国際的な日本酒コンペティション「シンガポール酒チャレンジ2023」 長期熟成古酒 『古昔の美酒(いにしえのびしゅ)』 プラチナ賞を受賞

更新日: 2023年12月27日 /提供:パソナグループ

パソナグループの株式会社匠創生(本社:兵庫県淡路市、代表取締役 安村亮彦)が展開する、長期熟成古酒を厳選したプレミアムブランド『古昔の美酒(いにしえのびしゅ)』は、日本酒の世界的な発展を目的とする国際的な日本酒コンクール「シンガポール酒チャレンジ2023」にて、『古昔の美酒 2007 山陰東郷』『古昔の美酒 2009 文蔵梅酒』『古昔の美酒 2009 松藤梅酒』が最優秀賞であるプラチナ賞、『古昔の美酒 1995 葵鶴』が銅賞を受賞いたしました。



「酒ソムリエ協会 - Sake Sommelier Academy(R)」(本部:英国 ロンドン)が運営する日本酒コンクール「酒チャレンジ」は、日本酒の新市場開拓と世界的な発展を目的に世界各国にて開催されており、今年10月には「シンガポール酒チャレンジ2023」が開催されました。

本コンクールで最優秀賞であるプラチナ賞を受賞した『古昔の美酒 2007 山陰東郷』は、熟成日本酒ならではのとろみと深みを感じることのできる逸品。その甘さが中華料理の味を引き立てると高評価をいただきました。
 
また、同じくプラチナ賞を受賞した、完熟梅の爽やかな香りが特徴の『古昔の美酒 2009 文蔵梅酒』はその繊細な仕上がりを高く評価いただき、沖縄産の黒糖による甘みが特徴の『古昔の美酒 2009 松藤梅酒』は「従来の梅酒に分類されないほどの美味しさ」とのコメントをいただきました。今回の「酒チャレンジ」においてプラチナ賞に輝いた梅酒は「古昔の美酒」の2銘柄のみとなりました。
さらに、銅賞を受賞した『古昔の美酒 1995 葵鶴』は、熟成酒用に丁寧に醸造した純米酒を、低温貯蔵のあと常温熟成させたこだわりの古酒。鋭い味わいに加え、主にマレー半島南部で使用される調味料「チンチャロ」との相性が良いと、シンガポール開催のコンクールならではの評価をいただきました。

匠創生は今後も、国内外の様々なコンクールにおいて日本の長期熟成古酒の魅力を発信し、日本の伝統である長期熟成古酒の文化継承と市場成長に貢献してまいります。

受賞銘柄 概要


【プラチナ賞受賞】
「古昔の美酒2007 山陰東郷(さんいんとうごう)」

・日本酒
・原料米:国産米 精米歩合70%
・アルコール分:19%
・醸造元:福良酒造(創業1889年、鳥取県湯梨浜町)
甘口に醸造したものの熟成古酒らしい粘性のある味わいに、甘さが熟成感と相まって深みを与え、酸味とわずかな苦味が全体をバランスよくまとめている

▼「2007 山陰東郷」が入っているプレミアムセット「蒼」11,000円 (税込)
https://oldvintage.jp/products/so
 
「古昔の美酒 2009 文蔵 梅酒(ぶんぞう うめしゅ)」

・梅酒
・主原料:米焼酎・梅・氷佐藤
・アルコール分:17%
・醸造元:木下醸造所(創業1862年、熊本県多良木町)
完熟梅の爽やかな香りと、杏仁のような甘さが口の中で溶けてとても心地よい。爽やかさの中にしっかりとした深みがあり、アルコール感は少なく、余韻が長い風味豊かな旨口芳醇タイプ

▼「古昔の美酒 2009 文蔵 梅酒」が入っているプレミアムセット「時のカクテル」14,300円 (税込)
https://oldvintage.jp/products/tokinococktail
 
「古昔の美酒2009 松藤 梅酒(まつふじ うめしゅ)」

・梅酒
・主原料:泡盛・梅・黒糖
・アルコール度:16%
・醸造元:松藤(創業1905年、沖縄県金武町)
沖縄産の地釜炊き黒糖による甘みが特徴。紀州みなべ産の南高梅だけを使用しており、濃厚な泡盛に漬け込んだ逸品。豊かな味わいとコクが、熟成させていない梅酒より格段に深く、甘味と酸味が相まって優雅な雰囲気を醸し出す。

▼『2009 松藤梅酒』5,500円 (税込)
https://oldvintage.jp/products/matsufujiumeshu-giftbox

【銅賞 受賞】
「古昔の美酒1995 葵鶴(あおいつる)」

・日本酒 純米
・原料米:国産米 精米歩合60%
・アルコール分:17度
・醸造元:稲見酒造(創業1889年 兵庫県三木市)
熟成酒用に丁寧に醸した純米酒を、低温貯蔵のあと常温で熟成。蜂蜜やアーモンドの甘く華やかで香ばしい香りと、まろやかな甘味が広がる。ほどよい酸とスパイシーな風味が全体をまとめている。

