株式会社リビエラ(グループ本社:東京都港区 代表取締役社長 小林昭雄、以下リビエラ)は、神奈川県逗子市の「リビエラ逗子マリーナ」内に日本初上陸レストランとして昨年3月開業した「マリブファーム 逗子マリーナ(以下マリブファーム)」に、『MALIBU ETHICAL SHOP(以下マリブエシカルショップ)』を、国連環境計画(UNEP)が定める「世界環境デー」である本日6月5日にグランドオープンしました。同時にECショップもリニューアルし、オンラインでもエシカル商品の購入が可能になりました。
マリブエシカルショップは、2006年からリビエラが始めたSDGsを推進する「リビエラ未来創りプロジェクト」の一環であり、「エシカル消費を通じ、リビエラが"ハブ"となりSDGsアクションの連鎖を起こしたい」と願いを込めた、サステナブルな街づくりを目指すリビエラ逗子マリーナでの取り組みです。
公式ホームページ:https://www.riviera.co.jp/malibufarm/
ECショップ:http://malibuhotel.shop29.makeshop.jp/
リビエラ未来創りプロジェクト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/
背景
リビエラでは2006年に「リビエラ未来創りプロジェクト」を立ち上げ、環境、教育、健康医療の3つの軸でSDGsを推進しています。リビエラ逗子マリーナ内では、日本初のマリーナ岸壁への薄膜太陽光設置、昨年3月開業のマリブホテルに日本のホテルとして初めて導入した充放電システム(V2B)、社員自らが循環型農法に取り組み野菜栽培とCO2抑制や食品ロス削減に貢献するなど、多岐にわたる取り組みをしながら街づくりを進めています。海外リゾートの様なロケーションとして注目の集まるリビエラ逗子マリーナに、昨年オープンした日本初上陸レストラン「マリブファーム」は、連日入店待ちの長蛇の列ができる人気店です。そのような場所に「マリブエシカルショップ」をオープンすることで、一人ひとりの消費行動からサステナブルへの気付きとなり、"ハブ"として未来を変えるSDGsアクションの連鎖に繋がることを期待しています。
『MALIBU ETHICAL SHOP』概要
店舗名:MALIBU ETHICAL SHOP
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜日
お問い合わせ:0467-23-0087
背の高い900本のヤシ並木やヨットハーバーに、L.A.マリブをイメージしたランドスケープが調和する心地良い空間にオープンした、「マリブエシカルショップ」。
廃タイヤを再利用したビーチサンダルや、再利用でき折りたためるタンブラー、食品用品質であるピュアプラチナシリコーンが原料の蒸す・焼く・温める・冷凍可能な繰り返し使える容器、ローフードで作られたエナジーバーなど、「エシカル」や「サステナブル」を掲げた商品を幅広くラインアップ。マグカップやトートバッグなど、大人気マリブファームオリジナル商品も常時販売しています。また、レストランメニューのサラダでも使われているドレッシングや、地域創生と食品ロスのサステナブル活動の一つとして、「湘南藤沢小麦」を使った食パンづくりの過程で余る小麦やパンで作ったラスクも、マリブファームオリジナル商品として販売いたします。
「マリブエシカルショップ」で、地球や社会の未来を思いやる“エシカル消費”を体験してください。
【マリブファーム オリジナルドレッシング】
バルサミコ…1,000円
マリブファームのシグネチャーメニュー「ブラータチーズと季節のフルーツのサラダ」で使用しています。サラダだけでなく、お肉やお魚のグリル料理やカルパッチョにも相性抜群です。お店の味をご自宅でもお楽しみください。
【マリブファーム オリジナルラスク】
焦がしバター…430円
ガーリック…430円
マリブファームのビーフバーガーのバンズを作っている『長後製パン』は、藤沢の遊休地を活用して栽培した「湘南藤沢小麦」でパンを製造しています。その製造過程で余った小麦や食パンを食品ロス削減のためラスクにし、この度マリブファームで販売することになりました。
エシカルとは
