高齢化社会の課題サルコペニア・フレイルを学び、社員の100%「今後の業務で活かす」 和食の伝道師 近藤一樹氏をゲストに迎えた社員向けセミナー
セミナーに登壇する管理栄養士（左）と、オリジナル松花堂弁当を開ける社員（右）
高齢者・障がい者施設向けに完全調理済みの安全・安心でおいしい冷凍食品の献立を提供しているクックデリ株式会社 (本社:東京都港区・大阪府大阪市、代表取締役社長:鷲谷健)は、クックデリ認定栄養ケア・ステーションを利用し、”高齢者の栄養管理“をテーマに「クックデリ栄養wonder～2024春～」と称した社員向け特別ランチョンセミナーを3月21日(木)に開催しました。
近藤一樹氏の特別講座も開かれた■和食の伝道師 近藤一樹氏の特別講座も今回はゲストにクックデリの料理顧問である近藤一樹氏を迎え、和食文化の特別講座も開催。当日提供された「松花堂弁当」の歴史から和食文化を直接学ぶ貴重な機会となりました。だしソムリエ1級を持つ社員に
よる「和食の秘訣だし講座」では、だしとなる旨味の成分は相乗効果で美味しくなると言われているが、昆布や野菜に含まれるグルタミン酸といりこや鰹節に含まれるイノシン酸を1:１の割合でだしをとると、旨味が7～8倍になると解説。社内からは驚きの声が上がった。また、だしの減塩効果について、「だしがしっかりしていると旨味が増し調味料の使用も少なくて済む。これが減塩につながるので高齢者食にだしの活用は必須」と話した。
「人生100年時代、世界に誇る和食でサルコペニア・フレイル予防」の講義では、フレイル予防として「栄養素をバランスよく摂ること」とし、筋肉を維持するためにタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することが予防につながると説明した。
【イベント概要】
■イベント名：
クックデリ栄養wonder～2024春～”高齢者の栄養管理”を学ぶランチョンセミナー
■開催日：2024年3月21日（木）
■開催場所：クックデリ株式会社 大阪本社
■セミナー内容：「人生100年時代、世界に誇る和食でサルコペニア・フレイル予防」
「和食の秘訣だし講座」
近藤一樹氏特別講座「だしの活用～和食文化を紐解きながら解説～」
■プロの料理人による特別ランチメニュー：クックデリオリジナル 春の松花堂弁当
・八寸：寒鰆塩焼き、だし巻き卵、合鴨ロースの照り煮、春菊のお浸し、酢取り茗荷
・揚げ物：烏賊のみじん粉揚げ、車海老のおかき揚げ、たらの芽磯辺揚げ、青唐辛子
・煮物：鶏つくね、かぶら含め煮、南瓜旨煮、桜花人参、粟麩含め煮、絹さや
・ご飯：たけのこご飯
・椀物：うすい豆のすり流し
・甘味：水菓子と日本酒のゼリー寄せ
塩分2.9gのクックデリオリジナル 春の松花堂弁当
■クックデリ栄養wonder～2024春～とは
「クックデリ認定栄養ケア・ステーション※」活動の一環で開催されたランチョンセミナーは今回で2回目。クックデリの管理栄養士8名が、「管理栄養士だけでなく、社内全体で栄養の重要性について認識を高め、栄養学の知識向上を図りたい」という考えから企画されました。第2回目の今回のテーマは「高齢者の栄養管理」です。前回実施後の社内アンケートから、「高齢者の栄養管理」について知りたいとの声が多く寄せられたことから、高齢者食を開発・販売している企業として、「高齢者の栄養管理」をテーマに採用。減塩効果のあるだしにこだわった塩分2.9gのクックデリオリジナル「春の松花堂弁当」を提供しました。
※認定栄養ケア・ステーションとは、地域の皆さまが栄養ケアの支援・指導を受けることができる地域密着型の拠点として日本栄養士会から認定されている施設のことです。
松花堂弁当を受け取る社員■参加した社員の声参加した社員からは、「栄養価のことを営業先で聞かれることがあるので非常に勉強になりました」「高齢者食に携わる職なので、フレイルなどしっかり理解しておくことは大切だと思った」「だしの旨味によって食塩の摂取も抑えることができると聞き、
自身の食生活でも活かしたいと感じました」といった声が挙がりました。「セミナーを受講し、今後の業務や私生活に役立てそうですか？」という質問に対し、参加社員の100%が「はい」と回答。これらの回答から、社内全体で健康意識や栄養知識の向上、そしてクックデリ認定栄養ケア・ステーションの活用に加え、帰属意識の向上に貢献したイベントだったと考えられます。
【クックデリについて】
高齢者・障がい者施設のための完全調理済み冷凍食品メーカー。
毎日13万食を約5,000施設にお届けしています。日本は超高齢化に伴い、高齢者施設が増える一方、人手不足という社会問題に直面しています。当社はそのような施設に向けて、完全調理済みの冷凍食品を提供することによって、施設では少ない人数で料理を提供することを可能にしています。安全・安心で添加物のない栄養バランスの整った美味しい食事を提供し、ご利用者様をはじめ関わるすべての方に喜びと笑顔を提供し、高齢者の食の未来を創造していきます。
【クックデリ株式会社 概要】法人名：クックデリ株式会社
代表：代表取締役社長 鷲谷健
所在地：大阪市西区北堀江1-6-17 シオノビル2F
電話：06-6536-2302
設立：2016年
事業内容：食料品の企画・製造および販売
介護施設向け調理済み冷凍食品サービス「クックデリ」
