米カリフォルニア州ススーンヴァレーを拠点にワイン醸造に取り組む、年間生産数650ケースのマイクロ・クラフト・ワイナリー SUNSET CELLARS (サンセットセラーズ) は、特定品種&ヴィンテージ(醸造年度)のワインに完全フードペアリングした新コンセプトの少量生産プレミアムおつまみ缶詰シリーズ「CanVINO(カン・ヴィーノ)」を新しく始動します。その第一弾商品として「CanVINO - ジンファンデルのためのローズマリーが香る鴨肉のコンフィ」を2021年6月21日に少量限定で販売開始します。従来の「赤ワイン」「白ワイン」といった一般な分類ではなく、特定の地域やワイナリー、葡萄品種、ヴィンテージにまで踏み込んでワインの味や特性を捉え、料理との相性を考えて設計された缶詰商品の開発は日本初の試みです。
米カリフォルニア州ススーンヴァレーを拠点にワイン醸造に取り組む、年間生産数650ケースのマイクロ・クラフト・ワイナリー SUNSET CELLARS (サンセットセラーズ) は、特定品種&ヴィンテージ(醸造年度)のワインに完全フードペアリングした新コンセプトの少量生産プレミアムおつまみ缶詰シリーズ「CanVINO(カン・ヴィーノ)」を新しく始動します。その第一弾商品として「CanVINO - ジンファンデルのためのローズマリーが香る鴨肉のコンフィ」を2021年6月21日に少量限定で販売開始します。
従来の「赤ワイン」「白ワイン」といった一般な分類ではなく、特定の地域やワイナリー、葡萄品種、ヴィンテージにまで踏み込んでワインの味や特性を捉え、料理との相性を考えて設計された缶詰商品の開発は日本初(※1)の試みです。レストランで料理に合わせてソムリエがワインを選ぶワインペアリングとは逆の発想で、ワイナリーでは自らのワインに料理を合わせる「フードペアリング」という試みが日常的に行われています。このフードペアリングをご家庭や、おでかけ先でも気軽に楽しめるように開発された商品が CanVINO です。ワインメーカー(醸造責任者)、シェフ、そしてソムリエが結集し、特定対象のワインに完全フードペアリングするよう考え抜いた極上レシピを、缶詰のフォーマットにギュッと凝縮し、メインの食材とワインを全面に打ち出したかわいいパッケージに詰め込みました。アウトドアからピクニック、ちょっとお洒落なワイン会でのおつまみまで、あらゆるワインと食のシーンに、フードペアリングの美味しさと楽しさをお届けします。
本商品は、スパイスコード株式会社の提供するEC向け食材開発や自社ブランド食品の製造をオンライン完結で行うネット食品OEMサービス「ロカルメオーダー」を使用した共同開発により、缶詰の少量限定生産体制を新しく構築をすることで実現しました。
※1 - 2021年6月21日現在、葡萄品種及び収穫年度を指定したワインに向けてワイナリーが開発した缶詰商品として
CanVINO - ジンファンデルのためのローズマリーが香る鴨肉のコンフィ について
肉厚の鴨もも肉に低温でゆっくり火を入れ、やわらかく仕上げました。そのままでも、ひと手間かけて皮目をパリパリに焼いても美味しくいただけます。オリーブの実とニンニク、ローズマリーのほのかな香りは力強いカリフォルニアのジンファンデル、特に SUNSET CELLARS - Old Vine Zinfandel 2014 のようなスパイシーで果実味溢れる超熟ワインに優しく寄り添います。
製造数700個 ( うち一般販売数 200個 )
標準小売価格 1,320円(1,200円+税)/メンバー限定価格1,078円(980円+税)
公式オンラインショップ ( https://sunsetcellars.com/products ) および 一部の SUNSET CELLARS 取扱酒販店にて2021年6月21日より順次販売開始
SUNSET CELLARS (サンセットセラーズ) について
SUNSET CELLARS (サンセットセラーズ) は、米カリフォルニア州ススーンヴァレーを拠点にワイン醸造とテイスティングルーム運営を行う、年間生産数650ケースのマイクロ・クラフト・ワイナリーです。1997年の創業より23年に渡り、地元のお客様から愛されるワイン造りをおこなってきました。創業者であるダグラス&カツコ・スパークス夫妻から運営を引き継ぐ形で、シリコンバレーの日本人エンジニアほか、様々な業界で活躍するワイン好き若手グループ個人により2019年より事業を継承し、日米両国に向けてワイナリーから個人へ中間コストなく割安でワインを直販する D2C (Direct to Customer) モデルのワインクラブ 「Vine Owner's Club /(ツタ主)」 の運営を開始するなど、既存のワインビジネスやワイナリーの枠組みにとらわれない、様々な新しい取り組みに挑戦しています。そのプロジェクトや事業継承ストーリーはナパヴァレー他、カリフォルニア州のワイン業界の中でも珍しく、日本でもワインと食のビジュアルマガジン「ワイナート」105号 (2021年7月発売) に特集で取り上げられるなど注目を集めています。継承の経緯や取り組みについて、詳しくは「エンジニアだけど米国でワイナリーを買った話 ( https://sftt.jp/2019/11/27/became_winery_owner )」や「エンジニアだけど米国で足湯を開湯した話 ( https://sftt.jp/2021/06/03/build_onsen_in_california )」をご覧ください。
創業23年の老舗マイクロ・クラフト・ワイナリー
2019年にシリコンバレーの日本人エンジニアほか、様々な業界で活躍するワイン好き若手グループ個人が集まり事業を継承
ワイナリーから中間コストなく割安でワインを直販するD2C (Direct to Customer) モデルのワインクラブ「Vine Owner's Club /(ツタ主)」の運営など、既存のワイナリーの枠組みにとらわれない流通販売システムや新しい商品開発に精力的に取り組む
公式ウェブサイト: https://sunsetcellars.jp
スパイスコード について
スパイスコードは、「フード産業を持続可能な仕組みへアップデートする」というビジョンを掲げ、飲食店オリジナルメニューの仕込みや加工をネットで簡単・スピーディーに頼めるセントラルキッチンサービス「ロカルメオーダー」を提供している企業です。美味しい料理は人を幸せにします。 それは言葉や文化の壁を簡単に超える力を持っています。 それらを担い、支える産業がフード産業です。 しかし、そのフード産業を取り巻く環境は、現在目紛しく変化しています。外食市場は、慢性的に人材が不足している状況に加え、コロナの影響によって業界そのもの自体の存続性が問われる状況に陥り、その煽りを受けるように多くの卸売業や生産者たちは多くの在庫を抱え、新たな販路を開拓する必要に迫られるなど、非常に苦しい状況に陥っています。そんな中、我々はテクノロジーの力を使って消費者起点のなめらかで、無駄のない食料生産・供給ネットワークを社会実装し、飲食店様、強いては「食」の社会インフラを担う皆様が、より誇りと自信を持って価値を発揮できる環境を創出したいと考えています。
企業ウェブサイト: https://spicescode.co.jp/
ロカルメオーダー: https://order.localmet.com/