旬の食材と景色が楽しめる、知覧町に誕生した特別な空間。細部にこだわった建物で、新たに誕生した観光名所「旬蒸terrace」で、一味違う蒸し料理体験を。
「旬」を「蒸す」と書いて「シュンシュン」。
旬蒸terrace外観
鹿児島県南九州市知覧町の広大な田畑に誕生した竹のランドマーク。
この施設は、2024年2月にオープンし、鹿児島の隠れた逸品として知られる「蒸し料理」を楽しむことができる「旬蒸terrace（しゅんしゅんテラス）」。
デザインブランディングと建築設計は、モノゴトの顔を作る事に長けた株式会社IS NEARが担当した。
鹿児島の旬をふんだんに楽しめる新しい蒸料理
各テーブルには蒸籠があり、湯気が噴き出す様子を眺めながら、鹿児島ならではの蒸し料理を楽しむことができる。
光と影のコントラストを楽しむことができる店内
鹿児島の旬の蒸し御膳
施設のロゴマークは、「旬」と「蒸」を一目でわかるようにデザインされている。
鹿児島の力強さを表現した筆タッチと、旬を蒸し上げる動きのあるデザインは、他にはない唯一無二の独自性を持っており、まさに「名は体を表す」を体現している。
2m近くある竹ルーバーに設置された亜鉛メッキロゴサインは、職人の手切りで制作され、デザインと建築の融合を得意とするIS NEARの真骨頂だ。そのスケール感は見る人を圧倒し、思わず写真を撮りたくなるような大迫力。
旬蒸terraceの亜鉛メッキロゴサインと巨大ルーバー
鹿児島県産の竹を400本使用してできた巨大ルーバー建具は、施工に入った有限会社有薗との共同制作により、建物をより印象的に仕上げた。
一見大迫力だけど、近づくとそこから洩れる光や表情は、四季折々の光や風景が感じられる。
竹のルーバーから洩れる光
巨大なテラスとなっている軒下空間は、開放的な空間を作り出し、塗り版築で製作されたフレキシブルなオリジナル什器を使用して、人々がくつろげる場所となり、地域との交流を生むマーケットや軽トラ市などのイベント開催も検討されている。
巨大なterrace
内装には、アグリ事業部としてトマトやモリンガの生産販売事業を展開する高槻電器工業株式会社ならではのアイデアが詰まっており、薩摩黒土を使用した塗り壁や、土間のデザインには土の温かみが感じられる。
薩摩黒土の壁
またレジの後ろでは、テイクアウト用の大きな蒸し釜。
シュンシュンと吹きこぼれる蒸気は、食欲をそそる演出となっている。
思わずテイクアウトしたくなる蒸し器
さらに店内に設置された、日本で唯一「真空管」を製造する高槻電器工業株式会社の「真空管アンプ」から流れる音はマニアだけではなく、誰もが最高級の音を体感できる。これだけでも訪れる価値のある貴重な場所である。
高槻電器工業株式会社の真空管アンプ
店内では、鹿児島の旬の素材を使用した各種蒸し御膳が楽しめる。
また、地元のスタッフとの会話も楽しむことができ、物販コーナーでは鹿児島の焼酎や出汁などの特産品も購入可能。オリジナルの紙袋もロゴが踊ってインパクト大。
ロゴ踊るオリジナルの紙袋
旬蒸terraceは観光施設としても、飲食施設としても、ぜひ訪れる価値のある場所。
休日には、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか？
【店舗情報】
旬蒸terrace（しゅんしゅんてらす）
〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17375-1
TEL/050-8882-8351 FAX/050-8882-8359 MAIL/shun.shun.terrace@gmail.com
＜アクセス＞
● 南薩循環道南九州知覧ICから降りて車で2分
● 鹿児島市内から車で約45分
●知覧特攻平和会館より1.5km
＜駐車場完備＞ 大型バス1台/普通車26台/多目的駐車場1台
＜営業時間＞ 10時～17時
＜席数＞ 56席