▼『1995 葵鶴』11,000円 (税込)
https://oldvintage.jp/products/pi003-sake-0004

参考:「酒チャレンジ」について


「酒ソムリエ協会 - Sake Sommelier Academy(R)」(本部:英国 ロンドン)が、日本酒を世界に広め、新しい市場に進出する機会を創出する目的で、毎年世界各国を対象に開催している品評会。開催地の市場や嗜好に、出品された日本酒がいかにマッチするかに重点を置き、現地の酒ソムリエ資格保持者が味と品質の審査を行なう。今回の「シンガポール酒チャレンジ 2023」では、シンガポールを中心にアジア諸国の酒ソムリエ資格保持者が、「ブラインドテイスティングのみでの品質審査」、「料理とのペアリングに関する審査」、「デザイン審査」の3パートで審査を行なった。総出品数は約200アイテム

参考:長期熟成酒プレミアムブランド「古昔の美酒」



現代でも熟成酒を作り続けている職人とともに、日本の伝統的な高貴な文化であった熟成酒文化を復刻させることを目的として、2020年6月に立ち上がった国産ヴィンテージ酒専門のプレミアムセレクトブランド

10年以上の長期熟成へのこだわり
長期熟成によって、お酒に甘味・香り・酸味が生まれ、味わい深い美味しさが愉しめる。1980年代から2010年代までのヴィンテージ(醸造年)を取り揃えた。同じ酒蔵が酒造したお酒でも、ヴィンテージにより異なる、バリエーション豊かな味わいと香りが特長

お酒の専門家が厳選するたしかな品質
全国の酒蔵1200蔵以上から、味と香りが特に優れた銘柄を?酒師やワインソムリエ等が厳選して集めた。北から南まで約60銘柄のお酒を取り揃えている

◆酒蔵・熟成年数を越えた幅広い商品ラインナップ
全国の酒蔵から集めた日本酒や焼酎、梅酒、泡盛の長期熟成酒をミニボトルにして組み合わせたセット。地域や年数、酒類別に様々なテーマのセットを選べる

◆直営店舗、古酒専門店「古酒の舎」の運営
古昔の美酒の飲み比べはもちろん、古昔の美酒カクテルやノンアルを淡路産の食材とともに楽しめる。
10年以上のヴィンテージ日本酒同士をブレンドできる珍しいサービスを提供中。

<主な受賞歴>
2020年
・日本在住の外国人等が選ぶ「おもてなしセレクション2020」受賞

2021年
・フランスの国際コンクール「第15回フェミナリーズ世界ワインコンクール2021」日本酒 熟成酒部門にて3銘柄が金賞を受賞

2022年
・フランスの国際コンクール「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール2022」日本産蒸留酒部門にて1銘柄が金賞、1銘柄が銀賞を受賞
・日本酒コンクール「Kura Master 2022」古酒部門にて2銘柄が金賞を受賞 
・世界最大規模の酒類コンペティション「IWC 2022」SAKE部門 古酒の部にて 1銘柄が金賞、1銘柄が大会推奨酒を受賞
・オーストラリアで初となる日本酒コンクール「Australian Sake Awards 2022」古酒部門にて1銘柄が金賞を受賞

2023年
・フランスの国際コンクール「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」日本リキュール部門にて1銘柄が金賞を受賞
・世界最大規模の酒類コンペティション「IWC 2023」SAKE部門 古酒の部にて1銘柄が金賞、1銘柄が銅賞、1銘柄が大会推奨酒を受賞
・日本酒コンクール「Kura Master 2023」古酒部門にて 1銘柄がプラチナ賞、2銘柄が金賞を受賞 
・女性審査員による「Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール~」エイジド部門にて1銘柄が部門の最優秀賞「Top of the Best」、1銘柄が銀賞を受賞

◆URL: 
https://oldvintage.jp/

◆購入方法: 
◇淡路島店舗「青海波 古酒の舎」 https://awaji-seikaiha.com/kosyunoya/
◇公式オンラインストア     https://oldvintage.jp/

参考:株式会社匠創生 会社概要


◆会社名: 
株式会社匠創生 (英文Takumi Sousei Inc.)

◆所在地: 
・本社  / 兵庫県淡路市野島大川70
・営業本部  / 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE
・淡路直営店 / 兵庫県淡路市野島大川70 「青海波 古酒の舎 -KOSYUNOYA-」
・拠点  / 兵庫県加古川市野口町良野1056 「加古川グローバル発送センター」

◆設立: 
2017年5月9日

◆資本金等: 
3千万円

◆代表者: 
代表取締役社長 安村 亮彦

◆事業内容: 
・長期熟成古酒プレミアムブランド「古昔の美酒」の企画販売
・ 直営店「青海波 古酒の舎」の運営

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