【通販 EC】ワインの新しい買い方!「13段階の飲み頃からワインを選ぶ」全国初の検索機能を熟成ワイン専門店の年号ワイン.comがリリースしました…

更新日: 2023年12月28日 /提供:和泉屋

最先端のワイン選びでは「飲み頃」の要素が求められています。ワインの熟成レベルを追求する前衛的なワイン通の方々のニーズへ、全国初となる「13段階の飲み頃検索機能」でお応えします。

ヴィンテージワイン専門店のECサイト『年号ワイン.com ( https://www.nengou-wine.com/ ) 』とその実店舗を運営する株式会社和泉屋(埼玉県朝霞市)は、熟成したワインの美味しさをより多くの方に味わっていただきたいため、ワインが生産後から古酒になる過程を13段階に分類し、飲み頃期間での味わい変化、古酒期間での味わい変化を独自の視点でご提案する運びとなりましたのでご報告致します。この検索機能はECサイト内で2023年11月15日より公開した「飲み頃で探す」という機能となります。https://www.nengou-wine.com/nomigoro-wine/index.htmなお、この検索機能は、昨年2022年10月4日のプレスリリース「11月19日はいい熟成ワインの日の認定」にて実装へ向けた告知をしたものとなります。およそ一年を掛けた取り組みより、この度完成しリリースいたしました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000007717.html




【ワインを飲み頃で探す-13段階の分類】
驚かれる方も多いと思いますが、本格ワインの多くは15年~20年の飲み頃時期を有する寿命を持ち、ワイン評論家からは「このワインの飲み頃は50年くらい続くだろう。」とまで予想されたワインさえ多数存在します。

人の一生にあてはめてみても50年間という長さは幼少期から老年期までのかなりの長期間です。
「数十年飲み頃が続く」とひとくくりに言えども、飲み頃開始の頃とその終わりの時期では味わいに違いがあるのではないかという疑問や、前半期と後半期での味わいの違いによる知見から、「ワインの飲み頃」の分析を社内で進めて参りました。

その結論のひとつとして、ワインの飲み頃時期を大きく3つにまず分け、13段階の飲み頃過程を定義付けました。そしてまたワイン評論家や弊社ソムリエによる飲み頃予想を元に、どなたでも簡単に「飲み頃でワインを探す」ことができるような仕組みを作りました。

この「13段階に分けた飲み頃からのワイン選び」による利点は6つあります。
1.ワインの熟成段階を想像する新しい愉しみ
2.会食などの利用シーンに合わせたワイン選び
3.飲み頃期間が来年2024年、再来年2025年にある未来の飲み頃のワイン選び
4.産地や出来で飲み頃が長い「長命ワイン」探し
5.飲み頃を過ぎたと言われる古酒ワインの持つ魅力を発見する喜び
6.熟成の全ての過程を俯瞰し、ワインの熟成から得られる経験や愉しみ

など、従来のワインショップからのお薦めや、評論家の評価ポイントでは飽き足らない、時間の要素をたっぷりと含んだ熟成ワイン選びの世界観を新たにご提案し、一層の機能拡充につとめて参ります。

今年が飲み頃にあるエネルギッシュで調和のとれたタイプ、来年以降の未来に飲み頃が始まる非常にフレッシュなタイプ、さらに長期熟成した古酒タイプのワインをあなたのワインライフに是非加えてみてください。



【飲み頃で探す 13段階の飲み頃】

【1.】未来に飲み頃が始まるワイン
今はまだ若すぎて来年以降の未来に飲み頃を迎えるような「未来に飲み頃が始まるワイン」です。この先ずっと保管しておきたくなるようなワインをお探しの方、小さなお子様を持つご家庭にお薦めな保管用ワインです。
・飲み頃時期:来年2024年以降の未来に訪れる
・ワイン通ステージ:初級~中級者向け
・味わい:まだ若く果実味が豊富で個性が際立っています。

【2~6.】今年2023年が飲み頃のワイン
今年2023年が飲み頃のものが飲み頃のどの時期にあるか、期間に分け、5段階に細分化しました。「飲み頃」と「熟成」のハーモニーの入り口がここにあります。時期による5段階ごとで味わいが異なる為、お好みやシーンに合わせ、それぞれの熟成度合をお愉しみください。

・飲み頃時期:今年2023年
・ワイン通ステージ:初級~上級者向け
・味わい:香りは豊かで味わいが複雑になり、飲み心地はスムーズです。

2.今が飲み頃(前半)のワイン:飲み頃のステージ 1. 2 3 4 5
「今年2023年が飲み頃の前半期にあたる」とワイン評論家から予想されてきた、飲み頃にちょうど入ったばかりのワインです。このタイプの若々しさと成熟感は、ワイン好きの方が注目するワインの個性、そして今後の熟成への期待感を満たしてくれます。

