代替肉のネクストミーツ、ベトナムでの展開を本格化

掲載日: 2021年06月15日 /提供:ネクストミーツ

いよいよベトナムでの全国展開を目指す。

ネクストミーツ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々木英之、以下「ネクストミーツ」)は、現地での加工生産を行なっているベトナムにおいて今年4月、インドチャイナキャピタルが運営するインドチャイナリバーサイドやベトナムにおいて日本式農業で野菜を生産している株式会社HOLUS(日系)、またオーガニック商材や子供の食にフォーカスしたSPP社(ベトナム系)等と包括的な協力関係を締結しました。これからはベトナム全国での展開に向けて生産・販売に取り組んでいきます。



日本発の代替肉スタートアップであるネクストミーツは、昨年12月にベトナムでの加工生産を開始しました。そして今年4月、ベトナム3大キャピタルの一つ「インドチャイナキャピタル」が運営するインドチャイナリバーサイド(INDOCHINA RIVERSIDE TOWER)やベトナムにおいて日本式農業で野菜を生産しているHOLUS社(日系)、またオーガニック商材や子供の食にフォーカスしたSPP社(ベトナム系)等と包括的な協力関係を締結しました。

ベトナムでは現在オペレーション強化に取り組んでおり、現地ニーズの需要を商品の下味に落とし込み、今後様々な商品規格のバリエーションをベトナム版にローカライズしていく方針です。そして来年2022年を目処に、ECに限らず小売り販売の開始を目指します。

また今後は、自社理念をひとりでも多くのベトナム人に伝えられるよう、ベトナム最大の商業都市でもあるホーチミン市にてアンテナショップのオープンを予定しています。




代替肉普及のため、食育イベントも

ネクストミーツは地場のインターナショナルスクールや教育関連のネットワークを持つSPP社と連携し、ベトナムにおいては食育イベントも行なっています。子供の肥満や栄養バランスの偏りによる障害を無くす取り組みへの訴求だけでなく、代替肉への理解を促すような内容となっています。
また外部の教育専門者の協力を得ながら、幼児でも興味をひきやすい仕組みと両親への理解を重視してイベントを継続していきます。




SDGs推進の代替肉スタートアップ 「ネクストミーツ」について

「地球を終わらせない」を理念とし、代替肉によって少しでも過剰な畜産を減らすことで気候変動問題の解決に貢献すべく、事業を行なう。
2017年から共同創業者2名が調査・研究を始め、プロダクト完成の2020年6月に法人化。2021年1月には米国市場にSPACスキームでOTCBBに上場、現在は日本だけでなく台湾やベトナムなど海外10カ国以上に進出している。
世界初の焼肉用フェイクミート「NEXT焼肉」シリーズ、100%植物性の牛丼「NEXT牛丼」や、鶏肉タイプの代替肉「NEXTチキン」などをこれまでに発売。昨年12月には総合商社の豊田通商とパートナーシップの基本合意を発表し、今年3月にはテスラやビヨンドミートも入る世界のVegTech企業21に、日本企業として唯一選出された。
自社のR&Dセンター「NEXT Lab」では世界中から集まった研究メンバー(博士)が大豆に限らず幅広い代替タンパクの研究開発に取り組んでおり、2050年までに世界中で全ての肉を代替することをミッションとしている。


会社概要

ネクストミーツ株式会社(Next Meats Co., Ltd)
代表取締役:佐々木英之
所在地:東京都新宿区新宿1-34-16 清水ビル2F
設立:2020年6月
事業内容:代替肉の研究開発、代替肉製品の企画・製造、通販事業、WEBメディアの運営
ホームページ:https://nextmeats.co.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCckDSZupzEhmcphT5hcy-Aw
Instagram:https://www.instagram.com/nextmeatsjapan/
Twitter:https://twitter.com/MeatsNext
Facebook:https://www.facebook.com/NextMeats

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