限定醸造『菊水新米新酒ふなぐち』11月16日より出荷開始

掲載日: 2023年11月10日 /提供:菊水酒造

今年収穫したばかりの新米で醸した初物ふなぐち


菊水酒造株式会社(所在地:新潟県新発田市、代表取締役:高澤大介)は、季節限定醸造『菊水新米新酒ふなぐち』を11月16日(木)より出荷開始いたします。


今年収穫したばかりの新米で醸した初物ふなぐち
『菊水新米新酒ふなぐち』は、1972年に発売した日本初缶入り生原酒『菊水ふなぐち』の季節限定商品です。今年収穫されたばかりの新潟県産の新米を100%使用し、吟醸仕込みで丁寧に醸した新酒です。新酒ならではの瑞々しい味わいをお愉しみいただきたく、この時期だけの限定醸造としております。
記録的な暑さとなった今年の夏。その影響を受けながらもたくましく稲を実らせた新潟の大地の恵みに感謝し、新米の特性を見極めながら、丹精込めて醸し上げました。


フレッシュな味わいと爽やかな香り
精米歩合55%まで磨き上げた新米で醸す吟醸仕込みにより、一段とフレッシュな味わいと爽やかな香りの「ふなぐち」に仕上がりました。この時季ならではの特別な「ふなぐち」をお愉しみください。


「ふなぐち」ってどんな意味?名前の由来は造りの現場から
仕込んだ醪をしぼる道具を蔵では酒槽(ふね)と呼び、その口(くち)から流れ出るお酒を、蔵人は「ふなぐち」と呼んでいました。加熱殺菌や割水をしていない、まさにしぼりたての生原酒です。この酒本来の味わいを缶に詰めたことから、「ふなぐち」とネーミングしました。


かつては蔵でしかのむことができなかった「ふなぐち」
しぼりたてのお酒は、非常にデリケートであり、非加熱のまま市場に流通させることは難しく、50年前の業界の常識では考えられないことでした。それでも、このしぼりたての味わいをより多くの方に愉しんでいただきたいという想いから、商品開発に着手し、様々な試行錯誤を繰り返した結果、1972年(昭和47年)11月、日本初の缶入り生原酒の商品化に成功しました。

今しか愉しめないふなぐちシリーズの飲み比べ 
季節限定の『菊水新米新酒ふなぐち』が発売されるこの時期、製法の異なるふなぐちシリーズが全て揃います!
しぼりたての生原酒ならではの濃醇さを持ちながら、それぞれの個性ある味わいを飲む比べてみるのはいかがでしょうか。

(左から、華やかな香りの『菊水薫香ふなぐち』、元祖生原酒『菊水ふなぐち』、季節限定『菊水新米新酒ふなぐち』、低温熟成による深い味わいの『菊水熟成ふなぐち』、炭酸で旨さほとばしる『菊水ふなぐちスパークリング』)

商品概要
【商品名】菊水新米新酒ふなぐち
【容量/容器】200ml缶
【製法】吟醸生原酒
【精米歩合】55%
【原材料名】米、米こうじ、醸造アルコール
【原料米】新潟県産米100%使用
【アルコール分】19度
【飲み頃温度】ロック、冷やして
【味わい】さわやなか旨口
【味わいチャート】

【出荷開始日】2023年11月16日(木)
【小売価格】オープン
【販売地域】全国お取り扱い店 *数量限定商品のため、なくなり次第終了となります。
【製造者】菊水酒造株式会社
【商品サイト】https://www.kikusui-sake.com/home/jp/products/p004/
【蔵元直送オンラインショップ 「KAYOIGURA」】https://www.kikusui-sake.shop/c/sake/funaguchi/shinmai_funaguchi

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