3.充分に飲み頃のワイン:飲み頃のステージ 1 2. 3 4 5
このステージの銘柄は「今年2023年は、飲み頃の充分な時期を迎えているだろう」とワイン評論家から予想されてきたワインです。若いワインにはまだ無かったような熟成感が、ワインの個性と調和していく過程です。味わいの成長期のタイミングをお愉しみいただけます。

4.飲み頃の真ん中のワイン:飲み頃のステージ 1 2 3. 4 5
このステージでは「今年2023年が飲み頃のちょうど真ん中となるであろう」とワイン評論家が予想してきたワインばかりをご紹介しています。飲み頃開始から飲み頃終了までの期間で、その中間にあるど真ん中のタイミングのワインは飲み頃の真っ盛り。10年間の飲み頃がある場合、5年目、6年目の言わば飲み頃が満開のワインです。

5.今が飲み頃(後半)のワイン:飲み頃のステージ 1 2 3 4. 5
ワイン評論家が「今年2023年が飲み頃の後半期にあるだろう」と予想してきたワインです。飲み頃が始まったばかりの時期にあった個性前面の状態から落ち着きを伴うようになり、そのワインの本質や素性、熟成による旨味がこのタイミングの特徴です。お食事とのマリアージュをワインが決して邪魔することなく、気が付いたらボトルが空いていたという熟成が期待できます。

6.飲み頃の最終盤のワイン:飲み頃のステージ 1 2 3 4 5.
これは「今年2023年が飲み頃の最終盤にあたるだろう」とワイン評論家が予想してきたワインです。飲み頃期間の長いものでは数十年に渡る終了間際の熟成度合いが特徴です。飲み頃でありながらも古酒ワインになる前の最後の輝きと個性を魅せてくれます。

【7~13.】古酒タイプのワイン
「古酒タイプ」のワインは7段階に分けました。 古酒タイプならではの至高な熟成度合をお愉しみください。

・飲み頃時期:予想された飲み頃から1年程度経過した若い古酒~30年以上経過した大古酒までの古酒として
・ワイン通ステージ:中級~上級者向け
・味わい:飲み頃のピークを過ぎ、枯れた熟成感や古酒独特の風味が楽しめます。

7.古酒として若い(飲み頃が1~2年過ぎた)ワイン::古酒のステージ 1. 2 3 4 5 6 7
「古酒として若い、飲み頃を過ぎて1年~2年目にあるだろう」とワイン評論家が予想してきたワインです。昨年や一昨年まで飲み頃だったワインが、徐々に古酒の姿を纏う味わいに興味がある方にお薦めです。

8.古酒入門向きの(飲み頃が3~4年過ぎた)ワイン:古酒のステージ 1 2. 3 4 5 6 7
これは古酒ワインの入門にピッタリなワインです。「古酒入門に向く、飲み頃を過ぎて3年~4年目に当たるワイン」は飲み頃時期にはない古酒の面白さが充実しています。若いワインや、飲み頃のワインに加え、古酒のワインに手を伸ばすことで、ワインライフをより一層高めてくれることでしょう。

9.古酒のまとまりがある(飲み頃過ぎ5~6年目)ワイン:古酒のステージ 1 2 3. 4 5 6 7
このステージでは「古酒としてのまとまりを帯びている、飲み頃を過ぎて5年~6年目のワイン」をレコメンドしています。ワイン評論家の飲み頃予想や弊社ソムリエの予想から銘柄を抽出しています。このステージの面白さは、生まれながらに持つワインの個性に加え、ブドウ品種や産地、価格帯、出来によってどのように熟成するか、またそれぞれの差や熟成の方向性の違いを発見できるところにあります。

10.熟成感を愉しむ(飲み頃過ぎ7~8年目)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4. 5 6 7
ここでは「熟成感を愉しむ時期である、飲み頃を過ぎて7年~8年目のワイン」をワイン評論家の飲み頃予想から選び抜いてご紹介。飲み頃を過ぎ、およそ2年ごとに熟成の段階を踏んでいくワインたちのひとつの完成形です。私たちの経験からは、この先の変化は緩やかになります。また古酒になって枯れていくペースは産地やブドウ品種、銘柄ごとに大きく異なります。それこそがワインの持つポテンシャルで、豊かさと骨格、味わいの構成により熟し方に多様性をもたらしています。