ホームページ：https://www.cookdeli.com/
セミナーに登壇する管理栄養士（左）と、オリジナル松花堂弁当を開ける社員（右）
高齢者・障がい者施設向けに完全調理済みの安全・安心でおいしい冷凍食品の献立を提供しているクックデリ株式会社 (本社:東京都港区・大阪府大阪市、代表取締役社長:鷲谷健)は、クックデリ認定栄養ケア・ステーションを利用し、”高齢者の栄養管理“をテーマに「クックデリ栄養wonder～2024春～」と称した社員向け特別ランチョンセミナーを3月21日(木)に開催しました。
近藤一樹氏の特別講座も開かれた■和食の伝道師 近藤一樹氏の特別講座も今回はゲストにクックデリの料理顧問である近藤一樹氏を迎え、和食文化の特別講座も開催。当日提供された「松花堂弁当」の歴史から和食文化を直接学ぶ貴重な機会となりました。だしソムリエ1級を持つ社員に
よる「和食の秘訣だし講座」では、だしとなる旨味の成分は相乗効果で美味しくなると言われているが、昆布や野菜に含まれるグルタミン酸といりこや鰹節に含まれるイノシン酸を1:１の割合でだしをとると、旨味が7～8倍になると解説。社内からは驚きの声が上がった。また、だしの減塩効果について、「だしがしっかりしていると旨味が増し調味料の使用も少なくて済む。これが減塩につながるので高齢者食にだしの活用は必須」と話した。
「人生100年時代、世界に誇る和食でサルコペニア・フレイル予防」の講義では、フレイル予防として「栄養素をバランスよく摂ること」とし、筋肉を維持するためにタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することが予防につながると説明した。
【イベント概要】
■イベント名：
クックデリ栄養wonder～2024春～”高齢者の栄養管理”を学ぶランチョンセミナー
■開催日：2024年3月21日（木）
■開催場所：クックデリ株式会社 大阪本社
■セミナー内容：「人生100年時代、世界に誇る和食でサルコペニア・フレイル予防」
「和食の秘訣だし講座」
近藤一樹氏特別講座「だしの活用～和食文化を紐解きながら解説～」
■プロの料理人による特別ランチメニュー：クックデリオリジナル 春の松花堂弁当
・八寸：寒鰆塩焼き、だし巻き卵、合鴨ロースの照り煮、春菊のお浸し、酢取り茗荷
・揚げ物：烏賊のみじん粉揚げ、車海老のおかき揚げ、たらの芽磯辺揚げ、青唐辛子
・煮物：鶏つくね、かぶら含め煮、南瓜旨煮、桜花人参、粟麩含め煮、絹さや
・ご飯：たけのこご飯
・椀物：うすい豆のすり流し
・甘味：水菓子と日本酒のゼリー寄せ
塩分2.9gのクックデリオリジナル 春の松花堂弁当
■クックデリ栄養wonder～2024春～とは
「クックデリ認定栄養ケア・ステーション※」活動の一環で開催されたランチョンセミナーは今回で2回目。クックデリの管理栄養士8名が、「管理栄養士だけでなく、社内全体で栄養の重要性について認識を高め、栄養学の知識向上を図りたい」という考えから企画されました。第2回目の今回のテーマは「高齢者の栄養管理」です。前回実施後の社内アンケートから、「高齢者の栄養管理」について知りたいとの声が多く寄せられたことから、高齢者食を開発・販売している企業として、「高齢者の栄養管理」をテーマに採用。減塩効果のあるだしにこだわった塩分2.9gのクックデリオリジナル「春の松花堂弁当」を提供しました。
※認定栄養ケア・ステーションとは、地域の皆さまが栄養ケアの支援・指導を受けることができる地域密着型の拠点として日本栄養士会から認定されている施設のことです。
松花堂弁当を受け取る社員■参加した社員の声参加した社員からは、「栄養価のことを営業先で聞かれることがあるので非常に勉強になりました」「高齢者食に携わる職なので、フレイルなどしっかり理解しておくことは大切だと思った」「だしの旨味によって食塩の摂取も抑えることができると聞き、
自身の食生活でも活かしたいと感じました」といった声が挙がりました。「セミナーを受講し、今後の業務や私生活に役立てそうですか？」という質問に対し、参加社員の100%が「はい」と回答。これらの回答から、社内全体で健康意識や栄養知識の向上、そしてクックデリ認定栄養ケア・ステーションの活用に加え、帰属意識の向上に貢献したイベントだったと考えられます。
【クックデリについて】
高齢者・障がい者施設のための完全調理済み冷凍食品メーカー。
毎日13万食を約5,000施設にお届けしています。日本は超高齢化に伴い、高齢者施設が増える一方、人手不足という社会問題に直面しています。当社はそのような施設に向けて、完全調理済みの冷凍食品を提供することによって、施設では少ない人数で料理を提供することを可能にしています。安全・安心で添加物のない栄養バランスの整った美味しい食事を提供し、ご利用者様をはじめ関わるすべての方に喜びと笑顔を提供し、高齢者の食の未来を創造していきます。
【クックデリ株式会社 概要】法人名：クックデリ株式会社
代表：代表取締役社長 鷲谷健
所在地：大阪市西区北堀江1-6-17 シオノビル2F
電話：06-6536-2302
設立：2016年
事業内容：食料品の企画・製造および販売
介護施設向け調理済み冷凍食品サービス「クックデリ」
ホームページ：https://www.cookdeli.com/
