しょうゆ豆とは、乾燥させたそら豆を焙煎して、甘辛いしょうゆタレにつけて調味する香川県の郷土料理です。私たちは、「昔食べていたおふくろの味」を目指し、素朴で温もりのある讃岐の味を受け継いできましたが、この度、さらに多くの人に「しょうゆ豆」を知ってもらいたいと新商品をリリースしました。



新商品は、大粒そら豆のフライビーンズです。

こだわっている点は、

１.香川県産そら豆使用
２.新鮮な米油使用
３.塩の名所、坂出の昔塩使用

という３点です。

特に、フライの時間は気温やそら豆の状態に合わせて10秒単位で管理しています。また、揚げ豆を袋詰めするまでの時間も管理しています。早すぎると余熱が取れず、遅すぎると空気中の水分でいずれも豆が湿気てしまいます。また、そら豆は粒の大きさを厳選して大粒のものだけを使用しています。当然、虫食いやキズ物は選別しています。使用しているものはそら豆、食用こめ油、食塩のみとなっており、非常にシンプルかつ旨みたっぷりに仕上げてあります。以前からしょうゆ豆を知ってくださっている方にも、初めて目にしてくださっている方にも、そら豆のシンプルな味わいを楽しんでいただけたらと思います。



【価格：550円、内容量：60g】

さらに、そら豆にはさまざまな栄養が含まれています。一番の特徴は食物繊維。生活習慣病の予防に役立ち、糖質とタンパク質を供給し脂質の摂り過ぎを抑えてくれます。他にも現代人に不足しがちなカルシウム、鉄、カリウム、亜鉛などのミネラル、ビタミンB1、ビタミンB2も含まれています。
だんだんそら豆に興味を持っていただき始めましたでしょうか。

ここで『こめ油』と『坂出の昔塩』の簡単なご紹介をさせていただければと思います。こめ油ですが玄米を精米したときに出る米ぬかに含まれる油が原料で、他の植物油よりも酸化に強く、油酔いの原因となる物質の発生が少ない油です。血中のコレステロール値を下げる効果があり、微量の不ケン化物を含んでいます。不ケン化物は抗酸化作用のある物質で医薬品、化粧品、食品添加物の原料に使われています。

坂出の昔塩は昔ながらの塩田製法で海水を「かん水」にして、職人が平釜で炊き上げた特別な塩です。さらにこれを乾燥させてべとつきを抑えているので、粒が細かく適度に湿っていて、まるで雪のような塩です。全国でも有数の塩産地である香川県坂出市で作られています。
弊社のHPでは、上記のような、しょうゆ豆のお役立ち記事　ー特徴や名産、歴史から良い豆の条件や栄養、カロリーまでー　幅広い内容の記事をご紹介しております。

さらに、一言で「しょうゆ豆」と言っても様々な味・種類のものを販売しており、HPからも購入が可能ですので、ぜひ一度にHPにアクセスしてみてください。
HP：https://www.kurokawashoyumame.com/
昔ながらの優しい味、優しい甘さのしょうゆ豆。シンプルかつ旨みたっぷりのフライビーンズ。どちらも手頃なお値段ですので、一度食べていただけたらと思います。


【お問い合わせ】
有限会社　黒川加工食品
担当：平山 雄希
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