■導入・適用範囲拡大の背景
2023年5月に発表した中期経営計画『KYORITSU Growth Vision Rise Up Plan 2028』の計画内にある【人材戦略】において、従業員満足度向上による組織活性化の取り組みの一つである『ライフスタイルに合わせた働き方の拡充』を計画として定めており、2023年11月に本支店ならびにホテルや高齢者向け住宅で勤務する正社員・契約社員を対象にキャリアアンケートを実施。
アンケートの結果、18歳以下の子どもがいる従業員の中で「育児短時間勤務の取得を希望する」が半数以上を占めた。その他、子どもの有無にかかわらず「仕事と子育ての両立に関する意識調査」でも「勤務時間が選択できること」への関心が最も高かったため、実施する運びとなりました。
■概要
制 度:育児短時間勤務制度
内 容:育児を理由として、1日の労働時間を6時間まで短縮できる制度
(短縮できる時間は、1日2時間以内)
対象者:18歳に満たない子を養育し、勤務を継続する意思のある社員・契約社員・パート社員(1日の就業時間が6時間以下、入社1年未満(申出時点)、1週間の就業日数が2日以下の場合、対象外)
今後も、従業員満足度向上による組織活性化の取り組みとして、従業員が働きやすい職場環境づくりと「ライフスタイルに合わせた働き方の拡充」に向けて取り組んでまいります。
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979 年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。
その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。 https://www.kyoritsugroup.co.jp/