11.古酒としての円熟した(飲み頃過ぎ9~19年)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4 5. 6 7
このステージのワインはもう立派な古酒ばかりです。「古酒としての円熟の時期である、飲み頃を過ぎて9年~19年目までのワイン」をワイン評論家や弊社ソムリエの予想からピックアップしています。ポテンシャルがあり、強く長命なワインは、原産国でそれらの知識と経験が積まれ、銘柄として選別されています。そのような古酒に向くワインは大きくその姿を現します。

12.人生を回顧させる(飲み頃過ぎ20~29年目)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4 5 6. 7
生まれ年ワインや結婚40周年のお祝い(ルビー婚式)、結婚式や退職祝いなど、節目の行事などでお客様から愛されてきた多くのワインはこのステージを迎えている銘柄となります。「開けたワインから自らの人生を来想させられるような、飲み頃を20年~29年は過ぎているが出会えて嬉しいワイン」をワイン評論家の飲み頃予想を元にご提案。時空を超えて来たロマンチックな味わいが愉しめます。

13.壮大な大古酒(飲み頃過ぎ30年~)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4 5 6 7.
「飲み頃を過ぎて30年は経過しているだろう」とワイン評論家が予想している、壮大な大古酒を在庫からピックアップしてご紹介。古酒のワインが大好きな方はむしろこちらの味の方を好まれる人も多く、枯れた果実酒の中にもしっかりある風味や骨格、構成を愉しめます。




【今が飲み頃の前半にあるワインのご紹介】


2005年 シャトー バタイィ
2005年のフランスは降水量が少なく、気温は高い、ブドウ栽培に好条件の天候でした。今年2023年に飲むと、専門家が予想した飲み頃期間中の前半の15%時期に当たります。
弊社ソムリエは凝縮された味わいから、飲み頃はさらに長く続くであろうと予想しています。

専門家の飲み頃予想は2020年~2040年
弊社ソムリエの飲み頃予想は2015年~2045年








【古酒として若い(飲み頃が1~2年過ぎている)ワインのご紹介】


2011年 シャトー セネジャック
専門家は、飲み頃からは2年過ぎていると予想しています。
古酒タイプとしてはまだ活力を保ち、飲み頃の要素を備え、複雑味に加えて枯れたニュアンスも含まれます。
飲み頃に入るか否かは好みによります。

専門家の飲み頃予想は2014年~2021年
弊社ソムリエの飲み頃予想は2013年~2024年










【ワインの飲み頃とは】
ワインの飲み頃とは、適度に熟成が進み、色や香り、口当たりが好ましい状態で美味しく飲める期間のことをいいます。果実由来の香りに加え、花々のような香り、タバコ、葉巻、スパイスのようなニュアンス、ビロードのような口当たりが加わって、複雑さや高貴さを帯びます。

高価なワインであればあるほど瓶詰めされた直後より、年数を経た状態の方が美味しさが増し、飲み頃期間が長い銘柄となる傾向を有します。価格の他の要素としては、ワインの産地、生産者、ブドウ品種、ヴィンテージによっても、飲み頃や熟成による味わいが異なってきます。

もちろん、ボトルの個体差、飲む人の嗜好や人生観が大きく作用しますので正しく定義することは困難です。プロのワイン評論家やコメンテーターによってでさえ数年から数十年もの差がでますのでおおよその目安とし、ワイン選びの新しい楽しみ方とされてはいかがでしょうか。



【2023年 SNSのワインイベント #11月19日はいい熟成ワインの日 を開催中】
昨年に認定された飲食の新しい記念日「11月19日はいい熟成ワインの日」のイベントをSNSと地元埼玉県朝霞市の飲食店様のご協力の下、現在開催中です。詳しくは公式HP、公式SNSをご覧ください。

なお、SNSでの投稿コンテストへの参加は20歳以上の方で、国内在住の方に限ります。

・公式HP(11月19日はいい熟成ワインの日)
https://www.nengou-wine.com/1119wineday/index.htm
・年号ワイン公式 X
https://twitter.com/nengou_wine
・いい熟成ワインの日【公式 X】
https://twitter.com/1119WineDay
・いい熟成ワインの日【公式アンバサダー X】
https://twitter.com/1119WineLife
・年号ワイン公式Instagram
https://www.instagram.com/nengou_wine/

※20歳未満の方への酒類の販売はいたしておりません。
※お酒はハタチになってから。

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社和泉屋 担当:栗原(埼玉県朝霞市幸町1-5-2)
メール:mail@nengou-wine.com 電話:048-467-2311 ファックス:048-463-2111
コーポレートサイト:https://izumiya-inc.com/

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