米国発・家庭用抹茶マシン「Cuzen Matcha(空禅抹茶)」2021年6月8日先行予約販売開始

掲載日: 2021年06月08日 /提供:World Matcha

「抹茶=粉」の常識をくつがえし、“リーフから抹茶を楽しむ” 新たな抹茶飲用需要を創出することで、日本の高品質なお茶の生産を守る

抹茶の飲用機会を世界へ拡めるWorld Matcha株式会社(本社:東京都目黒区、米国本社:カリフォルニア州サンマテオ市、CEO:塚田英次郎)はアメリカにて発売後、熱狂的なファンを作っているCuzen Matcha(空禅抹茶・くうぜんまっちゃ)を2021年7月上旬より日本でも発売開始いたします。発売に先立ち、2021年6月8日(火)よりCuzen Matcha公式オンラインショップ(https://cuzenmatcha.jp/ ) にて、期間限定・数量限定・特別価格にて先行予約販売を開始いたします。また、次世代型ショールーム・蔦屋家電+(6月8日~於二子玉川)にて、先行展示及び予約販売受付を行います。また蔦屋家電+では、実際にお試しいただくことも出来ます。


Cuzen Matcha 空禅抹茶
日本国内では、急須からペットボトルの緑茶飲料へと消費が移行し、一番茶など高品質茶葉の需要が減少。お茶生産者は茶葉の低価格化に苦しんでいます。一方、米国ではコーヒーの過剰摂取による健康問題が広がり、コーヒー代替飲料として抹茶への期待が高まっています。しかしながら、抹茶(粉)を自宅で扱うことは難しく、抹茶の飲用機会はカフェに限定されていました。そこで、わたしたちは、「抹茶=粉」の常識を覆し「茶葉から碾きたての抹茶(液体)をつくるマシン」を開発し、誰でも家庭で簡単に、美味しい抹茶を飲めるようにすることで、日米におけるこれら二つの課題の同時解決に挑んでいます。2020年10月アメリカにて先行発売されたCuzen Matchaは、 TIME誌が選ぶBest Inventions of 2020や世界三大デザイン賞の1つ iF Design Award 2021など、合計6つの賞を受賞し、世界で高い評価をいただいております。



【 MATCHAマシンの量産化をスピーディに実現したシャープ株式会社の協力 】
Cuzen MatchaのMATCHAマシンは、抹茶が本来持つうまみとフレッシュな香りを、ボタン操作一つで手軽にお楽しみいただける抹茶版エスプレッソマシン(※)です。当初は、米国シリコンバレーのガレージで開発をスタートし、要素技術とデザイン性をともなったプロトタイプ(商品の原型)を完成させました。その後、量産化を検討する段階で、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長 野村勝明、以下シャープ)からの協力を得ることができました。抹茶を作る際に使われる石臼技術を応用したシャープ独自の「セラミック製お茶うす」にまつわる技術提供を受けることにより、想定よりも早く、商品化を完成することができました。
(※)MATCHAマシンでは、エスプレッソ抽出を行っていないため、正確にはエスプレッソマシンではありません。


【 製品特徴 】
??目指したのは毎日、無理なく使い続けられること
<使うのカンタン>
1.Cuzen Matcha専用リーフをマシンに入れ、専用カップの水位線まで水を入れる。
(マシンには約20杯分のリーフを一度に入れることができます。)
2.濃さを選び、スタートボタンを押す。
3.ウィスクの撹拌が止まれば完成
<片付けカンタン>
後片付けは、専用カップをすすぐだけ。面倒な後片付けはありません。
<ゴミ捨てカンタン>
ゴミは、MATCHA SHOT 20杯につき1袋のリーフが入っていた包材のみ。
茶葉をまるごと碾く(ひく)ので茶殻は出ません。
また、Pod式のエスプレッソマシンのようなカプセルゴミも出ません。
MATCHAマシン

