株式会社祇園辻利(本社:京都市東山区)は、「極上の抹茶を嗜む茶器セット」の販売を、6月8日(火)から開始いたします。
「心豊かなひとときを」をコンセプトにした抹茶碗と極上抹茶のセットが誕生しました。包むように手を添えると、しっくりとフィットする曲線、繊細な技法に金銀のドットがさりげなく輝くディテール。抹茶の深緑色がより美しく映える京焼を、いっちん技法で仕上げた、上品でありながら個性的な抹茶碗です。
そんな特別な器で味わっていただきたい、祇園辻利がお届けする最高級の抹茶「建都の昔」と、金銀糸で編んだ特別な高山茶筌をセットにしました。
いただきものではなく、自分自身で選んだ陶器と抹茶で楽しめば、いつものお茶の時間がきっと満足感に満ち溢れるひとときに。100点限定ですので、お求めはお早めに。
手なじみが心地よい、抹茶碗
交趾(こうち)・いっちんの技法を駆使することで知られる京焼・清水焼の工房「洸春陶苑」。
三代目高島氏こだわりの「白」のいっちんと手触りの魅力をそのままに、私たちのお茶への想いをディテールに込めていただいた素敵な抹茶碗ができました。
金と銀が交互に現れる細やかなドットをあしらい、手になじむデザイン。点てるときに支えやすく、両手で持ったときにしっくりとくる大きさ、いただくときの口当たり。お茶をより美味しくいただくための、祇園辻利のこだわりともいえる店章マークを底面に配置。他では手に入らない一品です。
高山茶筌/金銀糸特別使用
抹茶を点てる道具「茶筌」。小刀で細かく割った原竹を穂先が徐々に薄くなるように削り、穂を曲げ1本おきに面取りして編み上げながら製造。
全てを指先の感覚で作り上げた茶筌の製作は、お茶の味が変わると言われる程緻密さが要求される難しい作業。消耗品でありながらその曲線の美しさは美術品のように目を奪われます。今回は抹茶碗と共にお使いいただくために、奈良県生駒市高山町で生産される高山茶筌を、特別に金糸銀糸で編んだ限定品をご用意しました。
最高級抹茶「建都の昔」
1994年、京都にて行われた建都1200年祭。全国の八坂神社関係の祭りが京都に参集し、大変な盛り上がりとなりました。抹茶「建都の昔」は、京の都が1200年もの間栄えたことにちなんで、なお一層の弥栄と繁栄を祈念し、当時の祇園辻利社長が命名した抹茶。京都府南部の霧深い山里で篤農家が丹精込めて栽培育成された茶葉を精選吟味し、石臼で時間をかけて丹念に挽き上げて作られた抹茶です。
※桐箱の汚れ防止のため、風呂敷に包んでお届けします。
商品詳細
■商品サイズ(外箱):約H143mm × W223mm × D141mm
■商品サイズ(抹茶碗):約H78mm × 直径120mm ※サイズは若干の個体差があります
■価格:30,000円(税込・送料込)
■賞味期限(抹茶):60日間
■配送方法:ヤマト宅急便でお届けします。
■ご注文について
・一般販売期間:2021年6月8日(火)~
・ご注文方法:オンラインショップよりご注文いただけます。
https://www.giontsujiri.co.jp/shop/
※売り切れの際はご容赦ください
※店頭でのお渡しは対応しておりませんので予めご了承ください。
公式SNS
宇治茶一筋、京都祇園にお店を構える「祇園辻利」と、良質な宇治抹茶を贅沢に使った抹茶スイーツをご提供する「茶寮都路里」の公式SNSです。
商品や最新メニュー、祇園の風景などをアップしていきます。たくさんのフォローやいいねをお待ちしています。
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祇園辻利について
祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)、屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、宇治(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。
のちに京都・祇園を礎とすることから、「祇園辻利」と改名いたしました。古くより不老長寿のために珍重されてきたお茶は、心身にゆとりと安らぎを与える一 服の贈りもの。お茶の豊かな味わいと愉しみをお届けすることで、人々の健やかな日々と日本の伝統文化の継承に貢献してまいります。
社名 株式会社祇園辻利
所在地 本社:京都市東山区小松町11-5
本店:京都市東山区祇園町南側573−3
代表者 代表取締役三好正晃
事業内容 宇治茶・抹茶菓子販売
webサイト www.giontsujiri.co.jp
※本プレスリリースに記載されている内容は発表時点の情報です。
予告なしに予定が変更となる場合もあります。あらかじめご了承ください。