～骨切り鰻とおろしたての生山葵を味わう特別会席～
北海道から九州までの全国22カ所に展開する温泉旅館ブランド「界」では、季節、地域な
らではの食材や調理法を取り入れた会席料理を提供しています。長野県・大町温泉に位置
する界 アルプスでは、2024年6月1日から長野の清らかな水に育まれた山の幸を爽やかに味わう「骨切り鰻と生山葵（なまわさび）の白鍋（しらなべ）」が新たに登場します。本料理は、鰻の細かな骨を骨切りすることで滑らかな口当たりになった鰻をすりおろしたての生山葵とともに味わう鍋料理です。
界の「日本旅会席」
界は「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、地域や季節へこだわり、その土地でしか体験できない旅の提案を大切にしています。旅の醍醐味でもある食事は「日本旅会席」をテーマとし、郷土料理や伝統的な調理法、地域ならではの食材を活かして、こだわりの品々に仕立てているのが特徴です。海に近い施設では、海の幸を活かした会席、反対に山間の施設では山のごちそうを堪能する会席を提供します。栃木県・川治温泉にある「界 川治」では、里山の食文化から着想を得た「鴨のもうりょう鍋」、大分県・由布院温泉にある「界 由布院」では、滋味豊かなスッポンの出汁で牛肉、猪肉、鹿肉、穴熊肉の4種を楽しむ「山のももんじ鍋」が味わえます。山間の界の施設で楽しめる会席を「山趣（さんしゅ）会席」と名付け、今後季節や施設を変えて展開していく予定です。
「骨切り鰻と生山葵の白鍋」について
考案の背景
天竜川の上流である、長野県の諏訪湖では古くから鰻がよく獲れ、多く食されてきました。鰻には120本以上の骨があるため、親しみのある蒲焼ではなく、鰻の骨を丁寧に切る「骨切り」をします。そして丁寧に骨切りした鰻を鍋で提供することで、新たな鰻の味わいを楽しむことが出来る料理を考案しました。また、長野県で長く食されてきた鰻に、北アルプスの豊かな伏流水によって栽培された沢山葵をあわせることで、長野の清らかな水の中で育った食材同士が一つの鍋にて出会います。新たな調理法で、長野の広大な山々からの恵みを感じて欲しいという想いから、料理の考案に至りました。
柔らかな口当たりとふわふわな食感が特徴の骨切り鰻
「骨切り鰻と生山葵の白鍋」の主役である鰻を骨切りします。鰻には120本以上の小骨があるとされ、包丁目を入れることで口当たりが滑らかになります。さらに、骨切り後、表面を炙ることで、臭みや独特の滑りを取り除き、口にいれる時には柔らかな口当たりとふわふわな食感を感じることができるのが特徴です。
おろしたての生山葵をたっぷりつけて味わう
「骨切り鰻と生山葵の白鍋」は鰻本来の味わいを楽しめるように鰹出汁にくぐらせ、すりたての沢山葵とともに味わう鍋料理です。口当たりのよい食感になるように骨切りされた鰻にあわせる生山葵は、沢山葵と呼ばれ、山間の渓流付近に自生するします。長野県で育つ沢山葵は、北アルプスの豊かな伏流水によって栽培され、辛みのなかにも優しい甘みを感じることができるのが特徴です。鰻におろしたての生山葵をたっぷりつけることで脂ののった鰻をさっぱりと爽やかに味わうことができます。
長野の清らかな水で育まれた食材を最後まで堪能する
本料理では、鰻と山葵とともに、レタスを中心とした高原野菜も一緒に味わいます。標高が高く、昼夜の寒暖差も激しい環境で育ったレタスは水分量も多くジューシーで、甘みと旨味があわさり、鍋との相性も抜群です。そして、白鍋を楽しんだ後は信州名産の蕎麦（＊1）で締めを楽しみます。香り高く、風味豊かな蕎麦のため、鰻の脂がしみた旨味とともに、蕎麦本来の華やかな香りを感じることができます。鍋の最初から最後まで、長野の清らかな水で育まれた食材を堪能できる一品です。
＊1：長野県HP
界 アルプス「骨切り鰻と生山葵の白鍋」概要
提供期間：2024年6月1日～11月30日
料金：33,000円～（2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付）
予約：公式サイトより5日前までに要予約 ※事前に宿泊予約が必要です。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/
界とは
「界」は星野リゾートが全国22施設に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽（ごとうちがく）」、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4月には、宮城県・秋保温泉に「界 秋保」、秋には岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」を新規開業します。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/
界 アルプス（長野県・大町温泉）
「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、信州の文化に触れることができます。大浴場では四季折々の景色を愛でながら湯浴みを楽しめます。
所在地：〒398-0001 長野県大町市平 2884-26
電話：050-3134-8092（界予約センター）
客室数：48室
料金：1泊 28,000 円～（2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付）
