東京のフードテックベンチャーが沖縄の飲食と観光の復活劇へ参戦!

掲載日: 2021年04月28日 /提供:グリーンカルチャー

食文化に多様性と新しさを!沖縄の飲食店で植物肉「Green Meat(TM)」が続々導入!

令和3年4月、グリーンカルチャー株式会社は植物肉「Green Meat(TM)」を沖縄県内の飲食店へ供給開始。コロナ禍で打撃を受けた飲食店と協力し、飲食業と観光業の復活を目指す。


植物肉開発ベンチャー「グリーンカルチャー株式会社(代表取締役:金田 郷史)」は、今春より発売している植物肉「Green Meat™」を沖縄県内の飲食店への供給を開始した。また、コロナ禍で苦境に立たされているこの機会をインバウンド復活への準備期間と捉え、動物性原料不使用の「植物肉」を使用したメニューを沖縄県内の飲食店と開発することで、食の多様性に対応した観光地づくりを推進していく。

■沖縄への「Green Meat™」導入経緯
沖縄県は日本有数の観光地であり、平成30年度の沖縄県入域観光客統計概況によると国内外からの観光客数は約1,000万人で過去最高を記録していた。しかし現在は、新型コロナウイルスの影響によりインバウンド需要がストップしたうえ、日本国内からの旅行者も減少し、飲食業や観光業が打撃を受けている。
このことから、県内の飲食店同士が苦境を乗り越えるための相談を重ねていたところ、国内外で注目を浴びつつある「植物肉」に目を付け、それを開発しているグリーンカルチャーへ問い合わせたところ、植物肉「Green Meat™」のメニュー導入が早期に実現した。

この「Green Meat™」は動物性原料不使用であるため、ベジタリアンやヴィーガンといった菜食主義者へ受け入れられやすいメニューをつくることができる。沖縄は、日本の他のエリア同様、コロナ禍以前には大勢の外国人旅行者が訪れていたが、食文化として豚肉を用いた料理が多いため、欧米豪に多いといわれる菜食主義者はごく限られた料理を楽しむにとどまっていた。

今回、植物肉「Green Meat™」を導入する各店舗は、このコロナ禍をインバウンド復活へ向けた準備期間と前向きにとらえており、植物肉を使用した「食の多様性に対応した沖縄料理」をつくることで、新たなインバウンド対応の武器にできると意気込んでいる。また、グリーンカルチャーには「食のインバウンド対応」を当時、地方公務員として推進していたメンバーがおり、今後、植物肉を通じたツーリズムの開拓にも協力していく。

■導入店舗とメニュー(順不同)※詳細は各店舗へご確認ください。

山ねこ料理店








OBBLIGATO Mexican Food








ESPARZA'S TACOS & COFFEE








HANAHOU








べジタルサンドイッチ








プレイヤーズカフェ








KOKOPELLI PIZZA







■Green Meat™製品概要
・商品名:「Green Meat™ Model H」
・発売日:2021年4月1日(木)
・販売価格:オープン価格


■グリーンカルチャー株式会社
2011年創業「健康と地球とずっと。」をミッションに掲げるフードテックベンチャー。植物肉を中心としたプラントベース製品の開発を通じて、健康課題の解決ならびに工業的畜産の抱える温室効果ガス排出問題や、今後訪れるといわれる世界的な食糧危機などの社会課題をフードテックにより解決していくことを目指している。

また、超党派の国会議員・官公庁・民間企業で構成される「ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」や「フードテック振興のための議員連盟」でも政策提言を行っている。


・社名 : グリーンカルチャー株式会社
・代表 : 代表取締役 金田 郷史
・所在地: 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F
・URL :https://greenculture.co.jp/

【お問い合わせ】電話:03-6854-2569 9:30-18:00(土日祝日除く)
【取材専用ダイヤル】電話:03-5876-3258(土日祝日除く)
【担当】プロモーション担当 宮澤

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