現代版茶屋『GEN GEN AN 幻』×京都『宝蔵寺』 伊藤若冲「髑髏図」の茶を販売 当時を再現した特別な茶葉 限定60個

掲載日: 2021年06月07日 /提供:起立工商会社

《伊藤若冲/売茶翁/宝蔵寺「髑髏図」with GEN GEN AN幻》6月1日より販売

 EN TEA(株式会社起立工商会社、主宰:丸若裕俊)が運営する「GEN GEN AN」は、伝統と現代のカルチャーが融合する現代版茶屋 『GEN GEN AN 幻』(Ginza Sony Park地下一階)において、6月1日より、限定茶葉《伊藤若冲/売茶翁/宝蔵寺「髑髏図」with GEN GEN AN幻》の販売を開始します。



■「GEN GEN AN 幻」の原点となった、売茶翁「幻幻庵」
 日本に煎茶の魅力を広め、庶民の間で茶を飲むことを浸透させた江戸時代の僧「売茶翁(ばいさおう)」は、現代でも煎茶に関わる人々から尊敬の念を集めています。彼は当時の文化人や芸術家をも惹きつけ、親交が深かった江戸時代の天才絵師・伊藤若冲が若冲自身と売茶翁を描いたとされる「髑髏図」が京都の宝蔵寺に所蔵されています。
 「GEN GEN AN」は彼への尊敬の念を込め、彼が最晩年に住んだとされている庵「幻幻庵」を由来にして誕生。現代において、お茶をより身近なものにするブランドとして、こだわりのお茶を提供するだけでなく、お茶のあるシーンを増やしていくことを目的に、様々なクリエイターやブランドとコラボレーションをしてきました。
 今回、宝蔵寺の協力により「髑髏図」をパッケージデザインとし、売茶翁への想いを込めた特別な茶葉《伊藤若冲/売茶翁/宝蔵寺「髑髏図」with GEN GEN AN幻》を開発するに至りました。

■ 文献から一つ一つの工程を検証して再現した、売茶翁の出身地・肥前国の手炒り釜炒り茶
 約300年前、売茶翁の出身地である肥前国の名物として知られていた手炒り釜炒り茶を再現するべく、文献などから一つ一つの工程を検証し、当時と近い製法で製造しています。特別な製法により大量生産が難しく、限定60袋の販売となる貴重な茶葉となりました。当時の売茶翁がどんなお茶を飲んでいたのかに想いを馳せながら、手炒り釜炒り茶特有の香ばしさと、心地よい余韻が続く味わいをお楽しみください。

《伊藤若冲/売茶翁/宝蔵寺「髑髏図」with GEN GEN AN幻》


販売開始日:2021年6月1日(火)
価格  :1,620円(税込)
内容   :ティーバック7個入り
「GEN GEN AN 幻」オンラインストア(https://gengenanginza.stores.jp/)および店舗にて販売
味:包み込むような甘みと微かな渋み
香り:煙っぽさを帯びた香ばしさ

■店舗の概要
名称   :「GEN GEN AN 幻」
住所   :東京都中央区銀座5-3-1
営業時間 :11:00-19:00 (6月20日まで12:00-18:00の営業となります)
月曜定休 月曜祝日の場合は翌火曜休
HP :https://en-tea.com/pages/gengenan/

■EN TEAについて
 伝統を重んじる虎屋をはじめ、G20ファーストレディのお茶会などをプロデュースする丸若裕俊が主宰するブランドです。その活動は多岐にわたり、音楽グループのサカナクションや、ウルトラテクノロジスト集団チームラボなど、様々な分野のクリエイターとコラボレーションし、伝統と現代のカルチャーが融合した新しいお茶のシーンを創り出しています。
 EN TEAでは、“お茶をより身近なものにする”ことを目指しており、お茶に対するこだわりを大切にしながらも、表現するだけではなく、人それぞれのライフスタイルに合ったお茶を提供していくことを重要視しています。
 香り、色、味わいに優れた「水出し緑茶」は、忙しい方々でも20-30秒の抽出時間で本格的な緑茶を味わえるように、複数の茶葉を厳選し、研究を繰り返し行うことで生まれました。
 そうした姿勢は、全てのお茶に込められており、カフェインレスを実現した「薪火晩茶」は、大人から子どもまで、朝から晩まで、いつでも誰でも楽しめるお茶として生まれました。 このように、人それぞれのライフスタイル、シーンに合わせて楽しめるお茶を幅広いラインナップで提供しており、多くの人にとってお茶が身近な存在になることを目指します。



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