熊本の南端にある小さな町、津奈木町の生で食べてもおいしい、肉厚でフルーツのような甘さの玉ねぎ
玉ねぎの品種は七宝。その名の通り町の宝です。どんな調理でもおいしいのが玉ねぎですが、これをたっぷりと具材に使ったカレーがあったら飛びきりおいしいに違いない。と、今回の商品づくりが始まりました。
作ったのは、玉ねぎがメインの具材となった、本格スパイスカレーです。辛いけど甘くうまみのあるカレー。飲み物のようにするすると食べられます。カレーだけでなく、スパイスにもこだわってます!
レシピ作成はあのカレーの名店・デリーの4代目、田中源さん
今回レシピを依頼したのは、東京のインドカレーの名店デリー四代目の田中源さんです。デリーを代表するメニュー「カシミールカレー」には1/10の重量になるまで時間をかけて炒められた玉ねぎが入ってます。病みつきになるあのうまみの根底にあるのは、実は玉ねぎなんです。
創業1956年 インド・パキスタン料理専門店 デリー https://www.delhi.co.jp/
玉ねぎ使いのプロである田中源さんは、津奈木の玉ねぎを食べて2つのレシピを作成
子どもも食べられる辛くないカレー:ケララ風ココナッツキーマカレー
玉ねぎがソースに溶け込んだ甘くて辛い大人のカレー:タンドリーチキン・ドゥピアーザ
1つが子どもも食べられる辛くないカレー、ケララ風ココナッツキーマカレー。タマネギの甘みとココナッツミルクでクリーミーに仕上げた優しい南インド風のカレーです。
もう1つは、タンドリーチキン・ドゥピアーザ。炒めたタマネギの甘みと揚げたタマネギの香ばしさのダブル玉ねぎカレーです。具にはタンドーリチキンが入ったスパイシーな味わいです。
カレーはDELHI工場で作ります。スパイスもお店でいつも使うものです。
津奈木小の生徒達が作った フルーツのような甘さの玉ねぎ
実は、この玉ねぎ津奈木小学校の子ども達が作りました。3・4年生を中心に冬に苗を植える栽培を担当し、1・2年生が箱に絵を書くデザイン担当。5・6年生がWEBページ作成などのマーケティングを担当する、全校挙げて玉ねぎのブランディングを行うプロジェクトで育てたものです。
株式会社 食文化は、熊本県津奈木町と締結した「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」の一環としてこの活動を応援しています。
名店デリーと、フルーツのように甘い津奈木の玉ねぎのコラボで誕生!
甘くて辛い 大人のカレー&辛くない 子どものカレー
https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/1133
株式会社 食文化 うまいもんドットコム&豊洲市場ドットコム
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム https://www.umai-mon.com/ 」を開業
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)」「豊洲市場ドットコム(現) https://www.tsukijiichiba.com/ 」をスタート
問い合わせは、株式会社 食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/