??茶葉をまるごと食べる抹茶だからこそ、100% オーガニックで安心・安全にこだわる
茶葉にお湯を注いで抽出液を飲む一般的な煎茶と違い、抹茶は茶葉をまるごと臼で碾き、それら全てを摂取します。だからこそ私たちは日本で数少ない「オーガニック」にこだわり、生産者さんと直接関係を築くことで、安心・安全で高品質な有機碾茶(てんちゃ)の供給体制を整えてきました。
Cuzen Matcha専用リーフのブレンドは2種類。サイズも20gと60gの2サイズをご用意しています。
MATCHAリーフ

??PREMIUM(プレミアムブレンド)
・100%一番茶
・なめらかな味わいとうまみが魅力
・抹茶ストレート、抹茶オンザロックス、抹茶アメリカーノなどに
??SIGNATURE(シグナチャブレンド)
・一番茶と二番茶のブレンド
・適度な苦味があり、バランスのとれた味
・抹茶ラテ、抹茶スパークリング、抹茶カクテル・モクテルに


??楽しみ方は自由自在!新しいMATCHA体験を
MATCHAマシンが作るのは、粉ではなくMATCHA SHOT(抹茶の濃い液体)だからこそ、他のドリンクとアレンジ自在。ストレートで楽しむのはもちろん、牛乳で割って抹茶ラテにしたり、アイスクリームにかけて抹茶アフォガートなど、その時の気分でお楽しみ頂けます。米国では、炭酸水で割ったスパークリング抹茶が人気で、日本の蒸し暑い夏にもおすすめです。これら様々な楽しみ方が分かるオリジナルレシピブックをスターターキットに同梱してお届けいたします。


【発売情報】
1.予約販売
<期間>2021年6月8日(火)~7月上旬 
<価格>29,500円(税込)※期間限定・特別価格
<発売場所> Cuzen Matcha公式オンラインショップ https://cuzenmatcha.jp/ 、蔦屋家電+
※出荷は、7月上旬以降となります。
※所定の販売数量に達した場合、予約販売は期日を待たずに終了いたします。
2.正式発売
<発売日>2021年7月上旬予定
<価格> 33,000円(税込)

【 製品概要 】





【 Cuzen Matchaとは?】
Cuzen Matchaは、碾きたての抹茶を楽しむMATCHAマシンと100%オーガニックのMATCHAリーフから、最高峰の抹茶体験をお届けします。「ご家庭で簡単に抹茶を楽しむ」という、茶葉の新たな需要を創出することで、日本の高品質なお茶の生産を守り、よりサステイナブルな社会を目指します。

【 World Matcha株式会社に関して】
名称 World Matcha株式会社
所在地 〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-19 メゾン池尻大橋607
設立 2019年2月19日
代表取締役 塚田 英次郎
公式HP https://cuzenmatcha.jp/

【米国法人:World Matcha Inc.に関して】
名称 World Matcha Inc.
所在地 55 E 3rd Ave, San Mateo, CA 94401, USA
設立 2019年1月23日
創業者    塚田 英次郎 (CEO)、八田 大樹
公式HP https://cuzenmatcha.com/

塚田 英次郎
<代表取締役 塚田英次郎>
1975年生まれ。東京大学卒業後、サントリー株式会社入社。新商品開発を担当し、DAKARAやGokuriなどのヒット商品を生み出す。その後、米国スタンフォード大学経営大学院(MBA)へ留学。卒業後は日米で茶事業に12年間携り、烏龍茶、伊右衛門を担当後、特茶を開発。米国では Stonemill Matchaを立ち上げ、抹茶カフェ事業を開始。2019年 サントリーを退職し、米国にてWorld Matcha Inc.を創業。抹茶の飲用機会を世界へ拡げるため、抹茶を粉で流通させる業界常識を覆し、オーガニック茶葉を碾き、フレッシュ抹茶を家庭で楽しむ「Cuzen Matcha」を開発し、2020年10月アメリカにて発売。数々の賞を受賞するなど、世界の注目を集める。




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