AIとIoTを活用して「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン（本社：東京都千代田区、代表取締役：河野剛進、以下「バカン」）は、株式会社京王プラザホテル（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：若林 克昌、以下：「京王プラザホテル」）において、混雑抑制プラットフォーム「VACAN（バカン）」の提供を、本日4月1日より開始いたします。京王プラザホテル内の店舗の混雑状況やマップ情報、周辺情報を施設内のデジタルサイネージ（電子看板）にて提供することで、混雑情報の可視化や目的の店舗までのルート案内の自動化を実現します。
■導入の背景
新型コロナウイルスによる影響が緩和されたことによって、国内外を問わず、旅行需要は高まってきています。それにともない、ホテル・宿泊業界はインバウンドや来客数の増加がみられます。一方、人手不足が懸念されている2025年問題が目前に迫る今、スタッフの手間を増やすことなく、お客様の満足度を高める施策が必要です。
今回導入が決まった京王プラザホテルも旅行需要の回復により利用者が増えていると同時に、47階建の大型施設ということもあり、下記の対応により、お客様をお待たせしてしまうという課題がありました。今回はこのような状況を改善し、同施設に訪れたお客様が館内のみならず、ホテルからのお出かけにおいても快適に過ごしていただくとともに、従業員の業務効率化や作業負担の軽減を目的に弊社サービスを導入する運びとなりました。（対応の一例）
・施設内のルート案内：施設が巨大なので、初見だと目的地までたどり着けない方が多く、スタッフの案内が必要。またインバウンドの回復により外国の方も増えており、海外の方への案内も多くおこなっていた。
・周辺施設情報の紹介：天気や空港、バス情報、周辺ビル情報などを利用者に聞かれることが多く、案内をしていた。
・店舗利用：宿泊者が特定の店舗に同じタイミングで集中してしまい、混雑へ都度対応していた。■今回の取り組み
混雑抑制プラットフォーム「VACAN（https://corp.vacan.com/service）」を通して、同施設が抱えている課題解消を目的とし下記の機能を提供します。これにより待ちや混雑のない施設を実現することで、顧客満足度の向上および、問い合わせによる従業員の業務負担の軽減を目指します。・サイネージを用いた情報配信
VACAN使用イメージ
VACANルート案内イメージ
１.店舗情報
店舗の詳細情報とともに、リアルタイムの混雑情報を表示します。順次、混雑情報の表示店舗を増やしてまいります。
【混雑状況がわかる店舗（4/1時点）】
・カクテル＆ティーラウンジ
・アートラウンジ＜デュエット＞２.館内マップ
館内の施設情報をマップ形式で表示します。また店舗情報をタッチすることで、館内マップ上に現在地から目的地までのルートがリンクして表示されます。この機能は、サイネージに初めて搭載した機能です。３.施設の周辺情報
利用者に聞かれることの多い、天気情報や空港/バス情報、周辺の施設情報を表示します。４.その他のVACAN搭載機能
・タッチパネル：利用者による直感的な操作を可能とし、必要な情報を簡単に表示※
・ユニバーサルデザイン対応：どなたでも見やすいデザイン、色味を使用
車椅子の方でもご自身で操作いただける高さ（一部筐体）にするなど、随所にユニバーサルデザインを意識したUI設計。
・多言語対応：日本語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語、英語の4言語に対応
※今回のタッチパネルに対応したUIデザインは、バカンが意匠権を取得しています。京王プラザホテルとバカンは「快適性を高める新しい宿泊体験」を提供することで、お客様の満足度向上を目指します。■株式会社京王プラザホテルについて
会社名：株式会社京王プラザホテル
代表者：若林 克昌
所在地：東京都新宿区西新宿2-2-1
設立：1971年6月
URL：https://www.keioplaza.co.jp/corporate/■株式会社バカンについて
会社名：株式会社バカン
代表者：河野剛進
所在地：東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立：2016年6月
URL：https://corp.vacan.com/バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑データを起点とした「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。【提供サービスVACANとは】
