生活困窮世帯に米を 募金受付スタート〔東京〕

更新日: 2024年04月29日 /提供:パルシステム生活協同組合連合会

産直米を提供 6月8日(土)まで

生活協同組合パルシステム東京(本部:東京都新宿区大久保、理事長:松野玲子)は5月6日(月祝)から「くらしに困っている方をお米でささえる募金」の受け付けを開始します。寄せられた募金はフードバンクや子ども食堂、社会福祉協議会などを通じて、生活困窮やひとり親の家庭への産直米の提供に活用します。

ポイントも利用可能
募金の受付期間は6月8日(土)までで、利用者は商品注文時にインターネットや注文用紙で登録します。申し込み単位は1口100円と1,000円があり、ともに複数口の申し込みが可能です。商品購入に応じて付与されるポイントを利用した寄付も受け付けます。利用者と生産者が協力して食を支援
パルシステム東京では、これまでも地域福祉政策に基づき青果や食材の提供を支援してきました。2021年にはコロナ禍による行動制限の影響で増加した生活困窮者や、外食産業の停滞を受けて大量の余剰在庫を抱えた産地の支援として、フードバンクや子ども食堂等を通じ、米を提供しました。8月から10月にかけての3ヵ月間に85の支援団体を通じて総量55,560kg(15,120世帯相当)を提供しています。主食となり長期保存ができる米は、支援団体にとって活用しやすく、非常に喜ばれています。国内1人当たりの米消費量が減少傾向にあるなか、生活に困窮する家庭では千円単位の買い物に苦慮する世帯も多くあります。また米の提供は、産地で手をかけて育てられた産直米の消費につなげ、生産者を応援することにもなります。パルシステム東京はこれからも、地域で活動する多様な団体と連携し、誰もが暮らしやすい社会を目指して事業と活動を推進します。


詳細はこちら
https://www.palsystem-tokyo.coop/okomebokinhp202405
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:217.1億円、組合員数:52.6万人、総事業高:864.8億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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