＜公式サイト＞
https://shunshunterrace.com/
「旬」を「蒸す」と書いて「シュンシュン」。
旬蒸terrace外観
鹿児島県南九州市知覧町の広大な田畑に誕生した竹のランドマーク。
この施設は、2024年2月にオープンし、鹿児島の隠れた逸品として知られる「蒸し料理」を楽しむことができる「旬蒸terrace（しゅんしゅんテラス）」。
デザインブランディングと建築設計は、モノゴトの顔を作る事に長けた株式会社IS NEARが担当した。
鹿児島の旬をふんだんに楽しめる新しい蒸料理
各テーブルには蒸籠があり、湯気が噴き出す様子を眺めながら、鹿児島ならではの蒸し料理を楽しむことができる。
光と影のコントラストを楽しむことができる店内
鹿児島の旬の蒸し御膳
施設のロゴマークは、「旬」と「蒸」を一目でわかるようにデザインされている。
鹿児島の力強さを表現した筆タッチと、旬を蒸し上げる動きのあるデザインは、他にはない唯一無二の独自性を持っており、まさに「名は体を表す」を体現している。
2m近くある竹ルーバーに設置された亜鉛メッキロゴサインは、職人の手切りで制作され、デザインと建築の融合を得意とするIS NEARの真骨頂だ。そのスケール感は見る人を圧倒し、思わず写真を撮りたくなるような大迫力。
旬蒸terraceの亜鉛メッキロゴサインと巨大ルーバー
鹿児島県産の竹を400本使用してできた巨大ルーバー建具は、施工に入った有限会社有薗との共同制作により、建物をより印象的に仕上げた。
一見大迫力だけど、近づくとそこから洩れる光や表情は、四季折々の光や風景が感じられる。
竹のルーバーから洩れる光
巨大なテラスとなっている軒下空間は、開放的な空間を作り出し、塗り版築で製作されたフレキシブルなオリジナル什器を使用して、人々がくつろげる場所となり、地域との交流を生むマーケットや軽トラ市などのイベント開催も検討されている。
巨大なterrace
内装には、アグリ事業部としてトマトやモリンガの生産販売事業を展開する高槻電器工業株式会社ならではのアイデアが詰まっており、薩摩黒土を使用した塗り壁や、土間のデザインには土の温かみが感じられる。
薩摩黒土の壁
またレジの後ろでは、テイクアウト用の大きな蒸し釜。
シュンシュンと吹きこぼれる蒸気は、食欲をそそる演出となっている。
思わずテイクアウトしたくなる蒸し器
さらに店内に設置された、日本で唯一「真空管」を製造する高槻電器工業株式会社の「真空管アンプ」から流れる音はマニアだけではなく、誰もが最高級の音を体感できる。これだけでも訪れる価値のある貴重な場所である。
高槻電器工業株式会社の真空管アンプ
店内では、鹿児島の旬の素材を使用した各種蒸し御膳が楽しめる。
また、地元のスタッフとの会話も楽しむことができ、物販コーナーでは鹿児島の焼酎や出汁などの特産品も購入可能。オリジナルの紙袋もロゴが踊ってインパクト大。
ロゴ踊るオリジナルの紙袋
旬蒸terraceは観光施設としても、飲食施設としても、ぜひ訪れる価値のある場所。
休日には、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか？
【店舗情報】
旬蒸terrace（しゅんしゅんてらす）
〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17375-1
TEL/050-8882-8351 FAX/050-8882-8359 MAIL/shun.shun.terrace@gmail.com
＜アクセス＞
● 南薩循環道南九州知覧ICから降りて車で2分
● 鹿児島市内から車で約45分
●知覧特攻平和会館より1.5km
＜駐車場完備＞ 大型バス1台/普通車26台/多目的駐車場1台
＜営業時間＞ 10時～17時
＜席数＞ 56席
＜公式サイト＞
https://shunshunterrace.com/
