このプロジェクトは、「CHANGE FOR THE BLUE in大分」が、自動販売機横の空容器回収BOXへの一般ごみなどの異物の投入防止、空容器回収BOXがごみ箱ではないという意識付けを通じて自販機周辺の環境美化を図るもので、最終的に海洋ごみ問題改善に向け実施しているものです。
除幕式に先立ち、4月29日に「進撃の巨人」の調査兵団コスチュームをまとった学校法人平松学園大分短期大学の学生4名が、日田駅周辺の空容器回収BOX(当社自動販売機を設置している3箇所)の内容物を回収し、空容器回収BOXや自販機周辺の環境において問題点(汚れていないか、BOXの投入口に異物が詰まっていないか等)を調査しました。そのうち最も改善が必要と判断した場所に、海洋ごみ問題の啓発意図を込めた「進撃の巨人」コラボ・オリジナル空容器回収BOXを設置しました。
今後は、設置前後でどのような差異が生じたかについて調査を行い、異物投棄を防ぐ啓発活動を実施してまいります。
このプロジェクトは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。当社は、次世代を担う学生に実態を把握していただくとともに、自動販売機横の空容器回収BOXがリサイクルを目的とした回収に使用されることを期待し、当プロジェクトに引き続き協同してまいります。
■「進撃の巨人空容器回収ボックス」設置概要
・設置期間:2021年6月9日(水)~11月22日(月)まで (予定)
・設置場所:大龍ラーメン蔵龍 店舗前自動販売機横(大分県日田市元町13-4)
・詳細は当企画Webサイトへ https://obs3ch.tv/cp/change_for_the_blue/shingeki/
【CHANGE FOR THE BLUE】
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
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