルティング事業】
資本金 : 9,800万円
URL   : https://www.pnet.co.jp/


◆JCV「SenseThunder」概要と特長
「SenseThunder」はAIを活用した温度検知機能付き顔認証端末で、マスクをつけたままでも0.3秒の高速で温度検知が可能。出荷台数No.1*を誇る、withコロナ時代の必須アイテムです。
https://www.japancv.co.jp/solutions/thermography/


*1「SenseThunder」は株式会社富士経済が2020年12月に実施した「COVID-19の流行により激変する検温/体温測定向けサーマルカメラ関連市場の現状と将来予測」に関する調査の結果、非接触検温/体温検知装置(タブレット型)1位(2020年見込・販売数量/台数)を獲得しました。

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