混雑抑制プラットフォーム「VACAN」はこれまでも全国のホテル・旅館などの宿泊施設や、商業施設等に導入されています。同サービスは、混雑や待ちを抑制するための機能を有しており、導入目的に応じて柔軟にソリューションを提供可能です。
■導入の背景
新型コロナウイルスによる影響が緩和されたことによって、国内外を問わず、旅行需要は高まってきています。それにともない、ホテル・宿泊業界はインバウンドや来客数の増加がみられます。一方、人手不足が懸念されている2025年問題が目前に迫る今、スタッフの手間を増やすことなく、お客様の満足度を高める施策が必要です。
今回導入が決まった京王プラザホテルも旅行需要の回復により利用者が増えていると同時に、47階建の大型施設ということもあり、下記の対応により、お客様をお待たせしてしまうという課題がありました。今回はこのような状況を改善し、同施設に訪れたお客様が館内のみならず、ホテルからのお出かけにおいても快適に過ごしていただくとともに、従業員の業務効率化や作業負担の軽減を目的に弊社サービスを導入する運びとなりました。（対応の一例）
・施設内のルート案内：施設が巨大なので、初見だと目的地までたどり着けない方が多く、スタッフの案内が必要。またインバウンドの回復により外国の方も増えており、海外の方への案内も多くおこなっていた。
・周辺施設情報の紹介：天気や空港、バス情報、周辺ビル情報などを利用者に聞かれることが多く、案内をしていた。
・店舗利用：宿泊者が特定の店舗に同じタイミングで集中してしまい、混雑へ都度対応していた。■今回の取り組み
混雑抑制プラットフォーム「VACAN（https://corp.vacan.com/service）」を通して、同施設が抱えている課題解消を目的とし下記の機能を提供します。これにより待ちや混雑のない施設を実現することで、顧客満足度の向上および、問い合わせによる従業員の業務負担の軽減を目指します。・サイネージを用いた情報配信
VACAN使用イメージ
VACANルート案内イメージ
１.店舗情報
店舗の詳細情報とともに、リアルタイムの混雑情報を表示します。順次、混雑情報の表示店舗を増やしてまいります。
【混雑状況がわかる店舗（4/1時点）】
・カクテル＆ティーラウンジ
・アートラウンジ＜デュエット＞２.館内マップ
館内の施設情報をマップ形式で表示します。また店舗情報をタッチすることで、館内マップ上に現在地から目的地までのルートがリンクして表示されます。この機能は、サイネージに初めて搭載した機能です。３.施設の周辺情報
利用者に聞かれることの多い、天気情報や空港/バス情報、周辺の施設情報を表示します。４.その他のVACAN搭載機能
・タッチパネル：利用者による直感的な操作を可能とし、必要な情報を簡単に表示※
・ユニバーサルデザイン対応：どなたでも見やすいデザイン、色味を使用
車椅子の方でもご自身で操作いただける高さ（一部筐体）にするなど、随所にユニバーサルデザインを意識したUI設計。
・多言語対応：日本語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語、英語の4言語に対応
※今回のタッチパネルに対応したUIデザインは、バカンが意匠権を取得しています。京王プラザホテルとバカンは「快適性を高める新しい宿泊体験」を提供することで、お客様の満足度向上を目指します。■株式会社京王プラザホテルについて
会社名：株式会社京王プラザホテル
代表者：若林 克昌
所在地：東京都新宿区西新宿2-2-1
設立：1971年6月
URL：https://www.keioplaza.co.jp/corporate/■株式会社バカンについて
会社名：株式会社バカン
代表者：河野剛進
所在地：東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立：2016年6月
URL：https://corp.vacan.com/バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑データを起点とした「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。【提供サービスVACANとは】
混雑抑制プラットフォーム「VACAN」はこれまでも全国のホテル・旅館などの宿泊施設や、商業施設等に導入されています。同サービスは、混雑や待ちを抑制するための機能を有しており、導入目的に応じて柔軟にソリューションを提供可能です。