エシカルとは英語で直訳すると「倫理的な」という意味で、近年は英語圏を中心に倫理的活動を「エシカル●●」と表現し、「人や社会、環境に配慮した消費行動」のことを「エシカル消費」という。また、SDGsの目標の一つ『12. つくる責任つかう責任』にも大きな影響を与えている。2050年に世界人口が96億人に達した場合、地球3つ分の資源を要すると言われており、大量廃棄を繰り返した経済発展は資源の枯渇だけでなく、環境汚染や気候変動を誘発している。日本のGDPのうち個人消費が約60%(平成26年版消費者白書)を占めている中、個人の『エシカル消費』への選択が、この負の連鎖から抜け出しサステナブルな社会をつくる、最も身近な行動の1つになる。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/goal12.html(外務省SDGグローバル指標)
《「マリブファーム 逗子マリーナ」について》
“FRESH,ORGANIC,LOCAL”をコンセプトに、海外セレブに大人気のレストランが2020年3月に「リビエラ逗子マリーナ」に日本初上陸しました。オーナーシェフのヘレン・ヘンダーソンさんが提供する料理は、厳選した素材の美味しさが際立ち身体にも優しいと評判で、アメリカに展開する6店舗では長蛇の列が出来るほどです。
『マリブファーム 逗子マリーナ』では、現地の人気メニューの他、地元湘南の新鮮野菜や相模湾の魚介類を使用した日本限定メニューもご用意しています。全開可能なサッシによりテラス席と内部が一体となる設えで、約50席の屋内席の他、マリーナの海から繋がるような大きな水盤が広がる約80席のテラスには、三方を水に包まれたウォーターテラス席や、暖炉を囲むファイヤーテラス席などシチュエーションに応じてお使いいただけます。豊富なテラス席を有するため、ペット同伴でのお食事に最適なレストランです。
店舗名:マリブファーム 逗子マリーナ
所在地:神奈川県逗子市小坪5-23-16 リビエラ逗子マリーナ内
TEL:0467-23-0087
営業時間:ランチ/11:00~15:00(14:30L.O.)、カフェ/15:00~16:30、ディナー/17:00~20:00(19:00L.O.)
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/malibufarm/
公式Instagram:https://www.instagram.com/malibufarm_zushimarina/
《リビエラのSDGs「リビエラ未来創りプロジェクト」について》
リビエラグループは、「大自然と共に心豊かに生きる」を企業理念とし、より豊かなライフスタイルをお客様に提案し、新たなる感動を創造し続ける企業です。同時に、私たちが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは世界中の様々な課題を自社の課題として取り組むべき社会的使命があると考えています。2006 年より活動をスタートした「リビエラ未来創りプロジェクト」は、「環境」「教育」「健康・医療」の3つの軸をもとに全社員が取り組み、現在 SDGs を推進しております。その一環として、2012 年から「エコロジータウンリビエラ逗子マリーナ」を掲げて、太陽光の利用や、プラスチックストローの全廃止、ビーチクリーン活動の他、ペットと共生するイベント開催、循環型農法などに取り組んでいます。また、電気自動車の普及活動を通して、CO2排出削減の意識向上に努めています。『マリブホテル』では、災害時に電気自動車からホテルフロントの照明やコンセントに電力が供給できるV2B(Vehicle to building)のシステムを導入した日本初のホテルとなり、エコロジーと防災にも配慮したホテルを目指しております。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/
《「リビエラ逗子マリーナ」について》
日本有数のマリーナとして1971年に誕生した敷地面積5万坪の『リビエラ逗子マリーナ』は、ヨットハーバー、ホテル、レストラン(3店舗)、イベント会場、バンケット(4会場)、リゾートマンション(9棟1,260戸)、テニスコート(4面)等の施設を有する、リビエラグループが神奈川県逗子市で展開する大人のマリーナリゾートです。都心から約60分の近距離にあり、湘南の海に囲まれ大海原の向こうに富士山を望む抜群のロケーションを備え、ロケ地としても有名で、進化しながら上質な湘南カルチャーの発信をしています。2006年から「リビエラ未来創りプロジェクト」の一環として、「エコロジータウンリビエラ逗子マリーナ」を掲げて街づくりに取り組み、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/zushi/
公式Instagram :https://www.instagram.com/riviera_zushi_marina/