様々な業種にチャレンジしてきた株式会社フレイム(本社:広島県廿日市市(はつかいちし)、代表:川本 修)は、約4年前から自身が慣れ親しんだ観光地“宮島”の新たな特産品として、宮島島内での塩作りを計画していました。ようやく始動した神の島宮島の海水のみからできた「みやじまの塩」プロジェクト!その運営資金をクラウドファンディングサイト「CANPFIRE」にて募集を開始しました。募集期間は2024年5月27日(月)から6月30日(日) 募集金額は350万円を目指します。URL:https://camp-fire.jp/projects/756399/preview?token=1ddjxgog&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
「みやじまの塩」立ち上げの背景と概要
2023年の宮島の来島者数は過去2番目に多く、新たな店舗も続々増え、更なる賑わいで溢れている宮島島内。
宮島の特産品として浮上するのは”もみじ饅頭“や”杓子“ これらに続くものはいつになったら生まれるのだろうという疑問から、宮島の海水に着目し宮島での塩作りを考案しました。
宮島島内で製塩を行い、神の島“宮島”の海水のみから生まれた100%宮島産の塩。
クラウドファンディングではみやじまの塩工房の修繕費と、今後の運用費の一部としてご支援いただきたいと考えています。
今商品に続く新製品を今後も打ち出していく予定です。
【「みやじまの塩」クラウドファンディング概要】
「みやじまの塩」販売商品
■みやじまの塩 白・黒
六角形のロゴマークに合わせた六角柱のパッケージ。
神棚や玄関にそのまま飾って頂ける上品なデザイン。
販売価格:1,900円(税込)
内容量 各:75g
■みやじまの塩 お守り型持ち塩(和紙)
黄×水色(金運)
緑×オレンジ(開運)
ピンク×ピンク(恋愛成就)
お好みのカラーを選べる3色展開。
※中にはみやじまの塩が入っています。
サイズ:55×35(mm) /販売価格:750円(税込)/1枚
みやじまの塩ができるまで
宮島島内での塩作りを決意した2020年。コロナ過。
身動きが取れず2年ほど過ぎたころ、宮島で空き物件あると話が舞い込み本格始動。
何から手を付けて良いか分からず、日本各地の塩を買いあさり、各地の塩工房に足を運びました。
弟子入りを散々断られ、実際行う製法も決まらず行き詰っていたころ、今の師匠と出会いました。
大分県の最東端に位置する“サンワールドつるみ” 浜田社長。
月に1度大分で修業を行い、塩作りの技術を取得。
宮島の海水を毎回2,3t運び試作を繰り返し、納得のいく塩が完成しました。
この塩を世界中に届けようと強く思いました。
商品化にあたり、宮島のシンボル“大鳥居”をイメージさせるロゴ、パッケージデザインに取り入れ、宮島の厳かで神々しさを表しました。
食用としてはもちろんですが、パッケージのまま神棚や玄関に盛塩代わりとして使用して頂けるようなデザインに仕上げました。
特別名勝及び特別史跡の二重指定がある宮島での難関
“島全体が金閣寺” と例えられる島内
この様な地では、個人の判断で勝手に手を付けてはいけないのです。
現状建っている平家を工房に変える手続きをしていると、次から次に問題浮上。
建物を調べるとかなりの補強が必要。
また塩を焚く釜を師匠よりお譲り頂いたのですが、腐食が進み修繕が必要と発覚。
設備や工房の改修、修繕、製作費だけで軽く2,000万オーバー。
何としても成し遂げたいと、クラウドファンディングを通して、ご支援、ご協力を募ろうと決めました。
「みやじまの塩」の製作支援 師匠 サンワールドつるみ 浜田 加寿彦社長コメント
今まで色んなところから製法について見学に来ました。
近くならば、宮崎。
遠方なら、新潟。
しかしみんなこの製法を実際にやる者はいなかった。
なんせ金も手間も掛かる。
そんな中何度も通ったのはこの2人だけだったわ。
もう教えることはない。
このみやじまの塩なら、他のどこの塩にも負けないわ。
企業名:(有)サンワールドつるみ
所在地:大分県 佐伯市鶴見大字丹賀浦577番地
事業内容:つるみの磯塩等、製造販売
URL:https://shop.nihonmono.jp/collections/producer-c2-8_1
株式会社フレイムについて
【会社概要】
社名:株式会社フレイム
本社所在地:広島県廿日市市宮内1065-6
電話番号:0829-38-5255
代表取締役:川本 修
設立: 2016年3月
事業内容: お酒の買取販売、不動産賃貸・仲介・売買、塩の製造販売
HP:https://www.frieam.net/