北海道から九州までの全国22カ所に展開する温泉旅館ブランド「界」では、季節、地域な
らではの食材や調理法を取り入れた会席料理を提供しています。長野県・大町温泉に位置
する界 アルプスでは、2024年6月1日から長野の清らかな水に育まれた山の幸を爽やかに味わう「骨切り鰻と生山葵（なまわさび）の白鍋（しらなべ）」が新たに登場します。本料理は、鰻の細かな骨を骨切りすることで滑らかな口当たりになった鰻をすりおろしたての生山葵とともに味わう鍋料理です。
界の「日本旅会席」
界は「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、地域や季節へこだわり、その土地でしか体験できない旅の提案を大切にしています。旅の醍醐味でもある食事は「日本旅会席」をテーマとし、郷土料理や伝統的な調理法、地域ならではの食材を活かして、こだわりの品々に仕立てているのが特徴です。海に近い施設では、海の幸を活かした会席、反対に山間の施設では山のごちそうを堪能する会席を提供します。栃木県・川治温泉にある「界 川治」では、里山の食文化から着想を得た「鴨のもうりょう鍋」、大分県・由布院温泉にある「界 由布院」では、滋味豊かなスッポンの出汁で牛肉、猪肉、鹿肉、穴熊肉の4種を楽しむ「山のももんじ鍋」が味わえます。山間の界の施設で楽しめる会席を「山趣（さんしゅ）会席」と名付け、今後季節や施設を変えて展開していく予定です。
「骨切り鰻と生山葵の白鍋」について
考案の背景
天竜川の上流である、長野県の諏訪湖では古くから鰻がよく獲れ、多く食されてきました。鰻には120本以上の骨があるため、親しみのある蒲焼ではなく、鰻の骨を丁寧に切る「骨切り」をします。そして丁寧に骨切りした鰻を鍋で提供することで、新たな鰻の味わいを楽しむことが出来る料理を考案しました。また、長野県で長く食されてきた鰻に、北アルプスの豊かな伏流水によって栽培された沢山葵をあわせることで、長野の清らかな水の中で育った食材同士が一つの鍋にて出会います。新たな調理法で、長野の広大な山々からの恵みを感じて欲しいという想いから、料理の考案に至りました。
柔らかな口当たりとふわふわな食感が特徴の骨切り鰻
「骨切り鰻と生山葵の白鍋」の主役である鰻を骨切りします。鰻には120本以上の小骨があるとされ、包丁目を入れることで口当たりが滑らかになります。さらに、骨切り後、表面を炙ることで、臭みや独特の滑りを取り除き、口にいれる時には柔らかな口当たりとふわふわな食感を感じることができるのが特徴です。
おろしたての生山葵をたっぷりつけて味わう
「骨切り鰻と生山葵の白鍋」は鰻本来の味わいを楽しめるように鰹出汁にくぐらせ、すりたての沢山葵とともに味わう鍋料理です。口当たりのよい食感になるように骨切りされた鰻にあわせる生山葵は、沢山葵と呼ばれ、山間の渓流付近に自生するします。長野県で育つ沢山葵は、北アルプスの豊かな伏流水によって栽培され、辛みのなかにも優しい甘みを感じることができるのが特徴です。鰻におろしたての生山葵をたっぷりつけることで脂ののった鰻をさっぱりと爽やかに味わうことができます。
長野の清らかな水で育まれた食材を最後まで堪能する
本料理では、鰻と山葵とともに、レタスを中心とした高原野菜も一緒に味わいます。標高が高く、昼夜の寒暖差も激しい環境で育ったレタスは水分量も多くジューシーで、甘みと旨味があわさり、鍋との相性も抜群です。そして、白鍋を楽しんだ後は信州名産の蕎麦（＊1）で締めを楽しみます。香り高く、風味豊かな蕎麦のため、鰻の脂がしみた旨味とともに、蕎麦本来の華やかな香りを感じることができます。鍋の最初から最後まで、長野の清らかな水で育まれた食材を堪能できる一品です。
＊1：長野県HP
界 アルプス「骨切り鰻と生山葵の白鍋」概要
提供期間：2024年6月1日～11月30日
料金：33,000円～（2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付）
予約：公式サイトより5日前までに要予約 ※事前に宿泊予約が必要です。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/
界とは
「界」は星野リゾートが全国22施設に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽（ごとうちがく）」、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4月には、宮城県・秋保温泉に「界 秋保」、秋には岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」を新規開業します。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/
界 アルプス（長野県・大町温泉）
「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、信州の文化に触れることができます。大浴場では四季折々の景色を愛でながら湯浴みを楽しめます。
所在地：〒398-0001 長野県大町市平 2884-26
電話：050-3134-8092（界予約センター）
客室数：48室
料金：1泊 28,000 円～（2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付）
